タイトルの日付を入力する時に、24と打って、「えっ、もう24日?」とびっくらこいたなみへいです。
ついこないだ12月1日くらいだったのに…何ならついこないだ金杯だったのに、いやいや何なら、2021年の金杯だってつい最近のことのようなのに(この年の中山金杯からnoteで予想をさせてもらって、ココロノトウダイが2着にきてくれたのが昨日のことのよう)。来年の金杯にもココロノトウダイ出てくんのかな?
って話はどうでもよしとして、今年はクリスマス競馬ということで何となく気分が上がりますな。競馬場のイルミネーションデートだとか、暖かな家族の団欒があるでもなく、普段と変わらず独りで予想に励むだけのギャンブル親父の日常に変わりはないんですが、心のどこかに幼き頃の童心が残っているんですかねぇ。
クリスマスが終わればアッという間に正月だけど、28日(ホープフルS)も29日(東京大賞典)も、何なら昨年うまくいった地方の2歳牝馬のレースとかにも参戦するかもしれないし、結局は競馬と共に生きる私です。
おっと、今日が年内最後の更新ではないのに下らん話を垂れ流し過ぎました。
今週は2場開催なのでnoteの比重が多くなってしまいますが、ご勘弁くださいm(__)m
中山4
⑨クロックフォード
中山11
穴⑭ホウオウリアリティ
3月に当コースで先行策から2勝クラスを勝利。枠は外だが早めに前に取りつく競馬ができるようなら。現級でも4走前に3着。3走前は忙しく、近2走は上がりが速すぎた。ダートで多数の活躍馬を輩出するキョウエイトゥルースの仔にしては本馬は芝向きだが、それ以外にこの一族の特徴はサウンドトゥルー、アナザートゥルースなど、5歳以後からが本番という奥手な点。本馬も4歳暮れの今回あたりからそろそろ覚醒した走りを見せても驚けない。
⑪ヴェローナシチー
④ディナースタ
⑬シルブロン
穴⑮ロードトゥフェイム
阪神1
穴③タイキクラージュ
近2走は勝ち馬からは1.5秒以上離されているが、いずれも勝ち馬だけが強すぎた。今週の坂路の動きは平凡だが一週前のウッドの動きは優に未勝利突破レベルだが、前走の負け方もいいので、ここは前進が期待できる。体は絞れて。
穴①ウェザーコック
姉スカーレットスカイはダートで3勝の活躍馬。本馬もタリスマティック産駒ならダート1800がぴったりの印象で2走目の変わり身に期待。
阪神6
⑫モックモック
阪神7
⑧テーオーサンドニ
前走は先行馬にはかなりきつい流れ。それでも崩れなかったことを評価したいし、今回は楽に逃げられそうなメンバー構成。5走前の当コース、逃げてクロニクルの0.1差2着。クロニクルが直近3勝クラスで2着した実績を考えると本馬もここでは能力上位。なお、2走前に芝ながら3着した時のタイム差なし2着馬(トラウンシュタイン)も3勝クラスまで出世している。
②レッドデクスター
近2走とも本命にしていずれも4着というもどかしさだが、いずれも未勝利を勝った時より2秒以上速いタイムで走っているし、この馬自身の競馬が悪いわけではない。前走の上がりもダートでは自己最速。それでも4着までだったから上位が強いというか少頭数で毎回流れに恵まれないというか…。この条件が毎度のように少頭数になってしまうのかは謎だが、今回も三度面子が揃わなかった。ただ、この馬自身は2走前から言及しているように叩き良化型。能力が抜けていそうな③グリューグルムには一目置くとして、近走着順の良いメイショウマントル、ロードマゼランらが決して出の良い馬たちではないので、同じようなキャラの本馬としてはこれ幸い。
阪神9
⑤ペースセッティング
小倉1200mを勝ったばかりの東京1400G2戦、戦法も逃げから差しに変えながらあわやの4着。流れが向かなかったことを加味してもここでは力が上だし、1200mなら楽勝も。
④テンノメッセージ
①ロードスパイラル
阪神10
穴④モズマゾク
前走は人気のクロニクルとは0.1差。勝ったヘラルドバローズ、3着メイショウユズルハら、イキの良い3歳馬を相手に健闘した。もともと使うごとに力を蓄え、未勝利、1勝クラス、2勝クラス勝利にも3~8戦を要している。今回はクラス3戦目なのでもう少し揉まれる必要があるかもしれないが、前走で目途は立ったし、前走と同じ枠番なのも悪くない。武豊騎手らしく内でロスなく立ち回ってせこい競馬ができれば割り込む余地あり。
穴⑤ロッキーサンダー
パンチ不足だが、毎度堅実な馬で近2走もハイレベル。今回は人気の盲点にもなっているし、内目からジワジワ上がっていくようなロスのない立ち回りができれば食い込みも。
⑥ドライゼ
3歳牝馬にとって中距離ダートの牡馬混合3勝クラスは楽ではないが、デビュー2戦目に牡馬相手に完勝していて、その時の2着馬が2勝クラスを5馬身差で圧勝したジャスパーグレイト。臨戦過程が悪く、まともなら危険な臨戦だった前走を楽勝したのは能力が抜けていたということだろう(下した③④着馬が現級突破したことも、本馬の能力の高さを証明)。国内では少ないガンランナー産駒だが、血統から勢いに乗っている時は順張りで良さそう。
⑩シダー
3走前の当コースでヴァレーデラルナの2着。ヴァレーデラルナが次走でJBCレディスクラシックを勝ち、3着ジュデッタも次走の3勝クラスを勝った。本馬も近2走牡馬相手に2100mというタフな舞台で崩れず連続3着。自身が1400mで2勝、兄が1400m以下で3勝という短距離志向の強い母系の血筋なので距離短縮は悪くない。やや勤続疲労は心配だが。
危険人気馬⑨プロミストウォリア
2走前に1年2カ月振りで5馬身差で完勝し、前走も反動どころか逃げない競馬でも余裕の勝利。隙のないレース振りから現級でも通用しそうな勢いは感じるが、前走で下した馬たちの次走成績がいまいち。2着馬⇒4着、3着馬⇒9着、4着馬⇒9着、5着馬⇒11着、6着馬⇒8着…といったように次走で好走した馬は皆無(ほとんどの馬が着順を下げている)。楽勝した本馬は別格かもしれないが、馬柱から人気しそうだし、過信は禁物。
阪神12
⑤マテンロウアレス
期待した前走は速いペースに流れに乗れず目立った脚も使えないままに大敗。ただ、鞍上的に負ける時はこんなものだし、能力的には1勝クラスでは確実に上位とみる。今回はこの頭数ならどんな位置でも力は発揮できるだろうし、距離さえこなせれば(こなせるとみる)巻き返し有望。
ブログからはこの馬の複勝ワイドで少々
noteもよろしくお願いします。
12月24日(土)noteメニュー
中山 1.3.7.8.9.12
阪神 2.3.4.8.11
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。