狙い馬

2020.10.18(日)東京の狙い馬

今日は負けました。

推奨馬もそこそこきて穴馬もそこそこきて、それでも馬券が噛み合わなければしょうがない。その辺が難しいところよね、馬券ってやつは。

 

新潟の平場の1勝クラス、密かに期待していた穴馬がクビ差4着となり400倍超の馬券を取り逃がした時点で負けは半分決まったようなもんだったかもな。

なかなか2週続けて勝つのも難しいもんだ。

って、もう負けた気持ちになっているけど、まだ明日がある。

ブレずに諦めずにやっていれば、巻き返せると信じて明日も打っていきやしょう。

どちらかといえば、明日の方が買いたいレースが多かったし、天気も良くなるし、動物園に行くし(関係ない)、これはもう巻き返しのフラグは立ったようなもんでしょう(?)

 

では、根拠のない自信にみなぎる私の推奨馬、東京からどうぞ。

みなぎっていてもあくまでも私見なのでご参考までに。

 

東京1

⑩ラインプリンス

この馬のベストパフォーマンスは5着に敗れたとはいえ3走前の1200m戦と思っている。最後までムチもくれずに4角12番手から3着馬と0.2秒差まで追い上げた末脚は秀逸だった。前走は中山マイルというコース形態もあって悠長に構えるわけにはいかず、早めの競馬で2着。力は示したものの持ち味を生かす走りではなかったように思う。今回は1Fの距離短縮がいいし、東京に変われば道中の溜めも利かせるはず。そもそも今の未勝利では能力上位なので軸としては堅そう。

 

東京3

⑥エコロドラグーン

近2走とも4着とはいえいずれも離されているので着順ほどの信頼感はないのだが、10キロ絞れた前走はレース振りに進境が見られた。先行力があるし、父アジアエクスプレスならスピード決着も歓迎で条件替わりも悪くない印象。母マリアローザは未勝利馬だが、その妹にレッドアトゥ、レッドディオーサなどダートで堅実な走りを見せる一族。ここも堅実に駆けてきそう。

穴⑪フェスティブノンノ

本馬もアジアエクスプレス産駒。芝で伸びずバテずの近2走から条件替わりでの変わり身に期待。母は地方競馬とはいえダートで3勝だし、血統的には芝で走る要素はないと思えるほどの馬。初ダの場合は人気薄でこそという条件に合致している。

③キトクンズワルツ

土曜の府中未勝利戦で推奨したエンスージアズム(1着)の見解にも記したが、新進気鋭の安田翔厩舎は勝負に貪欲でレース選択に抜かりなく、未勝利とはいえ少しでも勝機の多いレースを選択してくる。よって本馬も勝負がかりの遠征とみていいだろう。ただし、この馬は血統的にはダート向きと思えても初ダ。初ダの人気はリスクもあるし、これまでの2戦が後方からとなっているので、内枠でキックバックを受けた際にどうなるか、そういったリスクとのバランスを考慮して▲評価。能力的には一番上だとは思うが。

穴⑬セイウンブイワン

 

東京8

⑪クインズヴィヴィ

一番人気想定につきあえて見解略

②ププッピドゥ

これまでの勝ち鞍は1800mで2勝だが、テンに34秒台で先行して4着に粘った3走前にこの距離の適性の高さをうかがわせる。前走は休み明けで息が持たず失速も、3走前同様に1800mからの距離短縮の臨戦は悪くないし、岩田騎手のイン溜めイン突きが決まれば。道悪競馬は2勝と得意の部類。

⑭イベリスリーフ

前走はブランクチェック(その後G3で3着)のマークにあって終い踏ん張り切れずの6着も昇級戦を思えばまずまずの内容。行き切ればしぶといタイプだし、この枠なら番手になっても対応はできそう。休み明けでも今週のウッドの稽古内容が良く、天栄でしっかり立て直されてきたことを感じさせる。

穴④ラストプリマンドンナ

新馬当時の素質馬も今や引退までの消化試合といった感じもあるが、母シルクプリマドンナはダートの新馬戦を大差勝ち、2戦目も圧勝してオークス優勝につなげた隠れダート馬。本馬も初ダで最後の輝きを放ってもおかしくはない。

 

東京10

⑨イメル

昇級だがこのクラスにしては停滞したメンバー構成につきいきなり通用する算段。停滞していないサトノギャロスはアテにならないタイプだし、テンよく終いもしっかりしている本馬なら勢いで好走できるとみる。今週の坂路では馬なりで51秒台だし状態面もさらに上がっている印象。

穴⑮サンライズナイト

2走前の当舞台での大敗は気になるが、当時は1200mからの臨戦。今回は4走前に現級で2着した時同様の1700mからの距離短縮となる。クロフネ産駒は当舞台で33%の複勝率を誇るし、本馬自身も本来は道悪が得意なクチ。4走前には今回人気の一角サトノギャロスにも先着しているし、潜在的にはやれていいものを秘めている。

穴⑩ハルクンノテソーロ

3走前は休み明けでこの舞台を2着と激走。もともと現級でいくども上位争いしているように本来の力は上。劣化と出遅れが顕著になって毎回同じ力を発揮できるとは限らないが、リフレッシュ効果でスタートを決めることができれば。岩田騎手の新味にも期待。

穴⑪バンプトンハート

 

東京12

⑥オーロラフラッシュ

前走はいかにも危うい臨戦(出遅れ率の高い騎手と厩舎の組み合わせで外枠不利な舞台で外枠発走)だったので妥当な敗戦。勝ち馬から0.2秒差までよく詰めたといったところ。今回は多少出遅れたとしてもカバーできる条件だし、少し間隔は空いたが、藤澤厩舎にしてはしっかりやっているのでいきなり動けても良さそう。

①クロノメーター

一番人気につき見解略

⑨グランデマーレ

前走は長期休養明けの重賞でなぜ2番人気?という謎の過剰人気だったが、稽古の動きを見ればさすがに地力はありそう。一気の相手弱化と距離短縮で後退する要素はなさそうだし、今回は素直に評価。それでもまだ長期休養明け後の走りに未知な面があり▲の位置付けが妥当だろう。

穴④リシュブール

完全に頭打ちの現況で藤原厩舎に見切られて最初の一戦と思えばほぼ期待薄ではあるが、久々の芝と初のマイルで僅かながらでも変わる余地があり。臨戦過程も悪くなく。キンカメ×祖母エアグルーヴという超良血で決して早熟の一族ではないし、今回がきっかけとなればと淡い期待。

 

 


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