土曜日の反動なのか、明日は目ぼしい馬が少ない。
そんな時は無理せず買わなくていいんだよね。
でも、ブログはちょっと無理して挙げちゃっている。
土曜で好調だったから、日曜は乗ってみるかというそこの貴方、その後追いは危険だよ(笑)
そんなわけで、明日の阪神も最も買いたいレースは重賞のみやこSとなりそう。
これもアルゼンチンと一緒に別枠で更新予定なので、まずは取り急ぎ他レースをどぞ。
阪神1
⑨コパノキャッチング
新馬で小倉2歳S3着フォドラの3着した馬で前走の大差殿負けは能力以前の問題。生き物相手のこととはいえ、この状態で出走させたことに疑問符を感じてしまうほどだが、その後の一戦だからこそ陣営もしっかり調整してきているはず。事実、先週の坂路では馬なりで52秒台をマーク。併せたスカーレットジンクが土曜の未勝利で3着しているし、先着した本馬は尚更いいだろう。そもそもなぜ芝でデビューせさたの?というぐらいの血統だし、ダート替わりで一変に期待。
穴⑦プリティワヒネ
今週の坂路で51秒台をマーク。デビュー前の調整時は53秒台が最高だったことを思えば、使っての上積みは顕著。この条件が得意とも言えないディープブリランテ産駒ではあるが、500キロを越す体躯ならダート替わりで一変があるかも。
阪神2
⑩ヘネラルカレーラ
あえて挙げるまでもない人気馬だが、一番人気のシャーレイポピーが不安を感じる臨戦なので挙げておく。この馬はデビュー時こそ一度だけウッドで追い切られたが、その後は坂路とポリ主体。ところが中2週となる今回は最終追い切りでウッド追いを敢行してきた。負荷の強さという意味ではポリ<ウッドになるので、これは勝負をかけてきた調整と考えてよさそう。2走前は出遅れて取りこぼした感じの武豊騎乗が再び騎乗。ここは騎手としても結果を出したい一戦。
穴⑪ララティーナ
前走は出遅れながらも道中はきっぷよく先行。ただ、逃げた勝ち馬が強すぎて(8馬身差勝ち)2番手にいた馬が殿、3番手にいた本馬も5着をキープするのがやっとだった。それでもスローに流れがちな新馬で34秒台で先行できたことは良かったし、今回のメンバーでそのラップで先行したことのある馬はいないので、ここはスッとハナでも切れるようなら開幕馬場を味方に粘り込みのあるのではとの展開からの狙い。中間は坂路・ウッド・ポリと細やかな調整が目立つ。
危険人気馬⑧シャーレイポピー
正直このメンバーでこの馬を危険視するのはこわいのだが、土曜日も1.8倍のフレイミングサンを危険と思いつつ挙げなかったらやはり4着という経緯があったので臆せず挙げておく。ただし、危険馬をソツなく走らせることに長けている福永騎手(もう一人はルメール騎手)のこと、それでも持ってくるかもしれない。臨戦的には3着かなという感じだがさて?
阪神9
穴③スキップ
前走時は休み明けで稽古も悪く、4番人気に支持されたのが不思議なほど、大敗も致し方ない結果。それ以前の現級では4戦連続5着以内(3着2回)と安定勢力だし、状態さえ整えばここも巻き返していい。最終追い切りでほぼ一年ぶりにウッド調教を敢行、OP馬ヒラソールを相手に先着してきたし、状態は明らかに上昇。先行型の少ないメンバー構成で好枠を引いた今回は、労せず好位を取れそうだし、開幕馬場のバイアスも味方につけて先行粘り込む。
阪神10
穴③アプルーヴァル
前走時も狙ったし、前走時の方が臨戦としては良かったが、道悪の影響もあったのか(陣営談)伸びそで伸びずの3着から0.1差の惜しい5着。中途半端に好走してしまった後で狙いづらいが、今回もそこまで人気が上がる気配はなく連続して狙う。前記の通り臨戦は前走が上だが、今回も調教はいいし、好枠をゲットしたので立ち回りのうまさを生かしてほしい。
④ジョーアラビカ
前走は川田騎手らしい強引なほどの早めの仕掛けながらしぶとく粘って3着。上位2頭が外目の差しだったことを思えば強い内容。もともと現級で勝利寸前までいった実力馬だし、連続好走しやすいタイプなので走った後は順張りで追いかけても良さそう(そこまで人気も被らないし)。稽古を見ても前走時が坂路で終い一杯12.9だったのに対し、今週は馬なりで12.1。以前から稽古の動きに定評のあった馬だが、動きを見ても一時の不振を脱して復調なった感。追い込み一変の馬だったが、再び川田騎手の剛腕で枠順を生かした競馬をしてもらいたい。
⑫ガゼボ
スタートが悪く不器用なところがあるので、開幕馬場での外枠は微妙だが、前走は道悪の影響も大きかったし、3、4走前の走りから能力は上位。稽古も坂路で50秒台をマークと前走以上に動いてきたし、多少外を回らされたとしても差し込む力はあるとみる。
危険人気馬①ムーンチャイム
能力が断然上だった未勝利時以外、3戦連続しての馬券内のない馬で2走続けての好走後の今回でもう一番が利くか。前走3着とはいっても7頭立てで4コーナーの位置取りも7番手。ほぼ後方からの競馬が予測されるだけに、本来なら好枠のはずの1番枠もどう出るか(捌けぬシーンも想定)。得意の1400mへの短縮は悪くないが、若干怪しさも感じる人気馬かなと。
阪神はここに挙げるほどの馬がおらんです。。。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。