狙い馬 競馬

2025 阪神牝馬S 臨戦過程評価

新たな稼ぎの柱として物販を取り組みはじめたけど、コンサル代で月15000円掛かる。ということは月に15000円以上の利益を出さないと赤字なんだけどもそう簡単に稼げるもんかね?

正直半信半疑だけども動き出さなければ何も進まない。いくら独り身とはいえ、今のバイト生活では将来的に枯渇するのは目に見えているのでまずは3カ月だけやってみようかなと。それでガッポガッポ稼げたら将来の田舎への移住資金にするぞー!と息巻いていますがどうなりますやら?

あと、最近流行りのAI、チャットGTP。現時点ではその2つが同一のものなのかすら分かっていないんだけど、いくつも無料セミナーが催されているからものは試しに2つほど参加してみることにした。

セミナー側もそこまでお人好しではないだろうから、無料から有料への誘いはあるんだろうけど、無料だけで吸収できるところはさせていただいて。少なくともチャットGTPとは何ぞや?ということぐらいは理解できそうだから。

さて、そんな新たな知識の吸収に燃えている今日この頃だけど、競馬は競馬で日々お勉強。今日は阪神牝馬Sを検証。

 

アルジーヌ(→)B
臨戦過程は前走の方が上。その臨戦過程の良かった前走でビヨンドザヴァレー、ドゥワイズあたりと0.1~0.2差。レースの負荷はドゥワイズの方が強かっただけにこの点をどう評するか。とはいえ、2走前に牡馬を完封しているように地力は上位で減点要素も特にない。中内田厩舎なら前哨戦といえどもきっちり仕上げてもくるだろう。

イフェイオン(→)C
愛知杯は妙に人気していてその時点でやや怪しい感じもあったし、ハイペースの先行策で負荷の大きな立ち回り。悲観する内容ではない。母は1400m向きでも父やレース振りからマイルがベターで条件自体は好転。臨戦過程の良かったターコイズS(得意舞台)でもアルジーヌ、ビヨンドザヴァレー、ドゥワイズの後塵を拝しており、ややパンチ不足の印象はある(着差は僅かだったが)。

ウンブライル(⤴)B
白富士Sは初の2000mで結果が出なかったが、いつになく先行できていたし、きっかけ作りにはなった感じ。人気に推されたクイーンS、キャピタルSでは気のない走りで大敗しているが、昨年の当レースは32.9の上がりを繰り出し2着。ヴィクトリアマイルの内容も悪くなく、能力自体はここでも上位。スランプに陥っていて陣営も迷走している感じだが、前走で2000mを使ったことが良い方に出れば。

サフィラ(→)C
アルテミスSでチェルヴィニアの2着。その後は万全な態勢とは言えない中で、クラシック戦線を歩んでいたので結果不振も致し方ない。2走前に2勝クラスを勝ったのは当然として、これまでの負の流れを断ち切れたことは良かった。3勝クラスの前走は3着で、まだ重賞だと足りない感じはあるが、資質だけならここでも通用。サリオス、サラキアらの下でいつ覚醒してもおかしくはない。

ジューンオレンジ(⤴)B
前走は内枠の利を活かせず直線は外から差すロスもあって6着だが、3着とは0.2差。戦歴に波はあるが、3~4走前に牡馬混合のOPで上位を張ったように能力はここでも通用。マイル戦も悪くないし、インで脚を溜めるような競馬なら一発あっても(内枠向き)。

スウィープフィート(→)B
長休明けの前走で4角17番手から追い込んで6着。ペースに恵まれたとはいえさすがの爆発力。臨戦過程の良くないチューリップ賞を勝ち切ったように4歳屈指の実力馬(チェルヴィニア、ステレンボッシュ、アスコリピチェーノの次に位置するレベル)。成長分はあったにせよ前走24キロ増なら叩いての上積みは必至。横典とも手の合いそうな馬だが、ピンかパーの感じはあって本命までは微妙。

ソーダズリング(→)B
近2走は牡馬混合重賞で0.3、0.2差。高松宮記念は崩れたが、G2レベルなら上位を張れる実力馬。近走は1400mで実績を挙げているが、もとはマイル以上で走っていたし、兄弟もマイル以上がベストだった。臨戦面の上積みはないが、条件替わりに問題はなさそうだし、叩き3戦目で状態自体は上がってきそう。

タガノエルピーダ(⤴)B
自己条件の近2走で③①着で一枚上の力を披露。忘れな草賞を勝っているが相手に恵まれていたし、本質の適性は朝日杯で3着したマイル戦かと。前走は3勝クラスを辛勝だが、牡馬混合でそれなりに相手は揃っていたし、スローで着差の付きにくい瞬発戦を勝ち切った点を評価。これまでの戦歴から格下感はないし、よいリズムの勝ち上がりで臨戦過程も○

ドゥアイズ(→)B
前走は大敗したが牡馬混合重賞だったし、臨戦過程も良いとは言えなかった。前走以前は常に枠順に恵まれない中でも崩れておらず、牝馬戦線なら地力は上位。前走はともかく本質的には自身の力は確実に発揮する馬で計算しやすい側面もある。初めて対峙する4歳馬との力関係がカギ。

ヒルノローザンヌ(→)C
OPの前走は大敗したが、前に行けず自身の競馬ができなかったし参考外。ただ、3走前には3勝クラスにしてはレベルの高い相手に0.1差。2走前にもハイペースを先行しながらOP級の高素材ワールズエンドを競り落として勝利。地味ながら地力は備えていて意外性がある。先行するようになって以前の上がりは使えなくなっていて高速馬場の阪神では厳しそうだが、現時点では無視まではできない。

ビヨンドザヴァレー(⤴)B
臨戦過程の良くなかった中山牝馬Sで4着。牝馬戦線なら重賞でもやれることを近2走で証明。マイルがベターで競馬も上手。ハンデ戦から別定に変わってパンチ不足の印象はあるが、立ち回り次第で台頭があっていい。

ボンドガール(→)B
臨戦過程は前走の方が上。マイルの前走は上手に立ち回れていたが、メンタル面の危うさは未だ残っていて、1番人気馬としては死角のある馬。ただ、最悪の臨戦過程だった紫苑Sでも崩れなかったように地力は最上位級。素直に行くなら本馬からという感じだが。

ラヴァンダ(→)C
自己条件の2走前は謎の大敗だが、秋華賞激走後の一戦で反動もあった。秋華賞は負けて強しの4着(内容的には先着を許したチェルヴィニア、ボンドガール、ステレンボッシュ以上)。前走も自己条件で2着に敗れたが、阪神1800mらしい瞬発戦で切れ負けしなかった点は評価。稽古だけならこのメンバーでも最も動くが、阪神マイルの適性面では見劣りしそう。

 

予感はしていたけれど、飛びぬけた馬のいない大混戦。こりゃ参った…

同じB評価でも臨戦過程が良いのはウンブライル、ジューンオレンジ、タガノエルピーダ、ビヨンドザヴァレーでこのあたりは穴っぽい。しかしこれは最後の最後まで迷いそう。馬券的にはケンが正解かもしれないけれど、頑張って予想していきます。

 

 

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