競馬

2020 エルムSで託す馬

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はじめはヤル気のなかったエルムSだけど、出走馬と過去のデータを見ていたら、案外単純?と思えてきて予想に取り掛かった。

単純というのは、過去10年中8年で逃げた馬が馬券になっているという事実。

なら、逃げ馬を勝っておけば、ほぼ当たるべという単純な理屈。

 

逃げ馬も強いけど、4コーナー2番手に位置した馬も強く、こちらは10年中9年で3着内

 

その法則が崩れたのが去年ということで、突如として傾向が変わっていたら嫌だけど、札幌コース自体が変わったわけじゃなし、昨年を例外として捉えるのが妥当じゃないかな。

 

逃げ馬が分からなければ意味のないデータだけど、今年逃げるのはまずリアンヴェリテのはず。

 

今年の出走予定馬のうち、近5走で逃げたことのある馬は、リアンヴェリテの他にアナザートゥルースしかいない。

しかし、アナザーが逃げたのは2走前の地方の2400m戦、先行馬ではあるが、小回り札幌で逃げるほどのスピードはなさそう。

 

よって、あっさりと軸は決まった。

では、リアンヴェリテについてもう少し深堀りしよう。

 

逃げ馬が強い法則が崩れた去年のエルムSでは、本馬も出走していたが、この時は逃げることができず5着に敗れた。

しかし、それ以前の9戦連続して逃げていたこの馬が、逃げずに番手の競馬を強いられたのだから、そのハイペースの熾烈さは想像に難くない。

同様に逃げ戦法と得意としていたドリームキラリやマルターズアポジーが出走していたのだ。

それら同型が二桁着順に大敗する中で本馬が5着に粘ったのが力の証明で、先行した馬の中では再先着、タイムフライヤーやグリムといった実力馬にも先着している。

その後はパッとしない成績を続けているが、もはや好績が北海道に集中している本馬にとって、他場での敗戦は気にする要素でもなく、実際に今年も北海道の大沼Sで2着と復活してみせた。

とはいえこの大沼Sは、スローで逃げながらあっさり差し馬(ダンツユウゴウ)の軍門に下った。

その点は不満だし、去年は連勝した大沼S、マリーンSを2着、13着としているのは、加齢による能力低下のせいかもしれない。

 

しかし、前走のマリーンSで一番人気に支持されながら人気急落の今回は、馬券のセオリーとしては買わねばいけない順番だし、なによりその前走では逃げていないという点が臨戦過程的にも↗となる。

 

逃げて垂れたならともかく、逃げずに自分の走りができない中での敗戦ならまだ弁明はきく。

札幌での実績はないものの、函館は滅法得意だし、逃げ馬が圧倒的に強いデータがあるのなら素直に評価しよう。

 

ただし、出遅れて逃げられなかった瞬間に終わった…というオチはあるかもしれない。

それも逃げ馬を買う時の宿命だ(笑)

 

ただ、保険をかける意味で気になる存在がもう2頭。

 

まずはハイランドピーク

 

2年連続連対中のこのレースに向けて今年も照準を合わせてきた感ありあり。

例年のマリーンSからの臨戦を避け、大沼Sから一本でここに挑むのは良い方に解釈したい。

馬自身がこの競馬場の走り方を知っているし、乗りなれた騎手もこの馬の特性を生かした積極的な競馬を試みるはず。

 

逃げ馬以上に戦績の良い4コーナー2番手以内を確保するのは、リアンヴェリテを除けばこの馬が有望では?

 

もう一頭、同じ先行タイプからワイルドカード

 

こちらは札幌が未知だし、近2走だけ見るとちょっと買えない印象もあるが、中間の稽古の勢いが素晴らしい。

もともと弱いところがあって一戦必勝のタイプだけに、休み明けでも常に仕上げに抜かりはないのだが、今回はとりわけ入念でウッドで5F63秒、64秒台(3F36秒台前半)の時計を連発。本馬がかつてこれだけ攻められたことはない。

陣営もこの2戦の大敗を払拭するために必死だが、馬もそれによく耐えているといったところだ。

2走前のマーチS最下位は最内枠で戦意喪失したもので能力による敗戦ではないし、前走も1枠2番を引いての敗戦なら似たようなものだろう。

スムーズに流れに乗れれば強いが、揉まれたり意にそぐわない走りを強いられるとコロッと大敗もするタイプだけに初コースがどうかだが、割とコーナーが緩やかな札幌なら追走に苦労することもないのでは。

外枠でも引ければ、いつもの勝利のポジションから競馬が出来る可能性も十分。

 

ちなみに一番人気濃厚のタイムフライヤーだが、データ的に消せる要素はないどころか、買い要素満載。しかも鞍上はルメールときた。

 

しかし、私がこの馬を素直に本命にしたくないのは、まず人気するからというのは当然として(この一番人気馬を軸にするぐらいならそもそもこのレースに参加しない)、鮮やかすぎた前走は全てがうまくハマりすぎたきらいがあるからだ。

リアンヴェリテと解説時にも記したが、このレースは逃げ専のリアンヴェリテすら逃げられなかったハイペースの一戦。

その証拠に2着に4コーナー10番手にいた11番人気のカラクプアが展開を味方に突っ込んできたほどだ。

このカラクプアはその前の大沼Sでは、リアンヴェリテに完敗していた馬。

ということは、大沼SとマリーンSのレース質は全く異なっていたわけで、リアンヴェリテの崩れたマリーンSで好走したタイムフライヤーは、今回リアンヴェリテが好走すると見立てるなら、多少評価は落としてもいいのかなと。

 

まぁ、芝G1馬のタイムは能力の絶対値が上だし、ルメならソツなく乗ってきそうなので、大崩れはないかなとお思うが、3連複フォーメーションなら2列目要員ってところだね。

 

以上、単純に逃げ先行馬を狙うというエルムS見解でした。

 


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