狙い馬 競馬

2023.12.2(土)の狙い馬(ブログ版)

中山9

①トロヴァトーレ

⑦レイデラルース

➈マイネルフランツ

※いずれも当コースで勝ち上がったレイデオロがここも有力。トロヴァトーレは素質と鞍上が上で、レイデラルースは臨戦過程が良い。

 

中山11

前走アルゼンチン共和国杯の取り捨てがカギとなるレース。素直に行くなら最先着のマイネルウィルトスだが、前走こそ強かったものの、近走は前進気勢の乏しさが気になるところ。また、既に長距離適性は示しているとはいえ、祖母コスモフォーチュン(短距離馬)の血も気になる。軽視はしないが、人気だろうし相手まで。ということで、ひと叩きで変わり身がありそうなテーオーロイヤルに白羽の矢。

◎⑪テーオーロイヤル

前走は11ヶ月振りだけでも厳しかったのに大外枠の不利。スローペースで序盤に行きたがる面を見せていたし、終始外目を回すロスの大きな立ち回りで大敗も致し方ない。それでも勝ち馬と0.6差、マイネルウィルトスとは0.4差だったので、不利な条件の中でさすがの力を見せつけた一戦だったとも言える。前走時からかなり入念に乗り込まれてはいたが、この中間もメイショウハリオとの3本の併せ馬を消化するなど加減のない仕上げ。確実に上積みはありそうだし、これならマイネルウィルトスとの0.4差も詰まっていい。昨年の春天でディープボンドと2着争いしたのも遠い昔の話となってしまったが、当時の8分のデキではあっても今回のメンバーなら。

○②ワープスピード

前走は勝負どころから外目を回す大味な競馬で押し切る強い内容。早めに勝ちにいって内の全てをねじ伏せ、外の追い込み2頭の追撃を封じたのだから、このレースに限っては抜けていたとも言える。ドレフォン産駒だが、気性がよくて長距離適性がありそうだし、今回はこの枠で脚を溜める形なら3600mにも対応できそう。一時は本命も考えたが、鞍上や追い切り等も加味して最終的にアルゼンチン組を本命としたが、こちらを軸にしてアルゼンチン組と組み合わせるという手もありか。

▲①キングズレイン

前走のセントライト記念は瞬発力勝負になって持ち味生きず。ホープフルSで相当に強い競馬をしながら、2走前の条件戦では、瞬発力勝負となってマッハモンルードあたりに苦戦。切れ勝負は向かないし、血統的にスタミナ比べは歓迎。過剰人気になりやすいタイプだが、乗り役の手腕を問われる長距離戦。とにかく外国人騎手の強いレースだし、ヴュイック騎乗というだけで軽視はできない。

△⑤マイネルウィルトス

前走が瞬発力を要求される流れになっての好走。アルゼンチン共和国杯で差し届かなかった馬が舞台替わりで前進というケースが目立っているだけに、条件替わりのここで更にパフォーマンスを上げてくるかは微妙なところ。一連の成績から地力は上だし、枠も鞍上も良く軽視はできないが、少し評価を下げた。

△⑫セファーラジエル

差し馬が上位を占めた前走で先行して唯一入着したのは本馬だけ。長距離戦でもスローだったので切れ負けした格好だが、直線でばらけてからはジリジリと伸びていたし、よりスタミナを要する形になれば更に前進があっても。ただ、個体としてはスタミナがありそうでも、牝系は短距離志向が強く、この馬も気性的に前進気勢が強い。その点をうまく制御できるようなら。

 

穴④ヒュミドール

前走は全く動けなかったが、春天からの休み明けでは厳しいし、本馬自身も叩き良化型。直線も流す感じでただ回ってきただけという感じだったが、その分疲労はないし上積みはある。ステイヤー資質の高い馬だし、この条件に合うオルフェーヴル産駒でもある。

穴⑮アフリカンゴールド

昨年こそ差しが決まったが、その前3年は逃げ馬が3着内に好走している前残りレース。京都大賞典ではプラダリアと0.2差、前走のアルゼンチン共和国杯も差し有利の切れ勝負の中で0.4差だから8歳の晩年になってもまだ極端な衰えは見られない。軽視されるようなら逃げ粘りも視野に。

穴⑦アイアンバローズ

スローを先行しながらバタバタになった前走からさすがに往年の勢いは失せた感じだが、そういう馬がコース適性を利して激走するレースだとも思っているので一応押さえたい。リピーターレースで、本馬は昨年4着、一昨年2着。馬体重が絞れてくるようだと尚よい。

 

阪神1

③ピストンボーイ

⑦ガラシュ

 

阪神2

④アスクヒロイズガイ

新馬戦は1番人気に推されたように稽古では新馬勝ちできるレベルの動きを見せていた。それでいて思ったほど動き切れなかったのは、能力負けというよりはCWの最終追いが一杯で、本数が足りなかった、あるいはようやく間に合ったという状況だったからでは。とはいえ、あれだけ動けるのだから力は秘めているはずだし、叩いて息持ちの良くなるであろう今回は確実に変わってきそう。この中間は2週連続長めから好時計をマークして、今週は坂井騎手を背に、80.4-66.0-51.7-36.78-11.7をマーク。馬なりでこれだけ動ければ実戦での反応も変わってくるはず。

穴⑧ブラックライズ

半姉のチュウワモーニングは芝で4戦してうだつが上がらず、初ダートでいきなり勝利。母系はダート向きとも思えないが、本馬も稽古ほど実戦で動けていないので、ダート替わりが奏功する可能性はある。

 

阪神3

⑦パシフィックハイ

③フレミングフープ

 

阪神4

⑦ブラーヴイストワル

➈ミスマテンロウ

 

阪神8

⑤ロードマゼラン

 

阪神9

⑤フェンダー

前走は行きっぷりが良すぎて直線手前で早々に先頭。前向きすぎる故にルメールも半ばやけっぱちに(?)行かせたような感じだったので、終いに垂れたのも仕方ない。それでも再度ルメールが乗ってきたし、あの気性なら1200m替わりで大きく前進が見られそう。

 

中京8

大穴④サニーサフラン

現級では通用していないが、新馬勝ちしたほどの馬だし、近走は距離や条件も合っていなかった印象。ヘニーハウンド産駒で距離は短い方がベターだし、叩き3走目で状態上昇、臨戦過程も悪くない。

⑮サイレンスゴールド

前走は4角1~4番手の馬がそのまま入線した行った行ったの形。本馬としては序盤の先陣争いで遅れを取ったことが最後まで響いた格好。逃げた2走前は強い内容だったし、ここも行き切れるかどうかだが、番手からでも好走歴はあるし、前走で控える経験が出来たことも収穫。1400m以下では崩れていないし、クラス2走目で前進がありそう。

 

中京9

穴⑤テイエムマジック

3歳時にわらび賞を勝った後から注目しているが、現級では結果を出せない上に障害練習を始めているようで平地では厳しいか…の思いも抱きつつあるが、稽古の動きだけ見るとまだ見切れないと思ってしまう。昨年までは確実に1秒以上離されていたのが、今年3走前に復帰してからは1秒は負けていないし、逃げのスタイルを確立してどこかで一発粘り込みがありそうな気も。祖母が芝2000mで4勝したオーバーザウォールなので、前走マイルからの延長も悪くないイメージだし、この距離でマイペースの逃げが打てれば。

穴⑧ショウサンキズナ

当コースで未勝利、1勝クラスを連勝、現級でも最も勝ち馬に近づいたのが当コース。休み明けの前走を叩き、コース替わりで前進見込め。

 

 


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12月2日(土)メニュー
中山 1.3.7.10.12
阪神 7.10.11.12
中京 1.3.4.5.6.10.11.12

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