狙い馬

2020.9.12(土)中山の狙い馬

今週も一週間お疲れ!

てなわけでようやく週末、いよいよ中央場所に戻ってきたね。

ということは明日から開幕競馬だけども、馬場が読めないから勝負はしない方がいい。するなら明日で馬場を計って明後日とか。

でも、天気が悪そうだから、いずれにしても勝負には適さない週になりそうか。

 

最近は一攫千金を狙うよりも、限られた資金の中で堅実に勝ちに行くようにしている。

まずは食費や医療費などの生活費を賄えればと。一週間5千円がタダでもらえたらそれで十分じゃんと意識の変換。

会社を辞めることが視野に入っているからね。

無駄な馬券など買えないし、レース選択も今まで以上に真剣なのだ。

そうして見極めたつもりのレースでも散ったら、以前ならコンビニまで33秒台の末脚で駆けこんでいたけど、今は追い金もしない。

追い金で捲れるケースもあるけど、続けていればドツボにハマる。

そんなわけで明日も冷静に戦うよ。

 

実際に馬券は買わずとも、推奨した馬たちが頑張ってくれて、見てくれた方のお役に立てればこれ幸いといったところだ。

 

中山2

⑨タマダイヤモンド

前走唯一の馬券内対象馬ということで人気にはなるだろうが、確かに追い切りも一枚上の動き。初戦の最終追い切りよりも5Fで5秒も速いラップが上昇度の高さを物語る。アンライバルドというマイナーな産駒だが、半兄タマブラックホールもブラックホークで4勝。本馬も稽古の動きから1勝馬では終わらない感触あり。前走が平坦の新潟だが、その分スローペースではなく自ら動く機動力を見せた面もプラス。

 

中山3

⑨スターリングワース

初戦は不良馬場の行った行った競馬を中団から差し込んでの3着だから悪くはない内容。その割に前走の敗戦は意外にも映るが、スローだった初戦から一転してハイペースとなってペースの違いに戸惑った面もあったろう。その経験を経て中山1200mへの短縮は悪くないローテ。父母系ともにこの条件も合うはず。

①ニンジャゴー

前走後はひと月以上の間隔を開けて、4週連続長めからしっかりウッド追いを消化。兄弟に5勝以上挙げた馬が3頭もいるクズの出ない牝系の出で、この早期にデビューを果たすことのできた順調さがあれば遅かれ早かれ1勝は堅い。しっかり仕上げ直した上で乗り役も替えて、勝負度合いも高そうだ。

⑬アッシュグレー

前走8番人気3着で鞍上や枠を考慮すると今回もそこまで人気はしなさそう。それでも稽古を見れば、先週のウッドで5F64秒台を馬なりでマークしたように、前走時からの上昇度は高い。凡庸な稽古の前走で3着なら今回はさらに上もと思わせる。

穴⑤スノウリリー

この条件のジョーカプチーノ産駒は少ないサンプルとはいえ、過去3年0-2-1-4の複勝率42.9%のハイアベレージ。母系がオペラハウスにミルジョージとかなり重いので、道悪になればなお面白い。

 

中山6

穴⑧コトブキレイア

昇級後は3戦通用していないが、昇級初戦は関西遠征の上1F距離も長く、その他の2戦も芝のマイルと休み明け。叩き2戦目でこの3週の稽古の動きが目立っているし(軽量騎手を乗せながら全て一杯なのは減点だが)、未勝利勝ち時の鞍上に替わるのも悪くはない。

穴①リアンフィーユ

休み明けで出走権利を確定しながら戸崎騎手を配してきたということはそれなりに脈があるということ。昇級後はいずれも1秒以上離されての敗戦だが、脚質的にハマらなければあんなものだし、この距離でかえって差しが利くようなら。

※いずれも穴としたが実際のオッズは人気だろうか。だとしたら妙味は薄いが⇒いずれも中途半端に人気しているし、リアンに関しては枠も最悪(この脚質でこの枠は痛い)。ここは様子見まで。

 

中山7

◎①フラワリングナイト

乗り難しさはあるが、この舞台の3走前デイジー賞では後のオークス3着ウインマイティーと0.1秒差の3着。外から捲り上げたレース振りから負けて強い印象を与えたのは本馬の方。5着ウインキートスも既に2勝。4着ルビーカサブランカも現級上位常連。前走は崩れたが、東京マイルというタイプでもなく、適条件に変わって戸崎騎手への手替わりも悪くはなさそう。

○⑧ロッソモラーレ(穴)

未勝利時代に今回人気のスペースシップとクビ差の勝負。その時がハイペースの逃げで、以後もハナを切れた時の方が内容がいい。近2走はラップが速く逃げることができていないが、今回は逃げられそうなメンバー構成。開幕週の馬場を利して粘り込みに期待。

▲⑨トラストワージー

キャリア一戦の人気馬ということで妙味はないが、紫苑Sにも登録しそこでもデムーロを確保していたほどの期待馬。デビューは遅れたが、あっさり既走馬を下す能力の高さに加え、このパターンの堀厩舎はポンポンと勝たせることも多く。未知数で人気の分▲評価までだが。

△⑩グランエクセレント(穴)

前走は軽い新潟でスピード負けした印象。休み明けで反応もいまひとつで。中山では5戦して4戦で連対という巧者。もともとは器用さのある馬だし、距離伸びて前走よりもいい位置に付けられる可能性も高い。前走時も狙っていたくらいなので、全ての条件が好転する今回は当然狙っていきたい。

△⑥フォワードアゲン

前走は1400mでの勝ち上がりだが、母系にはグラスワンダーやキャロルハウスといったスタミナ保有の血。これが前走の不良馬場で生きた格好だろうが、当然距離も問題ないし、今回も渋るようなら。

×④スペースシップ

前走時もそれなりに勝負した馬で能力を買っている馬だが、叩き良化型だし、長期休養明けの丹内騎手でこの人気では抑えが妥当という見立て。

 

中山8

◎③サトノワールド

先週の坂路でマジックキャッスルと併せ馬で併入。時計的にも優秀だったし、その前週はさらに速い時計をマークしているように叩いての上積みはかなr。前走を見てもまだ脆い面は見られるが、そういう意味でこの少頭数は歓迎。能力的には現級上位間違いなしと見ているし、ここは巻き返しを期待。

○②アコルドエール

昇級後の2戦はマイル戦と福島1700m。逃げて楽勝した中山ほどマイペースの競馬ができていなかったし、この条件替わりはいいだろう。今週の稽古では騎手が乗ったとはいえ、ウッドで5F65.0秒をマークと立て直された効果を感じさせる。すんなりハナを切れるようなら粘り込みがあっていい。

▲⑨トランスナショナル

初ダで人気は普段なら軽視パターンだが、前走の大敗で多少なりとも人気は落ちるかと。稽古からとても1勝クラスにとどまる馬とは思えないし、前走にしても直線で前が壁。エンジン点火は残り数十メートルだった。アグネスタキオン産駒の姉がダートを活躍していたし、本馬もダートをこなせればといったところ。こなせなければ次の芝で狙うまでだが。

△⑥アドマイヤルプス

△①キングスバレイ

危険人気馬⑦ナリノクリスティー

このコースでの未勝利勝ちは強かったが、臨戦的には前走こそだったし、そこを取りこぼしたのは減点。臨戦からは連対まであるかどうか微妙。

 

中山11

穴⑱パラスアテナ

2走前は33.3の最速上がりを駆使して勝利しているが、3走前には35.9の最速上がりで圧勝。スタミナ豊富な父母の血から本質は3走前の走りと推察。母ステラリードも半弟カイザーノヴァも北海道の洋芝で2勝を挙げた点からもその見解は合致。そういう意味では多少時計の掛かる中山2000mは合っていると思う。

※ただし、極端な枠に入ってしまったし、もともと混戦すぎるレースなので、ここは各馬を次走に向けて見るためのレースという位置づけになりそう。

 

 


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