狙い馬 競馬

2021 京成杯オータムハンデ 臨戦過程評価

いい季節になってきたね。

酷暑も落ち着いて我が家の猫と植物もいい時を過ごしているようだよ。

 

 

競馬もいよいよ秋競馬。

つうても万年無休業の自分にとっては秋だろうが夏だろうが冬だろうが何も変わらないけど(^^;

でも中山が始まるのは嬉しいな。個人的に馬券的には一番好きな競馬場なので。

季節の区切りは意識しないと言いながら、秋競馬になって気持ちを新たに頑張りたいとは思うね。

ただ、開幕の京成杯はびびっちゃうほど難解…。

とりあえず気になる各馬の簡単な見解を。

 

カテドラル(→)

この馬が一番取捨に悩む。3走前のダービー卿CTの時に臨戦過程(↘)で2着と激走された。3歳時のNHKマイル時にも(↘)評価で3着に激走された。相性が悪い。臨戦過程が通用しない。前走の中京記念(2着)も5着ロータスランドが関屋記念を勝ったことを筆頭に、3、4着馬も馬券内に好走したハイレベルの一戦。今回も当然有力視しなければいけないけれど、個人的にここで本命に推せば手のひら返しで凡走されそうなのでヒモの一頭になるかな。

 

カラテ(→)

東京新聞杯、関屋記念と好走しているが、この馬にすごみを感じたのは4走前の若潮S。3馬身千切り捨てたウインカーネリアンも皐月賞4着馬、そして次走を楽勝。中山に強いトゥザ一族だけに、近走は能力だけで好走しているだけに、この条件替わりでさらにパフォーマンスを上げてきそうなイメージもできる。臨戦的には並だけど、当然評価せねばならない一頭。

 

カレンシュトラウス(→↗)

個人的未完の大器が遂に重賞に出走。前走は3勝クラスを辛勝だけど、スローの前残りをきっちり勝ち切った点を評価。中山は初めてだけど、ルーラーシップ×ゼンノロブロイならむしろ合いそうな。この馬も魅力あるなぁ。

 

グランデマーレ(→↗)

前走の関屋記念は最内枠が痛恨で。位置取りも痛恨で。それでも2着のカラテと0.1差だからよく走っている。新潟マイルの上がり勝負で最速上がりを駆使したけれど、本来は先行して押し切る形が本来のスタイル。神戸新聞杯の時はなぜ2番人気?と思った馬だけど、確かに稽古はおそろしく動いていたから当時からいずれは重賞でもとの予感はあった。この馬も悪くない。

 

グレナディアガーズ(→)

前走のNHKマイルは上位7着までが4コーナー5番手以後に位置した中で唯一2番手から粘り込みを図っての3着。臨戦過程も良くなかったし、人気を裏切る形だったとはいえ力を再認識させる一戦だった。近2走の直線の長い左回りから開幕の中山に変わるのもプラス。休み明けでも仕上げに妥協はないはずの中内田師、馬の気性的にも休み明けの方がいい。これは人気でも軽視しにくい。

 

コントラチェック(→)

アテにできないタイプだが重賞3勝の格上馬。この手のタイプが人気を落とす時は常に警戒。1200mに活路を見い出すも本来は1600~1800mがベター。スムーズならこのメンバーでも分からんぞと。

 

ステルヴィオ(→)

臨戦的には難しい。休み明けは走るし力は上だけど、頓挫明けと考えればヒモに押さえる程度。

 

スマイルカナ(→↗)

中山マイルで重賞2勝、昨年の当レースも2着と適性は半端なく高い。2走前は状態ひと息に映ったが今回は稽古を見る限り当時より状態も良さそう。前走は15着でも東京のG1、勝ち馬が32秒台の上がりを使うような流れでは出番がないのも当然で。舞台変わりと相手弱化で大きく前進見込める。

 

バスラットレオン(→↗)

相手が弱かったとはいえNZTの強さは圧巻でこの条件の適性の高さを物語る。ダービーの大敗は適性外だし、大目標のNHKマイルを不完全燃焼(競走中止)で終えての出走。そもそも当初から出走予定があったのか。臨戦面と適性からグレナディアガーズにも引けは取らない。

 

マイスタイル(→)

臨戦的には前走の方が良かったが、前走で好走しながら再び人気にならなそうな人気薄の逃げ馬。この手のタイプは常に押さえておいて損はなさそう。

 

マルターズディオサ(→↗)

近2走はG1だし合わない舞台を走らされているので仕方ない。中山○、休み明け○、相手弱化○。今回はいいこと尽くし。能力自体が通用するかがカギだが、阪神カップでインディチャンプに先着するぐらいだから問題ないか。

 

いやぁ難しい。どの馬からいってもOKという感じで全く参考にならない(^^;

 

いまのところ本命候補は、カラテ、グランデマーレ、バスラットレオンあたりを予定。でも本当に難しい。もう少し詰めていくけど、最終的には買わないかもしれないなぁ。

 

 


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