毎週のように言っている気がするけど、今週もそこまで買いたいレースがない。
ただ、乗り気ではないそんな日の方が穴馬が激走してくれたり、逆にノリノリで買ったレースに限って狙い馬が凡走なんてことも日常茶飯事。自分の自信=的中率に繋がってくれたらいいんだけど、こればっかりは生き物相手のことだし、騎手がどんな乗り方をするかなんて予測はできても確実ではないから仕方ないね。
だから最近は勝負レースと思っても、あえて普段通りの金額にとどめたりして様子を見ている。その方が収支はいいようだ。いずれはここぞという時にドカン!と張りたいものだけど、当面は勝負よりもいかにここに挙げた馬が走ってくれるかの方が大事。明日も何とか走ってくれよ!と。
中山1
穴⑫ユタカサン
[2戦続けて出遅れているが、前走は不利もあった。2走前の末脚には見所があったし、短距離の差しを期待]
中山2
⑫ロンギングフレンド
[おそらく天栄できっちり乗り込まれてきたのだろうが、今週のウッドの追い切りが優秀。全兄のナンヨーイザヨイもダート巧者で3勝クラスに在籍しており、この父母の相性も良さそうで]
穴⑯タイセイレジーナ
[初戦も2番人気に支持されたようにそこそこ動いていたが、中2週の今回は2秒以上時計を詰めてきたように上積み十分。前走は甘くなったが、折り合いさえつけば、今回は粘りも増すのでは]
中山3
⑩インウィクトス
[人気だろうが、軸としては無難]
穴④ピノッキオ
[前走はハイペースを早めに動いて失速したが、同じくD1800mで6秒も負けたデビュー戦からは大きな進境を見せた。あの先行力なら一気の距離短縮にも対応できていいし、条件変わりで一変に期待]
穴⑫マイネルリベラル
[初戦は稽古凡庸で人気も皆無だったが、まずまず善戦。この中間の稽古は抜群というほどではないにせよ前走からの上積みを感じさせるものだし、父系がタピットなのでこの条件も歓迎なのでは]
中山4
穴⑤ダンブルドア
[今週の坂路で終い12.1秒と鋭伸。初ダートがどうかだが、少なくともデビュー戦よりは仕上がりがいいし、適性があれば変わり身があっても。ただし、ダンカーク産駒は当該条件0-0-0-17なのであくまでもヒモ穴として]
中山5
⑤エーポス
②ヴィンクーロ
※芝のマイルにしては低レベルな印象。その中で関西から遠征してきたエーポスは一枚抜けた稽古内容。おそらく断然人気でしょう。唯一のノーザンファーム産ヴィンクーロも仕上げには抜かりはなさそうだが、ルメールがいるのに柴山というのがどうか。
中山7
穴⑫コスモシャルドネ
[2週連続ウッドで5F65秒台を計時。新馬で動けているので休み明けも問題ないだろう。血統的に今回の舞台も合うはず。喉鳴り手術明けとのことであくまでもヒモ穴で]
穴⑬ヤシャマル
[前走も稽古から推奨して好走したが、引き続き稽古の動きは目立っている。前走の方が臨戦過程が良かったし、走った後なので穴というほど人気がないかも定かではないが、有力馬も揃っているので再び人気になるようなら狙ってもいい]
中山8
④マリノエクスプレス
[前走も推奨したが、想定外に前目を追走して失速。逃げた馬が3着に粘ったとはいえ、ハイペースの番手できつい面はあった。もう少し溜めを利かせていればという感じもしたが、今回の舞台を使うにあたってあの行きっぷりは魅力。血統的にも母系にスピード優位の血が多く、この距離にも対応可能では]
中山9
③ジュエルタワー
[派手さはないが、勝ちっぷりがよく、臨戦的にも展開的にも面白い]
穴⑤アマゾーヌ
[前走は最下位だが、勝ち馬に早めに来られて気持ちで萎えてしまった印象だし度外視したい。母父がスピード補給のコジーン、兄も1200mで勝っているので距離を詰めて良さが出ないか。逃げられないとしても前走からの頭数減で揉まれずいければ問題はなさそう。入れ込み注]
中山11
◎⑥フロンティアクイーン
[6歳以上馬が不利のレースだが、本馬に限っては今年になって重賞制覇と力にかげりは見られないし、年齢には目を瞑って。勢いと状態の良さは稽古の動きにも表れており、もともと動く馬とはいえ、ウッドでここまで動いたのは記憶にないほど。適性重視のレースだけに、過去2度参戦して2着、4着というのも心強いし、去年にしても負けて強し。脚を溜めることができなかったマーフィー騎手の騎乗は褒められるものではなかったし、乗りなれた日本人騎手が普段通りにこの馬の競馬に徹していたなら3着は確保していたのでは。その点、初騎乗となった2走前から完璧なアシストを見せている津村騎手なら間違いない。叩き台?の前走をステップに今年も好走の態勢は整った]
○⑩ダノングレース
[完全に春先の勢いを失っているが、3走前の強引ともいえる捲りでの3着は価値があると思うし、能力はこのクラスでも通用するはず。2走前は不利で競馬になっていないし、前走も直線でごちゃつく不利+道悪。不利がなくても上位は望めなかったろうが、勝ち馬以外は先行馬が占めた展開も向かず。ディープ産駒だが、コーナー4つの小回りに良績があり、中山変わりは歓迎。ロスなく回れるようなら食い込みも]
▲③モアナ
[競馬センスの高い馬でこの枠なら好位のインを確保できそう。条件戦時代にレッドヴェイロンあたりと差のない競馬をしているし、常に牡馬混合を走ってきた経験は有利な材料。こちらも器用さを生かしたロスのない競馬で食い込みに期待]
△⑦シゲルピンクダイヤ
[狙いは前走だったような気もするし(前走時推奨)、人気必至の今回は能力は認めてもヒモまで。臨戦過程は悪くないが、不器用なタイプなので不利を被る可能性も考慮せねば]
△⑤デンコウアンジュ
[過去2年3着と適性は高いが、そのいずれもペースが向いたし、去年に関しては内を突いた好騎乗の恩恵も。能力に衰えはないが、3度目の今回もうまくいくかは展開と鞍上次第といったところ。後方からの競馬が目に見えているだけにヒモまで]
△⑪オールフォーラヴ
△⑧エスポワール
△⑮ディメンシオン
中山12
⑫ハーメティキスト
[前走は臨戦過程悪い。すでに3勝クラスのトーセンカンビーナを4馬身ちぎった2走前が本来の能力。ガス抜きできた今回は巻き返し必死]
⑮エングレーバー
[重賞以外は崩れていない。能力上位、休み明けもむしろ○。人気でも評価せざるを得ない]
明日はこのあたりからの組み立てになりそう。
最強の法則が反映されないからこちらで。117位ぐらい。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。