狙い馬

2020.7.18(土)阪神の狙い馬

会社でいろいろあって心身が疲弊する今日この頃だけど、なんとか一週間クリアー!

厳しい状況下でも予想することの楽しみを励みに何とか乗り越えることができた。

 

実はこの一週間のうちにひとつ年を重ねてしまってね。

40を過ぎてからは、誕生日がくるごとにひとつずつ年齢が下がると思いこむようにはしているものの(謎の思い込みw 、気持ちくらいは若くってやつね)、身体は正直なものでPCの前にばかりいるから(&電車でもスマホチェック)眼精疲労がひどく、最近は下瞼の痙攣みたいなものまで生じている。

 

しかしそれでも予想もブログの更新もやめられない。

この週末の予想更新を続ける、ただそのことだけでも、今の自分のステータスになっているというか、自信になっているというか。

よく自分の長所とか自慢できることは?と問われた時に答えに詰まってしまう。

だから今の私は、「とりあえずブログはずっと続けてます」みたいなね。ちっぽけな自慢やな

 

ま、そんなわけで、今日もつたない見解にお付き合いしてもらえたら嬉しいけど、予想が好きだからといって結果が伴うとは限らないのがこれまた競馬。

皆はもうとっくに分かっていると思うけど、見解には付き合っても最後は自己判断で。

「なみへい、こんな馬狙ってんだ、こねぇよ」

と、心の内で思うくらいがちょうどいい(笑)

実際、私は他人の予想を見て、たまに思うことがあるよ(;^ω^)

 

では、今週もよろしく!

 

阪神3

③ニンギルス

[前走は危険人気馬に指名して4着。危険視したくらいなので走れない臨戦だったが、それでもここまで差を詰めたのは力の成せる業。まともなら未勝利上位は明白。近2走とも上がりは優秀だし、今回も後方からの競馬になるだろうが、臨戦とメンバー構成から前走以上は必至]

⑧リュヌドミエル

[前走以前の3戦はいずれも最速上がり。距離延長の前走はルメール騎乗で普段より位置を取って上がりこそ使えなかったが、レース内容には進境が見られた。全姉のクーリュは1200mと1400mで勝ち鞍を挙げており、母系の色からみても距離は短い方が良さげ。今回は差し競馬想定だが、先週の馬場なら差し馬も台頭していたので]

危険人気馬⑨ブラックアモーレ

[前走は臨戦も展開も恵まれての2着。牝馬限定でもあったし、今回は減点要素も多い]

 

阪神4

⑮クレイス

[3走前が2コーナー18番手から4コーナー2番手まで捲り上げて3着。当時、稽古の動きの良さに注目して穴推奨したが、父カナロア、祖母フラワーパークにして長距離でこんな競馬ができるとは驚きだった。反動の出やすいそんなレースの次走もきっちり2着と好走。当時0.1秒差だったヒートオンビートは次走も楽勝し、2勝クラスでも2着。そんな馬と接戦した本馬が前走で5着と人気を裏切ったのは臨戦過程の悪さ故。まともなら能力上位だし、今回の臨戦ならまず崩れまい。乗り替わりも好感]

⑯ワイワイキング

[ディープ産駒だが、母父ガリレオでタフな条件が向く。3走前は4着でも勝ち馬とタイム差なし。2走前は稍重馬場でも上がり勝負が向かなかった印象。前走は条件的には合うと思っていたが、ひと息入った後だったし、大外枠も影響したか。継続騎乗の鞍上も2走目ならさらに前進。人気次第では穴本命視も]

④ダノンレガーロ

[経験馬相手の前走時の稽古も優秀だった。ただ、経験馬相手の初出走で人気する馬を本命にするのはどうかと相手候補にとどめたが、4着でも能力の片鱗を見せつけた。前半は流れに戸惑う様子だったが、直線だけで3着と0.1差。やはり力は未勝利のそれではない。ただし、期待感の増す今回はさらに人気するだろうし、初戦のレースぶりがどこまで改善されるか読めない現状では、馬券的な期待値は低く▲評価が妥当。あっさりもありうるが]

穴②サトノパーシヴァル

[デビュー戦では経験値の浅さを露呈した感じだが、もともとこの配合にしてダートを使われたあたり、初戦からいきなりという感じではなかったのでは。実際、稽古の動きもそこまで目立たず、デビューも遅れたくらいだから弱い面も残しているのかも。それでも叩かれて稽古は質量ともに充実してきたし、本来の適性舞台と思える芝に使ってきた今回は一変があっても驚けない]

穴⑩リーガルバローズ

[タフな阪神の中距離がベストと思えるスタミナ配合馬。実際2~3走前の走りは悪くない。除外明けだが、今週のウッドの動きを見てもうまく立て直された印象で]

 

阪神9

⑭ナリス

[距離の長短問わず、馬場もオールマイティーにこなせる馬だが、父ディープブリランテからは1400mという距離がベストのように思う。3走前には32秒台の上がりを駆使しているが、勝ち上がった2勝の上がりは35秒以上。母父ジェネラスなら案外タフな馬場の方が向きそうな印象もあるし、距離短縮ローテでも3度の好走実績があるので走り頃に映る⇒枠はマイナスだが]

穴⑨マジックバローズ

[前走は思ったよりも伸びきれなかったが、勝ち馬以外は差し優位で、本馬自身少し溜めが利いていなかった印象。3、4走前は今回の舞台も含めて好位差しの形で3着。能力自体は通用するし、ふわっと乗れる鞍上への手替わりもプラス]

⑪ハッシュゴーゴー

危険人気馬⑥ルガーサント

 

阪神10

⑨ヒルノダカール

[前走時の稽古が素晴らしく、まず勝ち負けに持ち込むと思った。ただ、唯一の懸念材料は鞍上が後方からの競馬を好むと見解でも書いたらその通りとなった。それでも負けて強しの3着だったし、やはりこのクラスでは上。というか勝てば上のクラスでも通用する。前走でかなりの脚を使っているだけに反動だけが気がかりも、まともなら条件自体は好転する今回は前走以上を期待⇒陣営によると3週前に頓挫で出走を取りやめたらしく、その点は少し引っかかる]

穴②ヴァイザー

[前走は枠も展開にも恵まれず。初コンビの鞍上との息もイマイチだった感。今回は500万勝ちの鞍上とのコンビ復活。2、3走前の内容から通用する力は十分あるし、血統的にはタフ馬場も得意かと]

穴③メイショウテンモン

[アテにできないタイプだが、今週の追い切りはかなり動いた。上がりの掛かる条件は得意だし、展開に恵まれれば流れ込みも]

穴⑧ヴィント

[3歳時はダービーまで駒を進めた馬(実績があったわけではなかったが)。その割に自己条件でもさっぱりだが、今回は休み明け。もう少しやれる馬だと思うし、リセットできた可能性のある今回こそ注目したい。今回できっかけが掴めないと今後も厳しいか]

 

阪神11

③アルドーレ

[一年以上の休み明けを叩いて3走目。初戦はマイル戦だし明らかに叩き台。前走は5着でも大幅前進、見せ場十分の末脚を見せた。長距離輸送続きだった近2走から地元に映って、追い切りも強化。体重が戻ったことで2週連続ウッドで6Fの長めから追ってきたし、今週は浜中騎手を乗せてきたのもいい。昆と浜中の組み合わせもなかなか新鮮な印象だが、それだけに勝負度合いの高さを感じないでもなく。臨戦過程評価も↗]

 

阪神12

穴⑦ベストクイーン

[息長く活躍したケントオーの妹でまだまだ伸びしろは大きそう。未勝利勝ちが不良馬場のマイル戦でその強さから次走は色気を出してローズSへの出走を決めたほど。さすがにそのチャレンジは無謀だったが、あの未勝利勝ちの内容から、噛み合えば現級なら勝ち負けできていい。3走前には2000mで2着しているが、ダンスインザダーク産駒のケントオーがマイル前後を得意としていたし、本馬自身も近走は終いの脚が上がっている感じなので、久々のマイルで良い面が見られても]

穴①レッドブロンクス

[芝のデビュー戦でタイセイビジョンの2着したくらいで1勝クラスでももう少しやれていい。ダートで勝ち上がったが、この時がエピファネイアの初ダート勝利だったように、父産駒は芝向きだし、前述の通り未勝利時代は芝で善戦していたので、久々の芝がきっかけになれば。力のいる馬場はむしろ合いそう]

 

 


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