東京2
⑭ハプル
前走は道中で手綱を引く不利。距離短縮もマイナスに働いた印象。デビュー戦好走の舞台に戻れば楽に先行できそうだし巻き返し有望。
東京3
⑪セブンメイクハピー
⑬ロードイモータル
東京5
⑥ドーバーイーグル
兄テーオーソラネルが芝2000mで連勝中。本馬も芝2000mの新馬2着と能力の裏付けがあり、兄の走りから血統的な勢いもある。母系がキングヘイロー、トニービンという欧州の重厚な血。切れないが長く脚を使えるタイプで、クラシックディスタンスのこの舞台はピッタリという印象。
東京7
穴⑦イスラグランデ
近3走はダートを使って②⑧⑬着。初ダの3走前こそ好走したが以降は凡走。ただ、2走前は8着でも終始外を回らされる大味な競馬ながら勝ち馬と0.4差。前走は距離を延ばしたにも関わらず序盤から行きっぷりが悪く、そのまま回ってきただけなので心身いずれかに問題を生じていたのでは(騙馬なので精神的なものか)。今回は久々の芝で現級では見通しは立っていないが、サダムパテック、ジュールポレールといった芝マイルG1勝ち馬の下で素質は秘めていそうだし、臨戦過程もいいので穴として狙いたい。
①ビジュノワール
前走は臨戦過程×。東京マイルで大敗した2戦はいずれも折り合いを欠いての先行策。乗り難しいが、溜めればいい脚を使えるし、新馬でこの馬の力を最大限に引き出したルメールが久々の騎乗なら2勝目のチャンス。
東京8
⑯ルプランドル
前走は追い切り時計こそ出ていたが、追い切り本数も不足していたとのこと。中2週でしっかり2本消化した今回は中身もできたはずだし、だからこそ横山武を手配してきた。地力は上だし、道悪の成績が良い馬。土曜日は軽い馬場になりそうな点もプラス。
東京10
①レフトゥバーズ
2走続けての好走が前走までなく3走連続があるかどうか?というのが今回だが、4着に敗れた当コースの一戦も、勝ったシュヴェルトライテが昇級即通用(2着)、2着カワキタレブリーが現OP、3着ホウオウノーサイド、5着アバンチュリエ、8着アンセーニョあたりが現級を突破していることから相手も強かった。前走2着時の勝ち馬も昇級戦2着、3着馬も次走を勝利と常に強い相手と戦いながら崩れておらず、本馬もそろそろといったところ。もともと新馬で現OPビューティフルデイを子供扱いした馬だし、ここは臨戦過程(はさほど良くないことに)目をつむって地力の高さに期待したい。
⑦ステルナティーア
10か月振りだったとしても自己条件で大敗した前走は物足りないが、久々で多少気負う面を見せていたし、スローでも後方待機馬に有利の流れになっていたので酌量の余地はある。本馬の直後にいたラクスパラディーが、本馬より良い手応えで直線を向きながらブービーに敗れたが、先日2勝クラスを突破した。叩いてガス抜きが出来れば地力上位は明白。2年前の新潟組では一番馬と評価した馬だし(私が)、ステルヴィオやウンブライルの
姉妹がこのまま終わるとも思えない。人気は落ちないだろうが、ルメールへの手替わりも脈がある証拠できっちり変わってきそう。
⑤ダンディジャック
好走タイミングの掴みづらい馬だが、地味なイメージ以上に能力は高い。芝でも6走前にショウナンアデイブ(2勝クラス2着)とクビ差2着があり、本馬自身も昇級の前走で4着に善戦したことから現級でも十分にやれそう。1600以上でも好走歴はあるが、2勝は1400mでこの距離の方がパンチが利きそう。
京都5
③アースコンチェルト
穴⑤ホシノスナ
京都7
④チェエルノボーグ
デビュー戦で1番人気を推され、当時はクラシックを睨んでいた馬だけに勝ち上がりに7戦も要すとは思わなかったが、たまにいる相手なりの馬なのだろう。ギベオンの下でここからの伸びしろも十分ありそうだし、ここは昇級の休み明けでも相手なりの本領を発揮してきそう。あるいはひとつ勝ったことがきっかけとなってポンポンと行く可能性すらある。
③セルケト
前走は相手が強かったが枠にも恵まれなかった。それに斉藤厩舎にしては中1週で雑な使い方だった。2走前と4走前は臨戦過程が悪く、人気でも戦前から評価を下げていたので参考外。成長力は物足りないが、少なくとも1勝クラスで頭を打つ馬ではないと思うし、立て直されて稽古もしっかり消化してきた今回は巻き返し有望。
京都9
③ベルシャンブル
デビュー戦は2着だが、勝ったバースクライは紅梅S2着の実力馬。③④着馬も未勝利を突破して、本馬自身も2走目に強い勝ち方を見せた。この時は上がり35.3を要する消耗戦だったが、デビュー戦は33.0で勝ち馬以上に切れている。順応性が高くどんな競馬もできたそうだし、未勝利勝ち時同様に3ヵ月空けての参戦はここを狙いすましてのもの。1週前追い切りで川田騎手を背に3勝クラスのサルファーコスモス相手に0.1秒先着した時の終い1Fは11.0。全体時計は遅いが仕上がりは万全に映るし、ここはイングランドアイズの参戦があったとしても(現時点で出否未定⇒こちらは回避)引けは取らない。
⑧ラケマーダ
アメリカンペイトリオット産駒でそこまで切れずデビューから5戦勝ちあぐねていたが、自らハイペースを演出して後続に脚を使わせなかった前走で圧勝。本馬以外の入着馬が全て6番手以下(2~4着馬は9番手以下)という厳しい流れを作りながらの5馬身差。この馬の持ち味を生かした松山騎手の作戦勝ちだが、このスタイルを確立したなら、昇級のここも自ら逃げてしまっても面白い。
京都12
穴⑤メタモルフォーゼ
終いの脚は堅実で昇級初戦の5走前にはタガノクリスタル(OP2着)から0.3差4着がある。脚質的にハイペースが条件となるが、ここはスキピオだけでなくマルカアトラス、モズブーナー、ケイアイメビウスなどがいて、ある程度流れる可能性のあるメンバー構成。スキピオが豊騎手2度目の騎乗で残る可能性もあるが、意外と逃げと追い込みが共存の形で好走する目もあるのではと見ている。
新潟8
②リトルポピー
前走は1200mが奏功すると見たが、道悪の軽い馬場が忙しく対応できなかった。それ以前の成績から現級では上位だし、前走で速いペースを経験した効果でここは楽に先行できそう。フライングバレルとやり合わずに折り合って運べれば巻き返しも。
ブログからの一頭
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5月20日(土)メニュー
東京 1.4.6.9.11.12
京都 2.4.6.8.10.11
新潟 3.5.7.10.11
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。