狙い馬

2020.3.15(日)中山の狙い馬

今日は午前中までは微勝で粘っていたんだけど、勝負レースで散って結局マイナス。

そうすると土曜日の予想が億劫になるんだよ。勝っていればやる気満々になるんだけど。

しかも負けた理由が道悪と思っているから、明日も多少道悪が残るんだろうなと思うと、そもそも真剣に予想しないでもいいんじゃないかと。予想するとどうしても買いたくなってしまうからね。

ま、とか何とかいって、すでに木曜日から検討は進めていたので、あまり追記載はせず、そのまま出してしまおう。

 

中山1

⑦タッシーアレッタ

[今年の1月にウッドで5F64秒台、この時点でこの馬は以後の未勝利では狙える馬として記憶。それだけ動けるということはレースで結果が伴わなくとも潜在的な地力はあるということなので。この馬に関しては実際2度の2着があるように素直に力を評価していい。前走は2走ボケ及び展開不利もあったろう。最近は軽めの稽古に終始しているのは気にあるところだが、2走前はそれで結果を出しているし、ここはこのメンバーなら上位争いしてくれそう]

⑨ニーニャ

[デビュー戦で推奨して3着に好走してくれた馬。この馬もその時点で、能力のある馬と認定したので、未勝利に在籍している間は常にマーク。未勝利は臨戦も大事だが、調教の比重も強いです。今回は初ダになるのが微妙なところだが、そこまで人気しないようなら。ただ、今回のメンバーだと人気してしまいそう]

 

中山2

①ソラン

[前走こそ崩れたが、それ以前は常に僅差。芝以外では1秒負けたことはない。前走に関しては何とも言えないが、初の東京だったし、今回走り慣れた中山に変われば再び堅実味を発揮してくれるはず。今の未勝利ならいいとこでしょう]

穴④ジャックオレンジ

穴⑬マイネルエスペルト

 

中山3

⑮グーガルドリームズ

[前走はスタートでスムーズさを欠き全く流れに乗れず。レース後の鞍上は、「腹をくくって後方からいった」とのことだったが、購入している身からすればくくりすぎ。馬自身は4角14番手という絶望的な位置から6着まで押し上げたのだからよく走った。距離は今回の方が自分の形をつくりやすそう。前走が除外明けだったので、その点の上積みも見込める]

⑦ケイアイタカプナ

[今週は年長の格上馬と併せて大きく先着。相手は1勝級でも通用していない馬とはいえ、本馬自身の調子が良いことは疑いようがない。初ダの前走は4着だったが、積極的な競馬で最後まで上位争いに加わったように芝以上の適性を見せた。母は2000m以下の距離で活躍。1800mに変わるのも良さそう]

 

中山5

穴⑪カントナ

[稽古を見るとここまで走れない馬ではないと思うが、370キロ台の馬では根本的に競走馬としては厳しいか。とはいえ、ウッドで見せる動きだけなら未勝利で通用してもおかしくはないし、少し注目しておく。もちろん軸にするわけではなく、全く人気がなくても3列目になら加えてもいいかなと]

 

中山6

⑦トリプルシックス

④バルディエス

⑯ハヤブサペコムスメ

穴⑥ドラゴンズバック

穴⑨メモワールミノル

 

中山8

④ライトカラカゼ

[初ダでいきなり2着した2走前からもダート適性は十分。前走は臨戦×で距離も短かった印象。今回は巻き返しての見込める臨戦]

 

中山9

②ヴァンケドミンゴ

[不器用な馬でスロー濃厚の今回も後方からの競馬となりそうだがそれでもあえて。こんあ脚質でも好績は福島、中山の小回りに集中しており、馬券になる時は展開不問で追いこんでくる。しっかり追ってくる藤岡厩舎の馬らしく、今週のウッドでも終い1Fを11秒台とまとめてきた。調子は良いと思うし、過去に1-0-1-0の石橋騎手との相性の良さにも期待]

⑥ナイママ

[近3走推奨しているが、本当にもどかしい。全く速い上がりを使えない馬なのに、なぜか後方待機策を繰り返しており、そのいずれもがスローペースなのでは届かないのも無理はない。それでも差のないところまで差してきているのだから力があるし、中途半端な好走をするから余計に虚しい。今回は手替わりがどう出るかは分からないが、10戦騎乗しながら一度も3着のない柴田騎手よりは良い面が見られるかも。中山2000mという舞台も個人的にはベストに近い舞台と思える]

⑦ギャラッド

[こちらも不器用だが、ハマれば3走前のようなことがある。前走時の稽古は3週連続一杯に追いながら時計がひとつ伸びてこなかったが、今週は馬なりながら前走とは雲泥の差の動きを見せている。状態は良いのだろうし、乗りなれた鞍上にも期待]

穴③ケンホファヴァルト

[展開利は明白。最近は衰えも感じるレース振りだが、関東圏でメンツも落ちるし恵まれるようなら残り目があっても]

 

中山10

穴⑩イレイション

[そもそも重賞では厳しいので富士S、金杯の大敗は消去していい。OP特別なら2走前に2着と通用するところを見せているし、当時0.2秒差だったウインイクシードが金杯でも2着した。本馬自身、中山マイルがベストだし、内目の枠からロスなく乗れれば]

穴⑨ボンセルヴィーソ

[前走は金杯で3着しながら欲をかいての(?)連闘で短距離に対応できず。やはりマイルがベストだし、この舞台でもNZTで3着がある。今回はファストアプローチあたりが逃げるのだろうが、金杯のように番手から抜け出す形を取れるようなら十分に巻き返しの余地はある]

穴⑮エイトシャインデン

[2走前は直線内で詰まらなければ突き抜けておかしくない手応えでの8着。前走は鬼門の8枠を引いた時点で後方に下げざるを得ず、4角18番手というあり得ない位置取りだったが、それでも直線だけで馬群を縫うようにして7着まで追い上げた。毎度のように不利を受けやすい脚質で中山マイルが合うとも思えないが、能力自体はこのメンバーでも上位。差しの決まる展開になれば一発がってもいい]

危険人気馬④アストラエンブレム

 

中山11

穴③ジュラペッシュ

[この馬の未勝利勝ち時、他馬(ヴィアメント)を本命にしていて、レベルの低いローカル2着からの参戦だった本馬は若干懐疑的に見ていたが、初戦の出遅れから一転、逃げてあっさり楽勝。逆に私の本命がこの馬を番手追走したせいで、最後は苦しくなってギリ3着だったという経緯がある。その時になかなかやるなと思ったものだが、その見立て通り、以後G1以外では崩れず走っている。何気にレベルの高かった赤松賞では、チューンオブラブやイズジョーノキセキといった、後に重賞で健闘する馬たちには先着しているし、前走も牡馬相手の2000mを思えば悪くはない4着。常に強い相手と戦ってきた馬が、まだ未知数すぎるキャリア一戦のバルトリあたりより人気がないならこちらからというのが私の馬券のセオリー。例え結果としてバルトリが圧勝したとしても、この手の馬は本命にはしたくない]

 

中山12

③アオイサンシャイン

⑤アメリカンツイスト

②トウカイパシオン

穴⑨ローレルジャック

穴⑧ウィンターリリー

 

 


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