東京1
穴⑨ウィンダミア
東京3
◎②メイリトルラバー
前走時の稽古内容よく2番人気に支持されるも外枠で出遅れて位置取り悪く、結果その位置取りの差だけ負けただけという内容。この中間も全体時計は遅いものの、2週連続ウッドで終いの切れ味十分の動きを見せており上積みは大きそう。スタートさえ決めれば前進が見込める。
○⑪セイウンハルカニ
穴④オルロージュ
穴⑧イントロバート
穴⑦センジュ
東京8
③サトノアレックス
未勝利を楽勝した時には、1勝クラスで10戦して3着内が1度のみの成績に終わるとは想定していなかったが、これも去勢を施されるほどの気の悪さ故。母がダートの女傑ミラクルレジェンドという良血できっかけひとつでまだ伸びる素養は持っている。初の2100m戦だった前走はこれまでの完全後方の競馬から道中4番手で競馬できたことが収穫。ハイペースとなってしまったことでむしろいつものように後方から競馬していれば…という噛み合わなさはあったが、それでも今回には繋がったはず。
⑤ジュンキリタップ
3走前の未勝利を当舞台で5馬身差の楽勝。ハイペースを2番手から最速上がりで押し切った内容は相当に強く、②④着馬も次走をあっさり勝ち上がった。それほどの馬が昇級後は⑨⑧着だが、2走前は休み明けで舞台は中山2400。ここは酌量の余地あり。未勝利を勝った時と同舞台の前走は正直もう少し頑張って欲しかったが、勝った時と同じ良馬場で勝った3走前より2.2秒も遅いタイムでしか走れていないとなると、能力を出し切っての敗戦とは言えないだろう。昇級及び叩き3戦目の今回は諸々慣れが見込めるだろうし、2週連続ウッドで長めから好内容の追い切りを消化。鞍上の吉田豊騎手が稽古でも付きっ切りの成果にも期待したい。
⑦リオンドール
3走前が4馬身差の楽勝。血統通りのスタミナを生かした3コーナーからの捲り逃げ殺法が火を吹いた。いわゆるハマった勝利なので、昇級2戦では3番人気に支持されながら⑥⑤着に甘んじている。とはいえ、この2戦ともに逃げた馬、2番手の馬がそのままワンツーを決めるような流れ、本馬も後方からの捲り業を見せてはいるものの、流れが向かない不運もあった。よって今回も流れ次第ではあるが、道中動きのありそうな15頭立てというのは歓迎。メンバー的に先行激化の感じはないが、だったら本馬自身が自ら動く手もある。中だるみの流れになりやすい当舞台で途中から動いてハナに立ち、そのまま押し切るというケースは往々にして見られる。三浦騎手にそのような大胆な騎乗ができるかどうかは?だが、何にせよ流れひとつで上位争いできる力は持っている。
危険人気馬⑩セルヴァン
東京10
穴⑧ヴィクターバローズ
前走は上がり35.1しか使えず最下位(17着)敗退。外伸び馬場の最内枠だったとはいえ、ここまで負けると能力以前の問題があったと言えそう。過去にも17着後に勝ったことがあり、3勝全ての前走が6着以下。逆に勝った後のレースはいずれも着外に敗れているので、激走による一戦ごとの反動が出やすいタイプかのかも。そういう意味では最下位で力を発揮していない前走後の今回はむしろ走れる順番では。さすがに3勝クラスともなると最下位からどこまで巻き返せるかというのはあるが、この中間の追い切りの動きはやけにいい。ウッドで10/21に6F68.9-11.8を出したのを足がかりに翌週28日には5F65.8-50.8-36.5-11.4をマーク。自動計測が導入されてから速い時計が計時されやすくなってはいるが、それでも全体も速く終いも速いこんな好時計は未だかつてない状況。これなら少なくとも自身の力は発揮できていい。新潟の瞬発力勝負よりは2走前に勝った東京の方がベターだし、休み明けから動ける馬なので持ち味の?一変に期待。
東京11
◎②テーオースパロー
デビューから3戦連続出遅れている点は厄介だが、それ以上に末脚が魅力。3戦連続上がり1位は当然として、3戦のうち2戦は逃げた馬が楽勝、もう1戦も4角2番手の馬が残る流れだから、後方から進めた馬には厳しい流れを追い込んでいることになる。
2走前の勝ちっぷりも印象的で、末脚性能のみならず馬群を厭わず馬の間を躊躇なく突っ込める精神力はこの時期の若駒同士の争いでは優位に働く。
確実に出遅れるだろうし、ペースが流れないと難しいが、前走1200m組の参戦も多いフルゲート戦なら流れてくれる可能性もある。3戦手綱を取った岩田息子が初騎乗のスリーパーダ(ファンタジーS)を選んだ点も微妙だが、代打の岩田父も合いそうなキャラ。内枠を引いて馬群を捌いてこられれば。
穴⑥セルバーグ
デビュー戦は序盤から掛かり気味で4コーナーを回る時ですら鞍上が必死に抱え込みながらの追走となっていた。あの形だと体力を消耗して直線で伸びないケースも往々にして見られるが、本馬は直線入口で切り替えしのロスがありながら狭い馬の間を割ってしっかり伸びた。気性が若いのでキャリア一戦での遠征かついきなりの重賞は不安要素だが、距離が短縮されることは間違いなくプラスと思えるし、馬群に揉まれる経験はしているので今回も前を壁にできる内枠を引くようなら。
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。