年内最終競馬お疲れ様でした。個人的には相当難しい一日でした。
ホープフルSは馬連だけちょろっと当てたものの、3着馬は失礼ながら出ていたことすら知りませんでした…
阪神メーンは3着13番人気タイセイドレフォン、穴では注目していたけれど、その馬の頑張りで私のハピの複勝勝負が夢と散るという…
今日、どの馬で複勝勝負するか迷ったのですが、最終日にハピなら縁起いいな（フリームファクシが飛べば跳ねる可能性もあるし）と思ったのですが、ハピの馬名の由来は「古代エジプトの男神」だそうです。ハッピーとは全くの無関係。。。
中山最終◎マラキナイア、あれは一体…
返し馬で操縦しにくそうにしていた時に嫌な予感はしたのですが、あんなレースになるくらいなら事前に取り消してくれれば良かったのにと思ってしまいます（スタート時に何かしらアクシデントがあった可能性は否定できませんが）。吉岡厩舎は京都大賞典のブローザホーンでも同様のパターンがありましたよね。生身の馬だから仕方ないとはいえ、買っている側としては本当に切ない結末。ファイナルSでこれはなぁ…
まぁ最後は「これも競馬…買った自分の責任…」と気持ちを納得させるしかないのですが、一緒に乗ってもらった方には申し訳ありません。
あまりにも切なかったので、競馬後は寒空を散歩して気持ちを発散し、帰宅後、大井の予想にとりかかりました。まずは東京大賞典。
②ウイルソンテソーロ（⤵）
去年のこのレースも最悪の臨戦過程で2着だから、自信を持って消しとは言えないが、去年は原騎手の逃げの戦術が最高に良かった。今年は逃げないだろうし、昨年以上に厳しいローテ（昨年は3走前のJBCは5着に負けていた）。肉体疲労の影響を受けにくいダートとはいえ、この臨戦で人気なら評価を下げたい（良くて3着であっていただきたい）
③ラムジェット（→）
チャンピオンズCを回避したことは疲労の観点からは奏功していいが、中間に順調さを欠いたことは事実。ただ、うまくケアされたようで調教の字面だけを見れば調整面の不安は感じない。前走はフォーエバーヤングに1.4秒も離されていて、能力面で劣ることは否めないが、休み明けで状態面も微妙だったという（今だから何とでも言えるが）。大井適性は十分。若馬で伸びしろも十分。三浦騎手が栗東まで稽古を付けに行っているようにほれ込み様も半端ないし、中央G1ではパッとしないが地方で意地を見せられないか。
④フォーエバーヤング（→）
臨戦過程は平行線としたが、やや下降でもいいと思っている。というのも、前走のブリーダーズCは、過去10年中最も前半のペースが速く、それを3番手から3着にまとめた強さは別格級であると同時に、馬に掛る負荷は相当なものだったと推察されるから。ダートは別かもしれないが、芝では海外遠征明けに飛ぶケースもまま見られること。2ヶ月空けて状態に問題がないからこそ使ってくるとは思うが、万が一のケースは想定したい。
⑤デルマソトカゲ（⤴）
前走のブリーダーズCは大敗に終わったが、殺人的なペースで逃げてのもの。4F通過ラップは45秒だが、これは28日のファイナルS（芝1600m）の同通過タイム47秒を上回るもの。これで粘れるわけないでしょうという話だし、むしろこのペースで逃げるスピードを見せられたことは収穫だったのではないか。最近の不振から評価が下がっているが、本馬とて昨年のブリーダーズCでは戴冠に近づいた実力を持つ。2走前の日本テレビ杯はあくまで壮行戦で馬体重も530キロ（2歳時以来日本で走っていないので適性体重が不明だが、2年前は495キロ）。ブリンカーを外して溜めを利かせつつ先行できれば（逃げるのはクラウンプライドだと思っているので）。
⑨クラウンプライド（⤴）
逃げて圧勝したコリアCから、逃げずに（逃げられずに）凡走したチャンピオンズC。今回逃げれば逃げの切り札を使えるので臨戦的には上昇。能力的にもチャンピオンズC2着があって今年も重賞で2勝だから箸にも棒にも掛からぬ馬でもない。流れが向いたとはいえ、2走前にはウィルソンテソーロを子供扱いしているし、恵まれれば残り目があっても。
⑩ウシュバテソーロ（⤴）
昨年5着だったブリーダーズCで今年は10着。2走前に国内でも取りこぼしたように昨年の勢いもない。ただ、2走前は前哨戦で次位より1秒近く速い上がりは繰り出しているし、前走に関しては芝並のペースで脚が溜まらず、米ダートの高速決着が向くタイプとも思えない。上期には世界を相手に連続2着と実績だけならフォーエバーヤングにも見劣りしない。大井適性の高い馬だし、巻き返しは十分ある。
◎⑤デルマソトカゲ
○⑩ウシュバテソーロ
▲④フォーエバーヤング
△③ラムジェット
--------------------------------------
×②ウィルソンテソーロ
×⑨クラウンプライド
馬券はデルマソトカゲから行ってみます。フォーエバーヤングから行くくらいならケンした方が無難なレースとも思うので、ダメ元で人気薄から遊んでみます。下半期は元気のなかったルメ様、最後に魅せてくれんものかなぁ。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー（中央競馬のみ）でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との２人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。