阪神1
⑯トゥルーバローズ
稽古はかなり動く馬、初ダがどうかも臨戦過程は悪くない。人気次第。
阪神3
①サイキユイコウル
先週の坂路で浜中騎手を背に51秒台を強めで計時。今週こそ未勝利相手の併走で遅れを取ったが、叩かれての上積みは大きそう。前走も1枠で内をロスなく進めたが、当時はどの馬も内を開ける外しか伸びないバイアス。それを思えば5着に粘ったのは上々だし、今回は一点内枠を味方にできるバイアス。浜中騎手なら積極策を取ってくれると思うし、粘り込みを期待。キズナ産駒の当舞台複勝率は30%。
阪神7
③レッドアストラム
前走は内枠で揉まれズルズルと位置取りを下げて全く競馬にならず。鞍上も自身の乗りミスを認めたほどで力を出していない。不器用な馬なので頭数減は歓迎だし、この馬に関しては若手騎手への乗り替わりは(積極的に乗ってくれるという意味で)良い方に出そう。
④アルパーシャ
デビュー戦でレッドに先着して2着したのが本馬。当時は超スローながら次位馬より1秒近く速い上がりを使っての差し込み。前走は臨戦も良くなかったし、初戦を見るとO型コースの方が脚を使いやすいのかも。
危険人気②ビルボードクィーン
阪神10
⑥レッドベルディエス
2走前は出遅れて32秒台の脚を使いながら6着、前走は内枠でスムーズさを欠き6着。いずれも力を発揮できていないが、おかげで今回は52キロの軽ハンデの恩恵を受けた。阪神では5走前のうずしおSで不利さえなければ勝ち負けという走りを見せていたし、舞台変わりに不安なし。臨戦過程も良く、近2走の鬱憤を晴らす走りを見せてもらいたい。
穴⑤ナルハヤ
前走は休み明けと展開面に敗因を求めたい。それ以前には重賞でも連続0.4秒差、重賞でも上位争いしているアンドラステの2着などOPレベルの走りを見せていた。ひと叩きで息持ちも違ってくるだろうし、当舞台では浜中騎手とのコンビで勝っている。
穴⑦カフジジュピター
ディープ×アンブライドルズソングの組み合わせはレッドベルディエスと同じ(ちなみにコントレイルとも同じ)。レッドを評価するならこちらも、という理屈にあるし、前走はダート、2走前は距離が短く条件的にも前進が見込めそう。
阪神11
④ロードラズライド
前走は1F長いし、そもそも東京もどうかというのはあった。1200mなら2走前にレッドルゼルの0.2差とOP通用の目途も立てている。この舞台ので実績はないが、ロードカナロア産駒は複勝率36%とかなりの好績だけに前走からの条件好転は明らかで。
⑧コパノフィーリング
1勝クラスを勝った身で3勝クラスをぶっこぬいた能力はダテではない。あまりにも早く出世したために、前走は経験不足を露呈しての大敗も慣れの見込める今回は大きく前進があっていい。徹底先行タイプが少ないだけに先行できるスピードも魅力。
穴⑦スナークライデン
3勝クラスで当舞台の1200mで勝利。近走も大きく負けていないし、前走ではスタートを決めて好位で競馬できたのもいい。ここもある程度の位置で運べるようなら、距離短縮もいいしもうワンパンチ利いていい。
穴⑭レシプロケイト
前走は出遅れて競馬に参加できず。当舞台の3勝クラスで1200mは勝っているし、スタートさえ出れば巻き返しも十分。前走が急仕上げだったので、状態面の上積みも大きそう。
穴⑯ミッキーワイルド
1200mは忙しいが、4走前の中山1200mではかなりロスの多い競馬ながら2着とは0.2差だったので決してこなせない距離ではない。前走は思いのほか動けなかったが、能力はあんなものではないと思うし、人気急落の今回は必ず押さえておきたい。
明日の阪神はひとまずこの馬
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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