中山2
⑨ウィンターダフネ
穴⑩ジェイエルドラフト
穴⑯パーティーキング
以前から稽古は目立つ馬。レースに行くと前に行けず不器用さを露呈するが、4走前には当コースで3着に好走したように、ハマれば通用する力を秘めている。この手の馬はそこそこ人気になってしまうと妙味がないので、あくまでも穴として。
穴⑪モジャータルマエ
そこまで目立たない稽古で2番人気に推された前走は謎だが、この中間はその人気に見合うレベルに動けるようになってきた。2分を超える遅い走破タイムだったので一変まであるか疑問だが、動きの良さに期待して。
中山4
⑬タイキラフター
③マロンロシェ
⑩ドゥフレーシュ
中山5
④マイモーメント
⑭セイウンパシュート
穴⑥プロトカルチャー
中山6
穴⑫ルージュフェリーク
小回り1800mはやや忙しい印象だが、終いはそれなりに使えるし、福島1700mで4着もある。それだけだと狙えないが、この中間は稽古の動きがいつになく良好。菅原騎手への乗り替わりも良いアクセントになりそうで、流れて差し競馬になれば台頭があっても。
中山7
④エエヤン
前走の方が臨戦過程は良かったが、メンバーレベルが低すぎる。
⑤ベレザニーニャ
臨戦過程1位
⑥マイネルフォルツァ
大穴②ベルウッドミカサ
臨戦過程2位
中山9
穴③マンマリアーレ
初ダートでいきなり結果を出した前走からダートの続戦もありかと思うが、あえて詰めの甘さを見せていた芝に。ただ、芝は4戦とも牡馬混合で先着を許した相手も牡馬ばかり。前走はダート替わりが奏功したことよりも、初の牝馬限定で相手が弱かったことが大きかった感じもあるし、芝でも牝馬限定ならいきなりからがあっていい。
中山11
過去10年5番以内の馬が必ず3着内に好走しているようにイメージ通りに内枠有利のレース。①ダノンザキッドは昨夏からの勤続疲労がそろそろ気になる頃合だし、近走からのコース替わりもプラスとは言えず。③イルーシヴパンサーは途上の時期にスプリングC4着があって中山も走れないとは思わないが、休み明けを好走した後の臨戦で前走以上はなさそう(前走時は本命)。となると、⑥ソーヴァリアントを素直に本命でもいいのだが、捻くれ心がもたげてきて、能力の割に力を落としているこの馬を本命に。
◎⑤シュネルマイスター
確かに近走だけ見ていると早熟?距離が長い?中山は?という懸念材料はあるが、まず近3走に関しては、スプリンターズSが距離が忙しい上に大外枠で直線も不利。それで3着と0.3差なら力は示した。2走前のマイルCSは勝ち馬から0.3差、3着馬とはタイム差なしの5着。スプリンターズSからマイルCSをぶっこ抜ける馬はグランアレグリアやデュランダルといった超のつく一流馬くらいで基本良い臨戦ではない。去年同様に毎日王冠からの臨戦からこの僅かな着差は更に縮まっていたのでは?と今でも思う。前走の香港Cは出遅れもあったが、海外ではドバイターフでも凡走したように参考外としたい。ということは、この3走を馬柱から消してしまえば(強引w)この馬の戦歴は今回のメンバーでも圧倒的とすら思える。中山にも1800mにも実績があり、バシュロならある程度の位置も取ってくれるのでは。稽古の動きも抜群なのでこれで走らなければ早枯れだったと諦めよう。
○⑥ソーヴァリアント
特に述べるまでもない実力の持ち主。未完成だった弥生賞でシュネルマイスター、ダノンザキッドに次ぐ4着(流れを考えれば本馬の内容の方が良かったくらい)。完全差し決着となったセントライト記念が負けて強しの内容(2着)で、この時3着のオーソクレースは次走の菊花賞も好走。オールカマーを参考外とすればほぼパーフェクトに近いキャリアの持ち主。機動力があって内枠も良くて横山騎手とも藻岩山特別で強い競馬。タイトルホルダーがいなければセントライト記念でもコンビを組んでいたはずの2人(馬)が巡り巡ってコンビ復活。騎手としても期するものがありそう。
▲⑫スタニングローズ
臨戦過程は1位で内枠なら本命も考えた馬。牡古馬との力関係は分からないが、ナミュール、プレサージュリフトあたりはG3とはいえ通用しているし、それらを下してきた本馬ならこの相手でも食い込みがあっていい。この枠でも位置を取れる機動力があるし、トーラスジェミニ、ショウナンマグマあたりについていく形で位置を取れれば。
△⑨ショウナンマグマ
無理に穴を狙うレースではないが、過去10年で5番人気以下で好走した10頭中9頭が4角4番手以内にいた馬(唯一の例外サクラアンプルールの年は11頭の少頭数立て)。今回4コーナーで4番手以内にいる馬はドーブネ、ナイママ、トーラスジェミニ、ショウナンマグマあたりだろうが、この中で最も臨戦過程が良く、最もコース適性があるのが本馬。上位5番人気以内で決着しそうな気はしつつ、穴を開けるとしたらこの馬の粘り込み。
△⑪ヒシイグアス
①ダノンザキッド、③イルーシヴパンサー、⑬ラーグルフと本馬はもう買いたい馬を買えばいいという感じだが、個人的にこの4頭の中では本馬を最上位に評価。当レースを勝っているくらいで適性はバッチリだし、稽古の動きも相変わらず素晴らしい。8か月振りの秋天で5着しているぐらいで休み明けも苦にしない。ただ、香港カップ、宝塚記念と休み明けを叩いた2走目の方がパフォーマンスを上げていることは確かだし、やはりこの枠だと相応のロスはありそうで。
阪神1
⑭ゼットカレン
期待した前走はかなり物足りなかったが、小倉のタフ馬場が堪えたのかも(ダートもこなせるから合うと見立てたのだが)。この中間はごく軽めの調整に終始しているが、2か月振りの前走時に体はできていた感じだし、使ったことで息持ちが戻ればまた安定感を発揮していいのでは。今のところシャンハイボビーはダートの短距離がベスト。
⑪エニーデイナウ
2月9日の時点で坂路で目途の立つ動きを見せている。その後の稽古に派手さはないが、その分仕上がっている印象だし、兄ハンスも初戦からいきなり動けているので今の未勝利であれば。
阪神4
⑪タイセイマイティ
穴①メイショウエース
阪神6
穴④テイエムシップ
阪神8
⑧ヴェールアップ
1勝クラスを勝った時が当コースで9馬身差の圧勝。その力さえ発揮できれば現級でとどまる馬ではないはず。昇級後は流れの恵まれないレースも多く大敗も目立つが、この手の馬はハマれば強い。この中間はウッドで初めて6F80秒を切ってきたように立て直されて具合は近走の中で最も良さそう。近走の中では相手にも恵まれた感があり、楽に主導権を握れるようなら。
穴⑨ウォータアンク
常に後方からの立ち回りとなる馬で前走の不良の小倉1700mは厳しかった。2走前も休み明けの昇級戦。叩き3走目の今回はウッドで自己最速の快時計をマーク。流れの味方が必要だが、コース実績はあるし、この状態なら差し込みがあっていい。
④ワーフデール
昇級後の2戦は連続3着した馬が近3走は⑤⑦⑦着だが、3走前はスローの前残り、2走前は上がり36.0も掛かったところを見ると、瞬発力を要する阪神1800で先行策を取ったことも良くなかったのでは。前走は牡馬相手で相手が強かったし、ここはスローで後方から行き過ぎて物理的にも届かない。中間の追い切りもかなり攻めてきた。
⇒この見解は小倉芝1800mに出走してくると見立ててのものなので、確定後の出馬を見た時には「えっ、ダート?という感じ」。ただ、ハービンジャー産駒は当コースで複勝率30%超だし、母の兄弟サイオンがダートで5勝からダートの適性があっていい。未知数なので▲だが一発あっても。
⑤エルソール
阪神10
④ビッグシーザー
この期に及んでといっては失礼だが、既にOPを2勝しながら再度OPへの出走ならここは勝たなければ意味のない参戦。
⑤ウメムスビ
⑧バレリーナ
①トールキン
小倉1
⑥タガノドゥリ
ダート替わりの前走で悪くない内容。デビュー戦も稽古の動きから推していた馬だし未勝利なら上位争い可能。ジリなのでダートの方が良さそうだし、中央からローカル替わりで相対的にメンバーが弱化する点もプラス。
小倉5
穴①エドワーズクラウン
デビュー戦は33.8の最速上がりを使って2着。4着馬は2戦目に勝ち上がり。前走は崩れたが、臨戦過程が悪い中で3着と0.1差なら悪くない。今回は臨戦過程が好転するし、初戦は最速上がりを使っているものの、サトノクラウン産駒ならタフ馬場になっても悪くなさそう。先週のCWで79.5-65.0-51.9-38.4-12.6の自己最速時計をマークしてきたように3戦目で更に上積みも見込める。最内は微妙だが…
小倉7
⑧ダノンソフィア
勝ち味に遅いというだけで1勝クラスでは断然とも思える力を秘める。2走前にハナ差だったストップザタイムは2勝クラスも突破寸前。前走の勝ち馬ロマンシングブルーも2勝クラスで2着、3着チュウワダンスも現級最上位級の馬。今回、臨戦過程はそこまで良くないが、地力を考えれば臨戦云々は別問題かと。兄ショウリュウイクゾがタフ馬場の日経新春杯を快勝しているし、切れないので上がりの掛かる馬場もプラスに働きそう。
穴⑦ミナモトフェイス
未勝利時からそこそこ評価していた馬で、前走あたりもそろそろありそうと思いつつ鞍上を見てノーマークにした経緯があった。それがスローの流れを4角11番手から5着まで追い上げていた。メンバー次第で現級でやれることを示したし、今の上がりの掛かる馬場も合っている。藤田騎手も2度目で今回はチャンスがあっていい。
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2月26日(日)メニュー
中山1.3.8.10.12
阪神3.5.7.11.12
小倉2.6.9.10.11
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。