東京9
⑦ジェイパームス
キャリア1戦の身で挑んだ前走でも伏兵扱いになるほど初戦の内容は良かった。外枠で流れに乗れず疲労はなさそう。良い経験を積んでの自己条件なら先行策からあっさりも。
②シャンドゥレール
穴⑧ニシノプロポーズ
前走は18頭立てで位置取りを悪くして競馬にならなかったが、2走前には当コースで、土曜日に強い勝ち方をしたアスコルティアーモを負かしている。少頭数の東京戦で揉まれず運べれば一変する素養は秘めている。
穴③フェイト
東京10
③ベジャール
土曜の白富士Sを見ても、開幕週の少頭数でスローになると瞬発力のない馬には苦しいが、ここはアヴェラーレを除けば瞬発力特化型は少ない。そのアヴェラーレもスタートに不安を残す現状であれば、あまり末脚性能や流れを考えずに臨戦過程の良い馬を本命に。その上で臨戦過程2位の本馬を筆頭に。モーリス×アフリートという血統は舞台にベストマッチはしないが、東京1800mの未勝利でディープ産駒を相手に最速上がりで勝ったことがあるし、2走前にもエピファニー、ノースザワールドという3勝クラス最上位レベルの馬たちを相手に3着。この時は牝馬の切れ者ルージュラテールの末脚を封じた点も評価できる。パーソナルハイあたりが速いペースで逃げてくれれば尚有利。
⑧ソウルトレイン
前走は臨戦過程が最悪の上に条件も合わず。東京マイルは3走前にも好走しており本馬が臨戦過程1位。3走前はマイペースで逃げながら②アオイシンゴにも後塵を拝したが、今回もそのアオイが共存の態勢を取ってくるなら(スローの流れにお付き合い)当時のように2頭まとめての好走もあり得る。
②アオイシンゴ
9歳にしてはキャリアは浅いし、大事に使われている分馬は若い。ほぼこの舞台に照準を合わせて使われているように今回も態勢は整っている。好位から速い脚を繰り出せるのも強みで、開幕馬場の内枠という絶好の恩恵も得られそう。
※人気どころのレッドモンレーヴ、アッヴェラーレはいずれかは馬券に絡む想定。
中京2
穴⑩マリベールシチー
前走は初戦のスローから距離短縮でのハイペース。流れに乗れず凡走したのも致し方ない。初戦の走りは悪くないし、サトノアラジン産駒ならダート替わりも歓迎では。前走でハイラップを経験したことで初戦のようにスッと逃げ先行策が取れれば残り目も。
穴⑪マルモルミエール
大物こそいないが産駒がコンスタントに活躍するマルモセーラの仔。本馬も2走前に3着と未勝利突破の目途は立てている。前走は通過順を見ても分る通り、道中でズルズル後退して流れに乗れなかったもの。外枠で2走前のようにすんなりなら粘り込みも。
大穴③ヤマカツラナウェイ
松山騎手を背にした1週前のウッドの動きは上々。500キロを超す馬体で近親にダートを走る馬もいる。2走前が32キロ増だったので絞れてくれば一変があっても。
中京7
③ラピドゥス
牡馬相手の前走で5着(3着から0.2差)して現級の目途を立てたところで牝馬限定の少頭数に連闘。未勝利勝ちの内容は良かったし、このメンツなら大きく出遅れなければチャンスはある。
⑥ウインメイフラワー
前走は思い切って後方に下げる競馬で好内容。もともと能力は感じさせていただけに前走がきっかけとなって更に良くなる可能性も十分。前走は4角14番手と絶望的な位置だっただけに少頭数も良さそう。
中京8
穴⑬ソウルユニバンス
先週半妹のビップシュプリームが1700mから1200mへの距離短縮で波乱の1着。本馬も現級で唯一の連対が1400mになるし、ここは今村騎手が積極的に逃げてハイペースが想定できる構成。スタミナを生かして差せる流れになれば台頭も。
穴⑨ショウナンハクラク
初ダートがどう出るかだが、G1馬ショウナンアデラにフランケルを付けられた良血で、2走前の重賞では出遅れて4角18番手から脚を余して6着。前走も出遅れたように気性の危うさが気になるところだが、後方からになってもハマれば差し込めそうな魅力はある。ピンかパーの感じはあるが、一発に期待。
穴⑧グッドグロウス
未勝利戦は逃げて7馬身差の圧勝。3走前の2着でクラスの目途も立てている。前走も差し有利のハイペースを先行して2着ヴィゴラスダンサーから0.4差。内のウォータールグランを行かせた番手からすんなり運べれば粘り込みも。
③アファン
当コースの新馬戦を楽勝。3走前も4着ながら終いの脚は目立っていた。2走前は阪神替わりで明らかに過剰人気だったので参考外。和田騎手に乗り替わった前走は正攻法の競馬で現級上位常連レッドラマンシュと0.1差。今回はレッドの臨戦に不安を感じるし、クビだけ先着されたダノンアーリーもアテにできないタイプ(前走で本命を打ったように前走時の方が臨戦は良かった)。この2頭を逆転できるようなら自ずと上位争いも可能に。
中京9
④ストリクトコード
これが引退レースだろうか。かなり勝負度合いの強い稽古を敢行してきた。この頭数で買うレースでもないが、頭まで突き抜けを期待。
中京10
⑪タイセイエピソード
前走は外枠から正攻法で運び、直線半ばでは勝利を掴みかけた。最後に甘くなって後続の台頭を許したが、流れや位置取りを考えれば負けて強い内容。エピファネイア産駒は東京D1600mの成績が悪く、2~3走前に結果が出なかったのは致し方ないが、距離延長の前走で競馬振りが良くなった。1勝クラスを勝ったのも当コースで相性がいいし、ここは流れ次第で勝ち負けまで。
⑬シェイリーン
⑧タガノエスコート
中京12
⑦サトノペルセウス
前走は福永騎手が自身の乗りへぐりを認めた一戦。確かに最内の利を生かしてインで脚を溜める競馬を想定していたのとは違った形になっていた(直線早々に先頭に立つ形)。ディープ産駒らしくもう少し溜めを利かせられれば。
②トゥードジボン
以前福永騎手の乗っていた馬で岩田騎手が騎乗。その岩田騎手はサトノペルセウスの稽古を付けているので、このあたりの関係性が複雑だが、基本的には福永騎手がサトノを選んだものとみたい(だから対抗)。とはいえ、本馬も重賞で善戦できるほどの力がある上に先行力があって、このコースのデビュー戦でもセリフォスの3着。休み明けでもしっかり仕上がっているし、このクラスならいきなりから。
穴③ジャッカル
前走で復調気配。当コースでは現級でも③④着があり、枠なりにロスなく立ち回れば差し込むチャンスがあっても。道悪で1勝クラスを勝っているように内が荒れても問題ないのも強み。
穴⑧エーティーソブリン
近走は脚は使っているものの流れに恵まれないが、もともとクラス上位実績もあり終いの脚は通用する。ここも少頭数なので毎度のように脚は使うが善戦までというシーンも想定しつつ、松田騎手もそろそろ考えてくれるのではとの淡い期待。セルバーグの単騎逃げは容易に想像できる状況だが、セルバーグは抑えの利かないタイプなので。
小倉6
②カズポニファシオ
新馬戦でガストリックの3着(本馬が1番人気)。その後の走りを見ると当初の大物間は薄れたが、少なくとも未勝利で終わる器ではなさそう。ワールドエース産駒の姉も力の要る馬場を得意としたが、本馬もジリっぽいのでこの条件は合いそう。中京2200mは上がり性能が重要だし、道中はむやみに動けない。ここなら自分から動く形も取れそうで。
穴⑥ニシノオスマン
前走は距離短縮の忙しい流れに戦意喪失。芝の新馬で4着があり、ハイペースを経験した後のここはすんなりハナの可能性も。そうなれば粘り込む余地あり。
穴③スズカハービン
半兄スズカデヴィアスが当コースの未勝利で強い勝ち方、小倉大賞典でも3着。全姉レイホーロマンスも小倉重賞で③④着があり、本馬もコース相性は良さそう。臨戦過程も1位。
小倉9
①ツウカイリアル
デビュー戦はミトノオーに2馬身半付けられたが、3着以下には7馬身。そのミトノオーが1勝クラスの特別戦(黒竹賞)を3馬身半差で楽勝したことで本馬の評価も間接的に高まった。2戦目に1.4倍に支持されたのも妥当なところで、2着馬に6馬身、3着以下に10馬身だからモノが違った(本馬から16馬身離された3着馬も未勝利突破)。これだけ強い勝ち方をした馬でも昇級初戦の前走は7頭立ての6番人気で結果も6着だから世界は広い。ただ、勝ったデルマソトカゲは次走の全日本2歳優駿も制しているし、それと0.6差ならそこまで悲観する内容でもない。クラス2戦目の慣れと中央の阪神からローカルの小倉替わりで相手も弱化。地味な血統に映るが、半兄モズリッキーは6戦目で3勝2着2回の実力馬。本馬もダートならある程度のクラスまでは出世できるのではないか。
穴⑩リチャ
小倉10
⑥ロックバウンド
体が絞れてくれば今回は先行押し切りも見えるメンバー構成。
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1月29日メニュー
東京 1.3.4.5.8.11.12
中京 1.3.4.5.11
小倉 2.7.8.11.12
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。