グーグルアドセンスの収益を見越して、きくち体操で有名な菊池和子の新刊を買ったよw
というのも先日、「徹子の部屋」に彼女が出演していて、御年85歳ながらにY字開脚を披露していたんだよ。85歳でY字ってどんだけ~。43歳となったインリンが今の時代に往年のM字開脚を披露したとしても85歳のY字インパクトには敵わんね。
私はといえば、Y字どころか足が横に90度も上がらなければ、前屈で手が床に届くことなど夢のまた夢。もうガッチガチで。たまたま「徹子の部屋」を見たというのも何かの縁ってことで新刊をポチッてみた次第。Y字開脚できるようになった暁にはブログに写真を載せるからお楽しみにな(ないない)。
こういうタイミングで菊池和子の新刊をアフィリエイトすればいいのかも?とも思ったけど、明らかにこのブログ読者層にニーズに合っていなさそうだし(笑)、そもそもまだ届いてもいないからね。アフィリエイトをするとしても、自身の使っていないものは出さないから、その試みはまたいずれ。
さて、本題に入ろう。
昨日の記事で書いた朝日杯FSの負のデータ。近2走で勝利していない馬はほぼ馬券に絡むことはできない。実はこれに抵触していながら少し気になる馬がいる。データを見つけてちょっとテンションが下がったことは確かだが、データはあくまでデータ。それに縛られて柔軟な予想ができなくなることは避けたい。
新たな刺客
ということで本日取り上げる穴馬は、ジュンライトボルトだ。
なぜこの1勝馬があえてG1に挑戦するのかを考えてみた。関東への遠征続きにはなるが、確実に2勝目を得たいなら中山のひいらぎ賞という目もあったろうに。それに今週以降だって500万ならいくらでもある。
仮説1 1億3千万円近い高額馬なので馬主のためにもとりあえず記念に出走
仮説2 陣営が能力を買っていてここでもやれると思っているからこその出走
さぁどっち?
もしかしたらどちらの要素もあるのかもしれないが、友道厩舎は意味のない使い方はしない。シュヴァルグランやワールドプレミアの例を見るまでもなく、菊花賞やダービー出走という晴れの舞台への栄誉を捨ててまで成長を促すことに専念し、その成果として後に実を取った手腕は現役調教師ナンバー1といっていいほどだ。
その名伯楽があえてG1にチャンレンジしてくるのだから脈がないことはないだろう。おそらく陣営の目論見としては前走を勝ってここに挑んでくる予定だったろうが、あいにく前走時は不良馬場。能力がそのまま反映された結果とは言えないし、それでも格好はつけたので予定通りの参戦かと。さらにこの馬は勝った時以外はいずれもやや重以上で走っており、実は良馬場ならもっと高いポテンシャルを発揮できるのでは?という期待が、陣営にも私の中にもある。
良馬場で未勝利を勝った時の2~5着馬はいずれも勝ちあがっているし、今年の500万特別にちょろっと毛が生えたようなメンバー構成なら、例えG1でも通用すると睨んだに違いない。さらに昨日の更新でも少し触れたが、この時期に中距離経験があることはそれだけでアドバンテージにもなる。
さらにこの馬の血統。
父キングカメハメハは言うまでもなく、母系もスペシャルウィークにエアグルーヴと超一級。配合だけでみれば、今回のメンバーで最もクラシックディスタンスに相応しい馬は実は本馬かもしれない。クラシックディスタンスに相応しい馬が今回の舞台で好走するとは限らないが(早熟性も要求されるので)、見劣る戦績をスケールで凌駕するシーンがないとも限らない。
…と熱弁したところで、所詮は500万特別ですら勝ち切れない1勝馬、負のデータの足かせもある。
買うか買わぬかは貴方次第だが、私は馬券を買うならこの馬は間違いなくおさえるね。
さてと、今週の競馬も確定したことだし、おやじの戯言(?)はこの辺にして。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。