狙い馬 競馬

2023.4.9(日)の狙い馬

中山2

⑤バロックダンス

前走は臨戦過程が悪かった上にスタートでトモを落として流れに乗れず。スタートさえ決めれば楽に先行できるメンバー構成。能力的にも巻き返しが期待できる。

 

中山5

⑪ヴァイルマティ

前走はハイペースでも行った行っただったように当日のトラックバイアスが差せない馬場だった。差し馬の中では本馬が最先着だったし、2走前大敗のリズムの悪さは払拭した。4走前の勝ち馬アヴニールドブリエは次走も連勝してOPでも3着、3走前の勝ち馬イージーオンミーも昇級の特別戦で2着。前走のように極端なトラックバイアスでなければ上位争い可能。

⑩サンバデルンバ

近2走のダートは不発に終わっているが、デビューからの3戦は芝で全て4着。当コースの3走前には牡馬を相手に2着から0.1差。血統的に程よく上がりのかかる当コースは合っているし、ダートから芝替わりで前進必至。

 

中山9

⑯グリューヴルム

母が短距離向きだっただけに距離だけどうかと見ていた前走が強い内容。あの勝ちっぷりで今回も同コースならこのクラスも通過点に出来ていい。勝って尚緩めることなく前走時に近い調整過程で状態面の不安もない。キズナ産駒は当コースで【2-1-3-5】。打席は少ないが複勝率54%と確実性も高い。

③トクシースタローン

人気を裏切った前走だが、2走前に10馬身差で勝った反動が出たのではないか。圧勝後というのは狙いたくなるが、あまりにも派手な勝ちっぷりは疲労を残すこともあり要注意。ただ、能力自体はここでも上位のはずで、前走でガス抜きなった今回は巻き返し有望。稽古が平凡で状態を計りにくいが、これはいつものことなので。

➈インディゴブラック

ダートは1勝クラスを楽勝し、その後のレパードSが最後。まだ底は見せていないし、ダート替わりでも前進も。

穴⑩キングダムウイナー

切れないがスタミナがあってしぶとい脚を使えるディープ産駒。この条件を狙ってくる関西馬は本馬に限らず要警戒。

穴⑫ラフルオリータ

中央復帰初戦を5馬身差で楽勝するくらいだから力もある(2着馬が現3勝クラス)。グリューヴルムの半姉で父ハーツクライだから距離延長も奏功していい。

 

中山10

⑦レイトカンセイオー

前走は馬場が影響。2走前は先行策から最速上がりと強い内容。先行馬が少なく展開利を得られそうな強みも。

 

阪神3

⑧アヴァンタージュ

 

阪神6

⑥ピラティス

前走は最後に甘くなったが、逃げ切った勝ち馬が強すぎて差してきた2着馬には漁夫の利もあった。半年振りを先行して3着(2着と0.2差)なら悪くない。前走で仕上がっていたので上積みはなさそうだが、それでも十分足りる。

⑦ルールシェーバー

近2走は出遅れが痛恨。終いは確実に来る馬だけに後はスタートだけといったところ。中間はゲート練習をしたというし、その成果が得られれば。

穴④ミッキーフランケル

 

阪神9

⑤ラリーヌデリス

前走は小倉だが、終い2F11秒台の後傾ラップを余裕綽々に差し切った。臨戦過程も1位だし、格上挑戦でも牝馬同士なら引けを取らない。

⑧ジェモロジー

デビュー戦でドゥアイズ(阪神JF3着)から0.1差3着でドゥーラ(札幌2歳S)には先着。2戦目も2着だが、この時もトップナイフ(ホープフルS2着)には先着。3戦目の阪神マイルは距離不足と切れ負けで4着だが、適性舞台と思える2走前(中京芝2000)では圧勝。ここで5馬身千切ったヨリマルが大寒桜賞を勝ったことも本馬の力を裏付ける。前走は牡馬相手の芝2000mで切れ負け。阪神芝2000mで牝馬同士ならOPでも通用。

 

阪神10

⑫セイウンハーデス

菊花賞は1000m通過58.7の暴走に近い逃げ。勝ったアスクビクターモアのマークもきつく大敗も致し方ない。阪神ではスタニングローズ(秋華賞)と頭差の2着があり、2走前のセントライト記念ではラーグルフ(中山金杯)あたりに先着。能力は3勝クラスでは上。カギとなるのはG1で激走した後の状態だが、稽古駆けする馬にせよ、いきなりから走れそうな動きを見せている。脚質的に当コースも合いそうだし、ここはある程度強気に乗ったとしても勝ち負けできていい。

穴⑥ルドヴィクス

前走は出遅れて本来の先行策が取れず。2走前はインの好位からスルーセブンシーズ、パラレルヴィジョンといった強敵に割って入ったし、ハマれば現級でもやれる。阪神2000mの条件も合っている。

穴③アウスバール

前に行けばしぶとい馬で現級での3着2戦は当コース。この枠ならハナもありそうで、先行馬が折り合いをつけての前残りの形を期待。

 

阪神12

⑩ステイブルアスク

前走は戦前から好走が難しいと分かる臨戦。6着という結果も妥当なところ。それでも一連の成績から現級上位は明らか。これまでダートで3着を外したのは僅かに3戦=2勝クラスへの昇級初戦、負けて強しの4着時、札幌の小回りが合わなかった大雪Hと前走。追い込み型ながら、普通の臨戦でさえあればほぼ崩れていない。阪神との相性も良く、ここは巻き返しの可能性が高い一戦。

⑪ゼウスバイオ

穴⑤コパノニコルソン

穴⑭コパノリッチマン

 

福島3

①トロンアゲイン

9か月振りでも稽古の動きは上々。2走前には当コースで現OPリアンクールとクビ差の勝負を演じているし、この動きならいきなり勝ち負けできていい。

※陣営がかなり弱気なのは気になる。

 

福島6

③メリトリオ

2ヶ月振りだが、初戦に比べてかなり動きが良くなっている。母はダートの短距離がベストだった馬なので、この条件も相まって前進がありそう。

⑭グラスヴィガー

3走前からダートに転じて一戦ごとに内容良化。この中間も3勝クラスのロードトゥフェイムを相手に引けを取らない動きを披露。さらに前進があっていい。

 

福島12

穴⑫ストリートライフ

未勝利馬だが、デビュー2戦目にアップデート、スワヤンブナートに次ぐ僅差3着(2頭は既に3勝クラス)。この時、本馬は1番人気だったが、臨戦過程が悪く敗れたとみている。2走前5着時に先着を許した4頭も全て勝ち上がり。約1年ぶりの前走も24キロ増で格上げ挑戦ながら格好は付けており、1勝クラスで勝ち負けできる力は秘めている。中1週だが、坂路で52.6-24.4-12.2をマークするなど上積みもありそう。

穴⑦ヤマニンループ

近2走はいずれもペースが遅く(いずれも逃げ馬の押し切り)、後方から立ち回る本馬には厳しかった。それでも確実に終いに脚を使えるようになっているし、未勝利の勝ちっぷり、その後の対戦比較などから現級はいつ突破してもおかしくない。福島の方がかえって小回り特有の乱ペースが見込める分チャンスが上がりそう。

 


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4月9日(日)メニュー
中山 1.3.4.6.7.8.11
阪神 2.4.5.7.8.11
福島 5.8.9.11
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