東京7
③キャロライナリーパ
前走は転厩初戦でひと息だったが、それ以前は相対的にレベルの高い関西圏でたびたび上位を賑わしてきた馬。前走は逃げ切った勝ち馬以外は追い込み馬で4角3番手の本馬には流れも向かなかった。もともと差し脚を生かすタイプだけに、もう少し溜めを利かせればいい走りができていい。
穴⑯キングヴァンドーム
園田ではあるがこの距離で3勝して中央復帰を果たした馬。半妹ラヴェリテが新馬戦を3馬身半差で勝っているし、本馬自身もデビュー戦で1番人気に推されていたように素質は秘めていそう。
東京8
⑧ロマンシングブルー
前走は勝負どころから前が塞がり、直線も外に持ち出すのにもたついた。ただでさえスローで前の止まらない流れをあの形で1.5倍の断然人気をクビまで追い詰めたならむしろよくやった方。本来は多頭数の消耗戦向きなだけに今回も少頭数でどうかというのはあるが、そもそも現級の牝馬戦では力が上なので。本馬以外は末脚特化型が多いので、坂井騎手なら逃げの手も期待。
東京9
⑧スキルヴィング
前走は非常にスケールの大きな勝ちっぷり。ルメール騎手が重賞のオープンファイアに乗りに行かないのは、実はプレサージュリフトのためではなく本馬のためなのではと思ってしまう。ここはきっちり勝ち切りたい一戦。
中京3
⑮バトゥーキ
④リアルエッジ
⑨ステラメテオール
中京4
穴⑤ペイシャハヤブサ
中京8
③セルケト
前走はムルザバエフ騎乗の馬と無駄な先陣争いをして2頭共倒れという情けない結果。4角でも揉まれる位置にいたし、道悪で上がり37.0も掛かる条件も牝馬の本馬には少々酷だったかも(そもそも臨戦過程も良くなかったので、私は戦前から評価していなかった)。今回は前走で本馬を潰す側(?)にいたムルザバエフを味方につけての出走。そしてこの馬が最も強い勝ち方を見せた中京2000m。多頭数から少頭数も歓迎材料で今回は勝ち負け必至。
②マテンロウアレス
近走は気難しさを増して全く力を発揮できていないが、稽古の動きは相変わらず一級品。前走も3着馬とは0.1差だし、着順にこだわる太宰騎手の方が典騎手よりも安心感もある。今回は現級で唯一馬券内に好走した2000m。当時は控える形でダークエクリプスとタイム差なしの2着。そのダークが土曜日に2勝クラスを勝ったのだから、本馬もまともならといったところ。
⑧オオキニ
未勝利はこの距離で逃げて4馬身差の楽勝。2走前は昇級戦の休み明け、かつ流れも厳しい中で勝ち馬から0.3差5着。前走は臨戦過程も良かったが3着と着実にクラス慣れが見込める。短いスパンで出走してくる馬が多い中で、本馬はしっかり仕上げられての出走。逃げ先行差し追い込み、どんな形にも対応できる点も強み。
中京11
②フリームファクシ
⑤ロゼル
⑧ノーブルライジング
小倉1
⑬ハートフルアース
小倉3
⑦ブリュットミレジメ
2走前も14番人気ながら推していたように稽古の動きは目立っていた。近2走連続4着でもう当時の人気は望めないが、能力の高さはレースで示しているし、前走では出遅れながらも前に行けたことは収穫。1000mだと忙しい印象はあるが、好走した中京1200mを使わず、あえてこの条件を使ってきたなら無様な競馬はできない。川島騎手もこの日はこの一頭だけのひと鞍入魂で(まぁこのケースはあまりアテになりませんが)。
小倉7
穴⑧ピヌスアモリス
前走はダートで参考外。新馬ではファントムシーフの2着して3走前には1番人気に推されたほどの馬。稽古も優秀でしっかり立て直された。
小倉10
⑧ワンダーブレット
ブログからはこの一頭
noteも宜しくお願いします。
東京 1.4.5.10.11.12
中京 5.10.12
小倉 2.6.9.11.12
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。