狙い馬 競馬

2025 桜花賞 臨戦過程評価

大阪杯はブログで唯一のA評価だった◎べラジオオペラが完勝!

2着はB評価で臨戦過程(⤴)のロードデルレイ。同じカナロア産駒で非常に簡単なレースだったはず…なのに、嗚呼それなのに…

週初めのブログ評価(先入観ゼロ)では、全く気のなかったC評価のコスモキュランダ、ソールオリエンス、臨戦過程(⤵)だったホウオウビスケッツ(B評価)らをロードデルレイの上に取ってしまった。

一応、ロードにも△は打ったので、予想としては的中なんですが、ヨーホーレイク(前回のブログでホーホーレイクとなっていました😅)も消してしまったし、ズバッと的中とはいかないモヤモヤ感。

でも、べラジオオペラに関してはブログ時点の評価を初志貫徹で本命として貫き通せたし、そこは良かったかなと。

とにかく横山和騎手のアシストも最高でこちらが想像していた通りの完璧な立ち回り。直線で抜け出してきた時の高揚感が何ともたまらん。これがあるから競馬はやめられない。

ということで桜花賞も予想を楽しみつつ、頑張って当てに行きましょう!

 

アルマヴェローチェ(→)A
臨戦過程は前走時の方が上。とはいえマイルのG1を勝っての直行も悪くはない。パワー型の配合で阪神替わりでパフォーマンスを落とすとも思えない。デビュー戦が逃げ、2戦目が4角5番手、前走が差しと自在味がある点も強み。新興勢力との力関係は何とも言えないが、牡馬中距離重賞実績もあるし、阪神JFから4ヵ月足らずで序列に大きな変化はないとみる。

ウォーターガーベラ(⤵)C
チューリップ賞は臨戦過程(⤴)での好走。本命も考えたが、河内厩舎&豊の最後のタッグで無駄に人気するから本命は辞めておこうと思ったら、思いがけずの人気薄。本命にしておけば良かった…と泣いた次第。そんなわけで今回は臨戦面の上積みはないし、前走は騎乗も神がかっていたので再現性には乏しいとみる。

ヴーレヴー(→)C
エルフィンSを勝っての直行自体は悪くはないが、先行有利の流れを2番手からの抜け出し。ノーストレスでの勝利。フルゲートでペースも異なる今回で前走のような楽な競馬は望めない。地力が足りない印象。

エリカエクスプレス(⤴)A
フェアリーSからの直行は鬼門ローテだが、本馬ほどの有力馬がこのローテを選択することはなかった。ファインルージュはこのローテで桜花賞3着(8番人気)だし、力があれば対応できる。京都の新馬を逃げ切った直後の中山マイルは馬にとってはタフだったはずだが、ペース激化を苦にすることなく大きくパフォーマンスを上げてきた。地力の高さ、対応力◎、レースセンス◎、稽古の動きからも底知れぬものを感じる。懸念はノーザンFでない点、キャリア不足(もう1戦挟んで欲しかった)だが、これは評価せざるを得ない一頭。

エンブロイダリー(⤴)A
2走前が絶好の臨戦過程、前走時は臨戦面の上積みはなかったが、地力の違いで完勝。タフな東京マイルのタフな流れを2番手から押し切る地力は相当なもの。モレイラで過剰人気は必至だが、さりとてモレイラほど心強い相棒もおらず。懸念は3走前の5着。上がりは最速、勝ち馬とも0.1差で悲観する内容でもないが、1.2倍で取りこぼしたあの一戦はどうしても引っかかる(でも杞憂かな)。

クリノメイ(→)C
阪神JFはアクシデントもあったので参考外。それを除けば3戦3勝。前哨戦の勝ち馬でありながら不当評価を受けそうなので、人気を加味すれば軽視はできないか…とは思いつつ、チューリップ賞に関しては諸々恵まれた点があったことも確か。現時点ではそこまで食指はそそらない。

ショウナンザナドゥ(⤵)C
絶好の臨戦過程だった前走で能力全開。阪神JF、クイーンCで煮え湯を飲まされたが、個人的にも前走でこの馬とのお付き合いは簡潔した形。今回は臨戦的な上積みがないし、前走で1400mの高い適性を見せてしまったので、G1のマイルでパフォーマンスを上げてくる可能性は低そう。

トワイライトシティ(→)C
2戦2勝だが、いずれも内前有利のバイアスを味方につけての勝利。そういう上手な競馬が出来る点も実力のひとつではあるが、最高峰の舞台でその実力を発揮できる可能性は低い。

ナムラクララ(⤴)B
りんどう賞4着は1着ヴーレヴー、3着ダンツエランでいずれも後にOP以上で勝利。キャリア1戦でこれらを相手に0.2差なら悪くない。つわぶき賞は展開を考えれば負けて強しの2着。ナムラクレアの下で1400mがベター。マイルでは切れ負けしそうだが、初マイルだった前走に比べれば悪くない臨戦。

ビップデイジー(⤴)A
阪神JFを絶好の臨戦で好走。その後の前走は臨戦面の上積みはなかったし、あくまでも今回に向けての叩き台。レースもいかにも叩き台仕様の運びだったし、負けたとはいえそこまで悲観することもない。ただ、阪神JFは流れが向いた面はあったし、地力が抜けているレベルでもないことは念頭に。前走のように1番人気では心もとない馬。

ブラウンラチェット(⤴)A
1番人気で大敗した阪神JFだが、馬体重の時点で勝負目なしという感じだったし、実際16着なら能力の3分も出せていないだろう。アルテミスSも流れが向いての勝利だが、そうしたセンスも能力のうち。前走でタフな経験をしたことは今回に活きてくるので能力全開なら巻き返しも十分。追い切り過程、馬体重は要注目。

プリムツァール(→)C
能力を買っていて先々が楽しみな馬。アネモネSはかなりロスを強いられる運びだったし、よく2着まで差してきたという内容。アネモネからの臨戦は良いとは言えないし、現状で桜花賞で通用するとも思っていないが、個人的に注目の一頭。

マピュース(⤵)C
クイーンC2着は良い内容だが、前走時の方が臨戦過程は良かった。臨戦目の上積みがない上に更なる相手強化、舞台替わりもプラスとは言えず。

ランフォーヴァウ(⤴)B
阪神JF、フィリーズRともに直線不利での不完全燃焼。この2戦とも二桁着順から桜花賞で巻き返した馬はいないはずで普通は狙えないが、いずれも度外視できるし、本馬には牡馬混合マイルのG2勝ちというタイトルがある。そのデイリー杯は少頭数でレース質もぬるく、相手に恵まれていたことは確かだが、今年の混戦メンバーなら軽視まではせず。

リンクスティップ(→)B
デビュー戦でミッキーゴールドとタイム差なし。それだけでも評価していいが、きさらぎ賞ではサトノシャイニングには離されたものの、ランスオブカオス(チャーチルダウンズC1着)には先着。このレースは逃げ番手の馬がブービー最下位に垂れる厳しい流れ。それを4角2番手から粘り込んだように能力は相当。カギはマイルの適性だけ。前走で速いラップを経験したとはいえ、マイルと中距離ではレース質が違うので悩ましい一頭。

A:
アロマヴェローチェ
エリカエクスプレス
エンブロイダリー
ビップデイジー
ブラウンラチェット

B:
ナムラクララ
ランフォーヴァウ
リンクスティップ

A評価がべラジオオペラ1頭だった先週から今週は5頭も。本命選びはこの中から。

まだ先は長い。追い切り、枠順を確認しながら、じっくり絞り込んでいきましょか。

 

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特別戦からの注目馬(前走も4角では突き抜ける手応え。最後は距離かなぁ。距離短縮なら)

先週はここで挙げたシヴァース、コスモストームがきてくれました。

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