今日の新潟7レースのミスミルドレッドは最近の中でもかなり自信のあった馬。
数日前にTwitterでもツイートしたし、ブログの見解でもその雰囲気は漂わせたつもりだが、そういう馬でも「絶対にくる」とか「大勝負する」といったことを事前に伝えられないのは、私がチキンハートだからというのもあるのだが(あと言うと来なくなりそうという根拠なき不安も)、自身の勝負する馬をあえて大っぴらに告知しても特にメリットがないからというのもある。
そういう自分をみみっちい奴めとも思ったりするのだが、本当に馬券で食っているようなプロ馬券師なら、来ると信じる馬のオッズをあえて下げるようなことはしないのだろうなぁとも思ったりして。
私の場合はプロ馬券師ではないし、そこまで徹底するつもりはないけれど、今後も事前の大勝負告知はせず、密かに勝負を進めようと思うのだ。
そして明日も今日ほどの勝負ではないが、密かに事を進めるつもりだ。その勝負候補馬はブログランキング欄に挙げた馬の中から選ぶつもりなのでよろしくどうぞ。
では、新潟分をよろしくどうぞ。
しかし買いたいレース少なしどうぞ…
新潟7
②ヤシャマル
能力の高い3歳馬。前走も格が一枚違うといった競馬ぶり。このクラスが壁になる馬でもないし、今回の低レベルメンバーなら尚更。新馬を含め休み明けの実績はないが、尾形調教師曰く「やることは全てやった」とのこと。確かに坂路、ウッドと中身の濃い稽古を消化しているし、ここは調教師の言葉を信じよう。
⑦フェルマーテ
休み明けの2走前は勝ち馬とタイム差なしの3着、4着馬に5馬身つけた内容は強かったが、その分次走の反動が出てもおかしくはなかった。しかし、前走は反動どころかさらにパフォーマンスを上げて楽勝。大外枠から正攻法で未勝利では上位常連イルミナルを完封した内容は価値がある。中1週で稽古が軽いのは当然とはいえ、2歳未勝利馬に大きく遅れた内容が若干気になるので2番手に。ただし、先々まで注目したい素質馬だと思う。
※ここは上位と下位の差が大きい。人気同士でももう一頭もラグビーボーイか。
新潟9
穴⑮ジャストアジゴロ
現級でもダート以外の3戦はそこまで大きくは負けていない。キャラ的にはマイルは忙しいようにも映るが、父ノヴェリストの当舞台の複勝率は36%とディープやハーツを凌ぐ。何がきてもおかしくないような大混戦メンバーなので条件替わりで前進が見込める可能性の本馬に白羽の矢。
穴①エピックスター
新潟が大好物の本馬。前走も新潟だが、9頭立ての少頭数を終始後方からでは厳しかった。当時の上位3頭は上のクラスでも通用する馬たちだったし、本馬と0.1秒差だったトータルソッカーが次走を勝ったようにレベルも高かった。マイル戦のフルゲートなら前走ほどスローにはならないだろうし、本馬自身4戦中3度の馬券内がマイル戦で⇒最内枠は微妙だ…
新潟10
◎⑯プリンスリターン
前走でも高評価していたくらいだし、OP特別なのに当時より人気の落ちた今回は狙って面白い。前走は古馬の壁に跳ね返されたが、その経験が生きてきそうだし、重賞でも勝ち負けしていた3歳馬がこの真夏に新潟のOP特別に使ってきた意欲も買いどころ。2戦続けての大敗でも再び手綱を任された原田騎手も期するものがあるだろうし、そろそろ一発。
〇⑰ストーミーシー
去年の当レースの覇者でコース相性はいいし、OPなら上位の実績馬。差し決着となった前走は先行馬にはきつい流れだったが、積極騎乗でソーグリッタリングと同着なら悪くない。4走前のダービー卿、3走前の京王杯といった重賞でも、展開に反した位置取りながら差はなかったし、相手次第では重賞でも圏内といったところまできている。左回りの1400mはベスト条件。3走前の京王杯は、超のつくスローだというのに「指示通り後方から行きました」などと新人騎手のようなコメントをしていた田辺騎手もこれで3度目。そろそろガチッと噛み合った騎乗を見せて欲しいもの⇒大外枠はきついなぁ…
▲⑤ハーレムライン
△⑫アンリミット
△⑬カテドラル
△⑱プールヴィル
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。