新潟1
⑩スクーバー
デビュー戦は出遅れて初角12番手から掛かり気味に捲り上げ、直線入り口では2番手から先頭を窺う位置まで押し上げた。あいにく大逃げの馬を出遅れた本馬が捕まえに行く苦しい流れもあって最後は脚が上がったが、レース内容には見どころがあった。道中では有り余るスピードを押さえきれないほどだったし、1200m自体は歓迎(母ソロダンサーも1200m以下で3勝)。前走の出遅れが偶々のものなのか、そうした癖のある馬なのかによって明暗が分かれそうだが、そこに関してはやってみないと分からないので目をつむる。
⑫シナロアテソーロ
前走は新馬戦にしてはハイラップで逃げて差し馬の台頭も誘発する形だったが、自身は3着に粘っているのだから悪くない。おじにダート王ゴールドドリームがいて、その兄弟すべてがダートでしか勝っていないダートの一族。本馬もキンシャサ×ヘニーヒューズならダート替わりは歓迎だろう。
穴⑧マイネルフォーコン
前走は出遅れて流れに乗れず前残りを4角12番手から6着まで追い上げた。阪神から新潟変わりはメンバー的にも条件的にもプラスに働くし、スタートを決めれば。
新潟2
①タイセイサンダー
新潟4
⑥キーワード
ダノンマイソウル、ファベル、マルターズデイといった上位人気馬の臨戦過程がいずれも良くない。それでも未勝利なら能力の違いで上位争いの可能性はあるが、臨戦目でも可もなく不可もない本馬の逃げ粘りに期待。上位人気馬の中ではファベルの力は抜けている感があるので、何だかんだで勝ち負けには加わってきそうだが。
新潟7
③アルファカリーナ
ダートは5戦して前走で初めて3着を外したが、それでも4着。いつも通り逃げの手を打ったが、川田騎手騎乗の1番人気馬に4コーナーで交わされる苦しい流れを思えば踏ん張っている。それ以前は中京、阪神で好走しているように、今回の新潟も自分の型に嵌めるという意味では条件好転。
穴⑥サクラトップラン
本馬も前走は流れがきつかったクチ。2着3回があり、逃げずとも競馬はできる。前有利の舞台で流れが合えば。
新潟10
⑨ダノンレガーロ
休み明けがどうかも、近2走の勝ち馬がスカーフェイスにルビーカサブランカなら本馬も少なくとも条件クラスでは終わらない。ククナ、ノースザワールドが臨戦的に一抹の不安で(それでも大崩れはないだろうが)本馬を本命に。
札幌2
⑪ザッキング
2戦目に1900mで連対歴のある馬が1000mへの出走となるが、近走は1200mでもスピードを持て余している感じがあるし、この舞台で前進が見られていい。臨戦過程も良好。
札幌3
⑬スパイダーバローズ
初ダートになるが、ハーツクライ産駒は当舞台で複勝率44.4%、単複回収率も100%を越している。少ない分母でない中でヘニーヒューズやシニスターミニスター以上の成績を収める原因は定かではないが、何にせよ相性の良さは抜群。本馬自身もレシステンシアの下とは思えないほどに鈍足でいかにもダートが合いそうなキャラ。前走は出遅れも痛かったし、スタートさえ決めればチャンスは十分(ただ、初ダになるので1番人気になるようなら見合わない)。
札幌8
穴①ストロンゲスト
前走は推奨していたように臨戦過程が良かったことは確かだが、それにしても一皮むけた勝ちっぷり。内枠を苦にしない(むしろ闘争心に変える)タイプだけにこの枠も良い。勢いに期待。
⑨スミ
3走前の勝ち馬がリステッド勝ち、2走前の勝ち馬が重賞を勝っている。脚質的に札幌がどうかも、相手関係からいきなり通用していい。
⑩シーヴィクセン
戦ってきた相手関係が違う。ここで来られないと蛯名厩舎の仕上げの手腕に疑問を持ってしまう。
札幌10
⑤ゴーゴーユタカ
穴④ワザモノ
穴⑦シティレインボー
穴①プレトリア
※ゴーゴーはここでは堅軸かなと思うが、オブデュモンド、アバンチュリエといった他の人気馬がそこまで信頼に足りない気がするので薄目抜けを期待。
札幌12
⑧ラフリッグフェル
ブログからはこれは確実に買います。
noteでは重賞含めて9レース取り上げています。
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7月31日(日)メニュー
新潟 8.9.11.12
札幌 4.6.7.9.11
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。