狙い馬

2020.8.22(土)小倉の狙い馬

明日は小倉の天候が若干不穏な感じかな。

そういう場所に限って買いたい馬がそこそこ。

でも、速すぎるくらいの馬場だったから多少のお湿りと思えばいいのかな。

明朝の様子を見てどうするか決めよう。

では、今週もよろしくどうぞ。

 

小倉2

⑥レッドジェネシス

断然人気に支持された前走は幼いレース振りで離された3着。とはいえ4着以下は大差だし、叩いた今回はレース振りも変わってくるはず。ゲートに不安はあるが、力があれば自ら動いていける舞台。ディープの良血があえて小倉に遠征したのだからきっちり勝ちたいところ。

⑯リッケンバッカー

前走は超スローの2番手から4着に失速と思えば評価は微妙だが、当時の稽古ではステラリア(素質馬と評価)に次ぐ動きを見せていた馬。そのステラリアですらデビューからの2戦を取りこぼしたくらいなので、稽古の動きだけでは計れない面はあるが、それでも稽古動く馬が能力を秘めていることは確か。この中間は坂路主体に中身の濃い追い切りを積まれており、もしレッドが出遅れなどで破綻した時には本馬が頭を取るのではと思うくらいのデキ。調教がすべてではないと思いつつ、未勝利戦での評価基準においてはやはり調教比重は高い。

穴⑩コンセプト

デビュー時のウッド、今週の坂路と稽古から能力があることは間違いない。叩き良化傾向のあるモーリス産駒なら2戦目の上積みは大きいと思うし、少なくとも前走のようにブービー負けするような馬とは思えない。

穴⑤タイキドミニオン

穴⑮フランクエトワール

 

小倉7

⑦マルガリーテース

1200mを中心に活躍した母ストラテジーは小倉での好績もあり、兄弟も軒並み平坦の短距離を得意としている。本馬もディープ産駒だが、母系の色が濃く出ているようで前走は距離が長かった印象。実際今回の舞台で3着があるし、ここは一変に期待したい。今週の稽古も坂路53.5-38.1-4.2-12.1と目立つ動きを見せている。

⑭シゲルフォボス

2走前に逃げて勝利寸前までいったが、逃げられなかった前走は大敗。メンバーレベルも(今回に比べれば)高く仕方のない面もあった。逃げれば多少ハイペースでも粘れるキャラが今の小倉の馬場にマッチ。今週の坂路では55.6-39.2-24.8-11.7と終い重点ながら鋭い動きも見せており、巻き返しに期待。

 

小倉9

⑥ウィズダイヤモンズ

ジリ脚のディープ産駒と思っていたが、前走は一皮むけた印象の勝ちっぷり。順張り血統ディープインパクトの娘が勢いづいた今なら、昇級でも素直にその勢いを評価。想定段階では騎手が未定だったが、これだけ強い勝ち方をした馬に和田騎手は乗らないのかな?と思っていたが、もしかすると52キロの軽量でどうするか逡巡していたのかも(あくまでも推測)。結局、継続騎乗になったことは馬にとってもプラスだろう。

⑦オールザワールド

未勝利時代にウィズダイヤモンズを大きく離して勝利した実績がある。当時の勝ちっぷりが鮮やかで、すぐに上のクラスでも通用すると思われたが、すみれSを頓挫で取り消したことでアヤがつき、その後はもたついている現状。とはいえ2走前は重馬場、前走は休み明け(メンバーも強かった)と敗因はあり、叩いた今回は前進しかなさそう。今回はもう少し位置も取れるだろうし、崩れるイメージはない。

 

小倉10

⑩アドマイヤジョラス

去年9月に1勝クラスを勝った時が今回と同じ距離で3着オールイズウェルを筆頭になかなか濃いメンバー構成だった。脚質的に取りこぼしも多いが、近3走中2戦は内回り京都2000mと脚質に合わない条件を使われてのもの。展開次第では差しも十分に利く今回の舞台は悪くない。川田騎手の連続騎乗もいい。

⑥ナリス

穴②ヤマカツパトリシア

自己条件を捨てあえての格上挑戦。相手なりのタイプ。

穴⑨エイシンルカーノ

 

小倉11

⑤ジュランビル

小倉1200mは2戦2勝、しかもいずれも夏競馬。今回の条件こそがベスト。カレンモエは稽古を見ても重賞級だが、半年ぶりの間隙をついて負かせる可能性があるとしたら今回か。

穴⑨フェルトベルク

穴⑧コンパウンダー

 

 


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