狙い馬

2020.5.30(土)東京の狙い馬

テレワークが終わるとやっぱり慌ただしいね。往復3時間をこのブログの更新時間に据えられたらどんなに楽なことか。それでも3場でないのは気持ち的にも楽。そこにレースがあれば一応はチェックしてしまうからね。今週は2場になったこともあるけど、未勝利でもそこまで自信のある馬はいないかな。先週の京都で勝ち上がったコンフィテーロなんかは想定で見つけた瞬間からビビビッときてずっと楽しみにしていたからね。

ま、そんな思い入れも強すぎればアダとなることも多いので、今週は割と冷静に臨めそう。

ではでは、今週もどうぞよろしく。

東京1

⑮サトノレガリア

[前走は外目を回したにしても早々に手応えが怪しくなった。その前の2着時が間隔を空けてのものだったので二走ボケもあったかも。鞍上もその後、覇気がなかったことを述べている。今回はひと息入ったが、その点はプラスに働くはずで稽古の動きも上々。この舞台ではデビュー戦で5着だが、出遅れて流れに乗れない中でも末脚には見どころがあったし、1800mで甘さを露呈している現況からむしろ合う舞台とみる]

穴⑯ストリートピアノ

 

東京2

⑭ビービーグエル

[前走はスローに落とされて行きたがる素振り。新馬では逃げて粘っているので逃げても良かったと思うが、そんなタイプだし、血統的にも距離短縮は歓迎だろう。今回はマイルなので逃げることはないと思うが、同じ父を持つアチェロイスあたりを行かせて番手から川田騎手の得意なスタイルが炸裂しそう。ウッドの動きから叩いての上積みも大きいと感じる]

①ロバートソンキー

[ほぼ一年ぶりの実戦となるが、新馬で1番人気になったのがダテではない中間の調整過程。5月に入ってから坂路で好時計を連発。それでも初旬は一杯だったが、先週は強め、今週は馬なりで50.6秒と週を追うごとに時計も動きも良化。格上のヒイナヅキ(3勝クラス)を圧倒する動きは、未勝利なら即勝ち負けと思えるもの。それでもこの動きだと人気になってしまうだろうし、鞍上には一抹の不安もあるので、実際に買うかはオッズとの相談にもなると思うが。馬の能力は間違いないだけに、伊藤工騎手にはチャンスをものにして欲しいところ]

穴⑰ムーンフェリー

[ウッドで5F65秒台とこちらも稽古の動きが目に付く一頭。未勝利は臨戦もそうだが、調教も重要視している。これまでワンパンチ足りないレースが続いているが、稽古は前走を明らかに上回る動きだし、この枠からでもある程度の位置が取れるようなら粘りこみがあっても]

穴⑨シャトン

[前走は出遅れて経験したことのない追い込み競馬となったが、終いの脚は目立っており、結果は出ていない中でも力をつけてきたことを感じさせた。東京では先行策からロスなく乗っての2着があるし、本来の先行策が取れれば当時の再現があっても]

 

東京3

穴②ボウイッシュ

[前走は距離延長も微妙だったろうが、道悪の影響もあったよう。初戦で好走したマイルに戻るのは悪くないだろう。この舞台の2走前は7着だが、3~5着馬が勝ち上がるそれなりのレベルだったし、外枠の差しが難しい展開でもあったので、脚を温存できそうなこの枠もよさそう]

穴⑪ロードウィリアム

[前走はスローの番手から伸びきれず4着とさして褒められた内容ではなかったが、同じような位置にいた勝ち馬が圧倒的に強かったのは不運だったし、2着馬とは差もなかったので展開のアヤのような感じもあった。今回はこの手のタイプがお手の物の川田騎手に乗り替わるし、叩いての粘りも増しそうなので前走以上も]

 

東京5

穴⑪プライモーディアル

[昇級後は見せ場すらないが、芝の2~3走前は展開も厳しかったし、前走のダートは論外。それでも未勝利はこの舞台で勝っている馬だし、タフなダートを経験したことが生きる可能性に期待して]

穴⑬シコウ

[本馬も勝ち上がりは左周りの1400m。新潟2歳Sでもまずまず善戦しているし、近走は背伸びしすぎただけで自己条件なら足りぬ馬ではない。血統的にも距離が合うし臨戦過程もいい]

④タイキスォード

[前走でようやく未勝利を突破したが、とっくに勝っていておかしくない力量馬。前走の当日の新潟は逃げ馬に苦しい馬場状態だったが、ハイペースでの堂々とした逃げ切りは本馬の力を証明するもの。元来逃げのタイプではないし、流れに応じた競馬ができるようなら昇級戦でも]

⑧シゲルチキュウ

[キャリア一戦の休み明けは本来狙うべきではないが、さすが昨秋に新馬勝ちを決めた馬という素晴らしい稽古の動きを見せているので、先々を含めて注目の意味で推奨。キンカメにOPでも活躍した母との組み合わせは、血統的にも奥が深そうな配合でその走りに注目したい]

 

東京7

穴⑨ストラトフォード

[新潟1800mで早めに動いた前走は、流れを考えればかなりタフな競馬で、それでも終いバテバテにならなかった点は褒めていい。昇級後、唯一馬券になったのが今回の舞台だし、2走前も流れを考えれば健闘した方。以前よりも不器用になっているので、位置取りがカギだが、鞍上強化で違った面を見せられれば]

 

東京10

⑩ナスノシンフォニー

[休み休み使われているが、それでいて前走もきっちり結果を出したあたり、ホープフルS5着の実績はダテではない。ここでもまだ力は上位だし、使い込めないタイプだけに仕上げもきっちり。ルメール騎乗で妙味は薄いが、その分しっかり力を発揮させてくれるはず]

⑧アランブレラ

[前走は2走前に増えた馬体重が変わらなかったし、好枠だったが馬場のバイアスと展開は向かなかったように思うので、勝ち馬から0.2秒差ならよく走っている方で、完全にこのクラスでの目途を立てた。この中間もウッドと坂路を併用してしっかり追い切られているし、気温の上昇と共に馬体の締まりも良くなるはず。条件を模索しながら使われているが、地方でも走りなれたマイルというのは合っていそうだし、さらなる前進に期待]

危険人気⑪アオイシンゴ

 

東京11

穴⑧ロードグラティオ

[距離短縮の強いレースでオアシスS組の相性も良い。今年は本馬だけなので素直に本命。3走前も短縮ローテでこの舞台を快勝しているのもいいし、前走も大きくは負けていないので、臨戦の良さであと一押しを]

⑤ミッキーワイルド

[1200mで新味を期待した前走は追走に一杯で直線だけの競馬。とはいえ8着でも3着とは0.2秒差だからやはりOP特別なら力は上。今回の舞台では既にOP勝ちがあるし、現状ベストの舞台だろう。短距離を使ったことで今回はそれなりの位置を取れるだろうし、本来の力を発揮できれば巻き返しが期待できる]

穴⑨リュウノユキナ

[稽古の素晴らしさから出来の良さは保障できる。以前よりも立ち回りが上手になっているのでこの距離にも対応できると思うし、人気どころが後方寄りな今回、先行策からの粘りこみに期待]

穴⑩メイケイダイハード

[デビュー戦以来のダートとなるが、今まで使ってこなかったことが不思議に思える血統背景。初ダは人気薄でこその法則にハマりそうなオッズだし、一変に期待したい]

②ダノンフェイス

[前走は出遅れて流れに乗れず。2走前はオープン勝ち、重賞善戦とかなり頑張ってしまった後の行きがけの駄賃のような一戦だったので取りこぼすことも想定内。今回は叩き2戦目でフレッシュだろうし、OP特別では本来力が上、東京コースも得意と巻き返しの材料は多い]

 

東京12

穴②カフェプリンス

[前走はハイペースに巻き込まれての大敗。2走前からクラスの目途は立っているし、その前は2100m以上だった。バーナーディニを持つ母は典型的なアメリカ色の強いスピードタイプで、ハーツを父に持つ本馬でも初のマイルが奏功してもいい]

穴⑧トークフレンドリー

[前走はハイペースを強引な先行策で失速したが、休み明けだったし度外視したい。これまでの2勝がこの舞台で現級3着も同様。ひと叩きで乗り替わりも悪くないイメージ。前進が見込めそう]

 

 


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