狙い馬 競馬

2022.7.2(土)の狙い馬(ブログ版)

福島6

⑨バグラダス

 

福島8

⑦ネイリッカ

2着4回を経て前走で勝ち上がったが、2着時の全てで3着馬には4馬身以上付けていたので、相手や流れに恵まれない面もあった。1.5倍の支持を集めた前走は勝って当然といえ、強気のハイラップで逃げての3馬身半差は評価できるもの。脚質的に福島は合いそうだし(当コース2着もあり)、昇級でも相手に恵まれた感。2Rのラートリーとは同厩舎。ラートリーが来ていなければより狙いたい。

⑥メテオダブリル

牡馬混合の新馬戦(中山D1800)で牝馬ながらに捲りでコスモノアゼット(現在2勝クラスでも上位争い)を一蹴した走りが印象的な馬だが、その後は使い込めずにキャリアは僅か6戦。そして3戦目以後は入着すらままならない状況。ただし、1番人気で14着の4走前は7か月振りで太め残り(過剰人気)、3走前は休み明けかつ出遅れ(1400mだけに致命的)、2走前も半年振り…。言い訳の利かない敗戦は前走くらいだろう。その前走ですらハイペースを先行して流れは向いていなかった。叩き3走目の今回は3週連続ウッドで6Fからしっかり追い切り消化。デビュー以来これだけやれたことはなく、ようやく機は熟した感じ。デビュー戦の派手な勝ちっぷりから常に人気先行タイプ。おそらく今回もメンバー的に人気しそうだが、今回は十分やれていいデキ。中山での走りから右回りに変わるのも条件好転になっていい。

 

福島9

⑥グランシエロ

不器用なキャラから現実的ではないが、今週のラジオNIKKEIに使っていてもおかしくないレベルの馬。とはいえ将来性の高そうな馬だし、より適性のありそうな自己条件に使うのは賢明。1勝クラスは2走前に一度だけ走って3着だが、先着を許した2頭は次走のOPでもワンツー。それらを相手に合わない流れを3着まで追い上げた本馬の方が中身は濃かったといっていい。4着キャルレイが新緑賞(1勝クラス)を勝ち、6着レッドランメルトは現在3戦連続2着中。福島でもこの距離なら自ら動く競馬も出来そうだし、ここはあっさり突破したい鞍。

⑨ヴィブラツィオーネ

グランシエロが小回り福島に戸惑って脚を余すようなことがあった時に頭まで期待できそうなのが本馬。個人的にスピルバーグの最高傑作になれる馬と見ている(そもそもほとんど産駒はいないが…)。母系がフジキセキを輩出したスピード優位の血筋なので2600mへの延長は気がかりだが、本馬自身は非常に操縦性が高く、気性の難しさも感じさせない。一走ごとにレース振りも上達し、前走は先行策からでも差していたそれまでと変わらぬ末脚を披露した。3馬身置き去りにした2着馬がキングズパレス(プリンシパルS2着⇒1勝クラス1着)という点にも注目。どうせならグランシエロのいない中距離戦を使って欲しかった気はするが、立ち回りのうまさで逆転までみたい。

④ゴールデンアワー

4走前に水仙賞2着オウケンボルトから0.1差2着。オウケンがマイペースの逃げ切りだったことを思えば強い内容。1800mの3走前は崩れたが、2000m以上戦は③③②①⑫着。12着の前走は重賞のフローラSで自身の使った34.6の上がりは最速だから適性も向いていなかった。母系は短距離資質が強いが、父とこれまでの走りから舞台は合いそう。

⑦スカイテラス

パンチ不足も展開利見込め。

 

福島10

③イリマ

昨夏の小倉で未勝利、1勝クラスを連勝した時の勝ちっぷりが圧巻。さすがにローズSは家賃が高かったが、2勝クラスならあっさり勝てる力を秘めている。近2走は善戦止まりだが、前走はリフレーミング、スタッドリーがいずれも現3勝クラスの実力馬を相手の4着。そもそもデビュー当初からステラヴェローチェ、スパイラルノヴァ、タガノパッションといった馬たちと差のない競馬をしていた馬で今回のメンバーなら休み明けでもいきなりから。

穴④マッチレスノヴェル

デビュー4戦目までは②②①①着とほぼパーフェクトな成績。2勝クラスの昇級初戦を1番人気で15着と敗れた時からリズムを崩しているが、1勝クラスの勝ちっぷりから現級でもやれるはずの馬。多頭数の前走は外枠から新人騎手がうまくアシストできずの敗戦。2走前には少頭数で3着していることから今回の頭数も歓迎。本来は器用な立ち回りのデキる馬で舞台も枠もいい。

大穴⑧ヴェルザスカ

休み明けの前走は先行したものの差し決着に遭い10着。それでも先行力に衰えがなかったことは当コースで強みとなりそう。昨年11月の当舞台でタガノディアーナ、シャーレイポピーの実力馬2頭に次ぐ3着。

 

福島11

穴③オシリスブレイン

開幕馬場で逃げ馬不在。本来は用無しにも思うが、少頭数だからこそ離されず追走できれば直線だけで間に合う可能性にかける。前走の東京1400mは全く合わない舞台だったので臨戦面の上昇も大きい。

 

小倉2

⑦イプノーズ

前走4着は物足りないが、5着以下には8馬身。逃げて目標になりながら3着とタイム差なしなら悪くはないか。2走前は臨戦過程が悪かったので参考外。前走以上に小細工のいらない舞台で50キロの軽量なら今度は押し切り可能。

⑩アジュール

結果は出ていないが稽古は動く。カナロア産駒は当舞台でも複勝率38.5%と短距離戦線での強さを発揮しており、ダート変わりで一変があっても。

②ミスティファイ

1400mしか使われていないが、いずれもハイペースを先行できておりこの距離にも対応できそう。前走は前有利のコース形状に飲まれる形で2着(参考外)。2走前に差のない③④着馬が既に勝ち上がっており、ローカルの1000mなら相対的に能力上位。

⑤キルステン

稽古で動いており初ダートが奏功すれば。

①テイエムラトーヌ

稽古で動いており初ダートが奏功すれば。

 

小倉4

穴②セピアーチェ

他の有力どころはいずれも大なり小なり死角がある。本馬は追い切りの動き良化。絞れてくれば可能性

 

小倉7

⑮サイラス

やや忙しい印象の舞台だが、前走で初めてタフな流れを経験したし、流れが速くなって外から上がっていけるような形なら。

 

小倉9

⑩ニシノデフィレ

 

小倉10

①シルキーヴォイス

 

小倉12

⑧ナインティゴット

1勝クラスへの昇級初戦で1番人気2着(0.0差)。昇級2戦目の3走前は臨戦過程が悪く6着も、2走前は前有利の阪神D1200mで出遅れて4角15番手では届くはずもなく。前走は東京芝1400mの瞬発力勝負も合わずの大敗。近走はリズムを崩しているが、いずれも敗因はある。ダート1200mは①②⑧着で8着は前述の出遅れた時。スタートさえ決めれば短距離適性は高い。地力の高さもここでは上位。

⑭ゴッドクインビー

初ダートの2走前に初勝利を挙げたようにダート適性は高い。昇級初戦の前走は距離延長、相手強化、展開不利もあっての大敗。ひとまず昇級の壁に当たったが、良い経験にはなったかと。母がアパパネの下という良血。血統的な奥深さに加え、稽古の動きからも現級なら通用の器。距離短縮も歓迎だろう。

 

函館2

⑧ホウオウベリテ

とにかく産駒が走るキョウエイトゥルースの子。ロードカナロアを付けてもダート志向の強さに変わりはないが、何にせよ本馬も偉大な兄たち(サウンドトゥルー、アナザートゥルース、ルールソヴァール)に続くなら、とっとと未勝利は突破したいところ。人気に推された前走は思いのほか行きっぷりが悪く、直線もなだれ込んだだけ。これは休み明けの2走前がそれなりにタフな流れだったのでその反動と捉えたい(稽古も軽めだった)。今回は前走と同じ中2週でも稽古の負荷を強めてきたし、前走以上の走りが見込める。

 

函館7

⑦ブラックボイス

 

 


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7月2日(土)noteメニュー
福島 2.3.7.12
小倉 3.8.11
函館 3.8.9.10.11.12

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