さっき、いつも狙い馬レポートを送っているお爺ちゃんから、「ある騎手が、このご時世に歌舞伎町に繰り出しているというニュースを見たんだが、なみへいさん、誰だか分かるかね?」とメールがきた。ネットに明るくないお爺ちゃんが目にするほど、そんなニュースが広まっているんだ。
JRAを筆頭に、ほとんどの騎手が競馬を続けるために細心の注意を払っている中で、これが事実ならちょっとやばいよね。感染しなければ関係ないって問題ではないと思うわ。競馬の灯りを消さないためにも、どうか今だけはお控えなすって。
ちなみに私が得た情報では、その騎手は過去にもちょっとしたもめごとを起こしているから、それが事実なら性根は変わらんのかなというところ。ただ、さすがにそんなニュースが出回っているなら、もう行ってないと思うけど。
さてさて、気を取り直して明日も競馬の開催に感謝して行ってみよう。
東京1
穴③タッシーアレッタ
[近2走は人気を裏切っているが、間隔が詰まっていたにせよ稽古が軽かった。この中間は期間をとって、先週はウッドで5F65秒台の好時計をマーク。今週、青葉賞出走のコンドゥクシオンに、先行したとはいえ先着したくらいだから調子は悪くなさそう。すでに2着2回の実績があるし、能力を発揮できる態勢にあるとみた今回は巻き返しも]
東京2
穴⑫ニシノリーチキング
[デビュー前は鞍上の松岡騎手が『いきなりから楽しみな馬』と豪語していた。その割に4着だったが、大差で勝ったレッチェバロックは次走も楽勝した馬で0.1秒差だった3着馬もすでに勝ち上がっているので、本馬も未勝利ならチャンスは大きい。前走は出遅れて流れに乗れず、終始チグハグだったが、直線はそれなりの脚を見せた。スタートさえ決めれば、粘りこみの可能性あり]
東京4
⑧ファートゥア
[スタート直後に落馬した2走前からリズムを崩してしまったが、アロマティコの子でデビュー前から素質を買われていた馬。立て直されて良化したことは中間の稽古の動きからも伺えるし、今回は臨戦過程も良い。今の未勝利なら早々に卒業したいところ]
穴③サフランハーモニー
穴⑯フォワードアゲン
穴⑱ドロス
東京6
穴②ピーエムピンコ
[穴として期待したチューリップ賞は大外を引いた時点できびしいと感じたが、メンバー3位タイの上がりを繰り出し8着まで差を詰めた。桜花賞3着のスマイルカナとは0.1秒、同2着レシステンシアとも0.4秒差だったから、条件クラスなら一枚上。前走はただでさえ先行有利のコースで少頭数のスロー、自身も再び大外を引くなど不利な条件が重なったが、4コーナーで大外をぶん回しながら終いの脚の鋭さは目を引いた。400キロに満たない小型馬で軽い馬場に変わるのはプラスだろうし、ここも落ち着いた流れになりそうだが、終いの切れは見劣らない。この枠なら内から捌いて欲しい]
⑪ラパンセソバージュ
⑨オシリスブレイン
※サクラトゥジュールは、ネオユニヴァース産駒がこの舞台の過去3年(0-0-0-30)というデータにどう反目するか。近年これほど素質を感じさせるネオ産駒もいないので、そこまで気にする必要はないのかもしれないが、父同様中山の方がベターのはずで、断然人気で軸にするのはどうか。
東京7
穴⑤インウィクトス
[前走は不良馬場で圧倒的に前有利。本馬も必至の追走で4コーナーでは好位に取りついたが、さすがに最後は脚が上がった。それでもあのタフな経験は今後に生きそうだし、今回はスッと先行できるのでは。もともとダートで良い勝ち方をしているように条件変わりも悪くない]
穴⑫メタルスパーク
[三浦騎手が手放したので今回はどうかという気はするが、2走前の内容は良かったし叩いて距離短縮で]
東京8
⑫ラティーンセイル
穴⑧ワンダーマンボ
[未勝利時代、福永騎手が乗っていた頃は好位から上手に競馬が出来ていた。近2走はスタートが悪く後方からの競馬となっているが、終いの脚はそれなりで着順ほど大きく負けてはいない。まず乗り替わりで大きくプラスだし、父が重賞を制したこのコース替わりもいい。ソツのないスタートを切って流れに乗れれば]
東京11
穴⑩ダノンセレスタ
⑮フライライクアバード
穴⑦ヴァルコス
穴⑰ディアスティマ
※軽視したかった人気馬が内枠に入ってしまい悩ましくなってしまったが、穴として期待したダノンセレスタはまずまずの枠に入った。未勝利勝ち直後は全く通用しないデータがあるが、そんな定量的データはスルーして、この馬のしぶとさと臨戦過程の良さに期待。そもそも、過去10年の括りを外せば、大昔には未勝利すら勝っていないロイスアンドロイスという馬がこのレースで3着しているからね(未勝利馬でも出られたんだ)。とにかく、他人に推すほど自信はないけど、この馬なら買っても損はないかなと思えるのがダノンセレスタなのだ。人気馬総崩れはないだろうから、この馬から行くなら必然人気馬絡みの馬券になるだろうね。もう一頭の穴ヴァルコスと組んだニコニコも検討中。
東京は人気次第だけどこの馬かな
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。