京都1
穴⑩ラダンボンス
[今週はウッドで5F64秒台の勝負追いを敢行。前走の最終追い切りとは6Fで7秒近く時計が違う。ルメールを手配してきたのも分かる仕上げだ。一番人気で崩れた2走前の敗因が定かではないが、今回は臨戦過程も悪くないし巻き返してくる]
穴⑯チャンチキ
[前走時の追い切りで未勝利突破の動きは見せていた。実戦は大敗したが、どこかで変わってくるとチェックを入れた馬。父産駒は当コース複勝率40%超。ここで変わり身があってもいい]
京都3
⑦メイショウミモザ
[デビュー以来馬券内のない馬だが、ずっと強い相手と戦っているので着順だけでは測れない力を秘めている。今回と同距離の2走前は4着だが、先着を許した3頭は勝ち馬がフィリーズレビューで3着、他2頭も強い勝ち方で未勝利を勝ち上がっている。一気の距離延長だった前走も牡馬を相手に悪い内容ではなかった。以前から稽古の動きは目立っているが、この中間はウッドで5F63秒台を計時するなど、やはりその潜在能力は高そうだ。奥手なメイショウベルーガの子で兄のメイショウテンゲンも叩き上げタイプ。本馬もそろそろ覚醒がないか]
⑯クレデンザ
[中内田厩舎らしく新馬2着馬を続戦せずに休ませ(並の厩舎なら続戦させるはず)、満を持して出走させてきたのだから、休み明けでもいきなりから勝負度合いは高いだろう。この厩舎にしては初戦時に物足りなかった稽古も良化している]
⑮ヴェニュセマース
[例年この時期の未勝利では遅れてきた大物と思わせる馬が現れるが、本馬も稽古が素晴らしい。どれだけ稽古で動いていても経験馬相手の初出走というハンデがあるし、動く馬は人気になってしまうので、あえて▲評価に。ただ、あっさりがあってもおかしくないし、先々まで見ておきたい馬]
穴①ポピュリズム
[この馬も稽古良く、今回どうかもいずれ勝てる]
京都4
②アールウィザード
[前走はマイルが多少忙しかったし、休み明けでいくらか余裕残しだった感。中1週で今週の稽古こそ控えめだが、終い1Fは馬なりで11秒台と鋭さを増しているし、叩いた上積みは確実にありそう。1F延びて競馬もしやすそうだし、本来はどんな競馬もできる馬。巻き返しに期待
京都5
穴⑫ストークダバノン
[前走は初出走らしい粗削りなレース振りで8着までだったが、終いはこの馬なりに伸びていたし、一度使って稽古の動きは明らかに良化した。母父ディキシーランドバンドといえば、長距離戦で名を馳せたデルタブルースがいるし、本馬も距離が延びることは良さそう(レース振りからも乗りやすくなりそうで)]
穴⑨メイショウヨザクラ
[本馬も稽古の動きが良くなってきたクチ。馬場悪化の3走前にスタミナ頼みに4着したように軽い京都だと微妙ではあるが、前走ではいつになく前目につけることができたし、今回もこの距離なら中団より前目に付けられる可能性もある(新人だけにそうした積極的な競馬を見せて欲しい)。スタミナはありそうなので、それを生かした競馬ができるようなら]
京都6
穴⑯マテンロウスパーク
穴⑭キャルブルー
穴④モンサンイルベント
※見解略。
京都7
穴③シーシャンティ
[近2走は不振だが、2走前は休み明けで出遅れ、前走はまだ復調途上もあったろうが、距離も長い印象。母はマイルのG1馬でその子のミッキーラブソング、ユラノトらもマイル以下に好績が集中していたので本馬もマイル以下がベターでは。一年前のレースになるが、中央復帰初戦のマイル戦の内容は良かったし、当時の稽古の動きも1勝級のものではなかった。長期休養明けから3戦目でそろそろ変わり身がないか]
⑫グッドレイズ
[前走は逃げ馬有利のバイアスで13番人気の人気薄が逃げ切り、好位の馬が2着、3着馬も内枠からロスなくインを回した馬。本馬のレース振りも悪くはなかったが、外目を正攻法で攻めた分、最後のひと伸びを欠いて4着(悔しい…)。それでも終いはしっかり伸びていたし、マイルに変わるのもプラスではないか(もともと1200mを主戦としていた馬であるし)。前走時ほど臨戦過程は良くないが、このメンバーなら上位争い可能]
京都9
⑥ソフトフルート
京都11
⑨スズカコーズライン
[前走を勝ってこの中間の稽古の動きが益々盛ん。4週連続ウッドでバランスの良い好タイムを連発している。逃げ先行馬が多いが、前走で逃げずに勝利したことも収穫だったし、今回も勝手知ったる鞍上がうまく導いてくれるだろう。臨戦自体は前走時の方が良かったが、状態の良さで連勝も十分あると思える]
⑩シュウジ
[前走時は臨戦微妙で評価していなかったが、稽古の動きは一切の衰えを感じさせない凄みがあった。中1週で挑む今回も坂路で軽々と好時計をマークしてきたし、再びルメールが騎乗してきたのなら前進必至だろう]
⑯モンペルデュ
[前走は展開が厳しかったとはいえ、あそこまで負けると取消明けで本調子ではなかったのではないか。すでにOP特別圧勝の実績があるし、ここも他の先行各馬との兼ね合いがカギとなるが、スムーズに逃げられれば前走のようないかと。血統的にも好凡走の激しそうなタイプなので、惨敗からも平気で巻き返せるタイプとみる]
⑦ヴァニラアイス
[中山で大敗した2戦はいずれも大外枠だったし、テンから激流となるあの舞台は本馬には合わない印象。京都なら1200mでも問題ないと思うし、連続凡走の少ない馬なのでここは巻き返しの期待が掛かる]
穴⑧バイラ
穴⑪タテヤマ
京都はこの2頭がメイン
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。