中山1
⑥オールマキシマム
①タイセイドルチェ
⑯リネンマリン
中山2
⑫グランサバナ
中山7
③リラックス
母は中山で準OPを勝ち、叔父ステージチャンプ、叔母プライムステージ、祖母ダイナアクトレスも中山で重賞を勝っている。父イスラボニータも中山の皐月賞を勝っているし、本馬も東京で勝ちあぐねているが、中山変わりでもうひと押しがありそう(イスラボニータ産駒は当コース複勝率31%)。
⑥ステラバルセロナ
前走は新馬にしては厳しいペースを先行して失速。近親もマイル得意の馬が多く、条件替わりで前進見込め。
⑫ブラックポイント
初戦レイベリングの3着。リオンディーズ産駒は当コース複勝率42%。稽古○
⑪シロノクミキョク
頓挫明けでやや過剰人気も稽古は○
⑤トワイライトレディー
初戦は33.5の脚を使ったが切れ負け。ハービンジャー×ダイワメジャーで中山道悪歓迎。
中山10
穴⑧スズカデレヤ
前走は22キロ増。2走前が12キロ減だったがそれにしても余裕はあった。それでも終いはこの馬なりに脚を使えていたし、叩いた今回は前走以上。現級で2度2着があり、それは平坦小倉だが、阪神1800mでもグロリアムンディ、ハヤブサナンデクン、アルーブルト(3頭ともOP馬)に次ぐ4着もある。まともに考えれば、ヴァルツァーシャル、メンアットワークあたりの巻き返しが有望だが、前走で勢いが止まった割に人気が偏りそうだし、関西から連闘で遠征してきた本馬を穴から狙う目があっても。
阪神3
穴⑦テーオーシルビア
前走は最内枠で出遅れて流れに乗れなかったが、2位の上がりを使って2着トラミナーから0.3差。スタートを決めて流れに乗れれば、今回人気のトラミナーに肉薄できてもいいのでは。
阪神4
④ショウナンバシット
デビュー戦は1番人気3着もラスト3F11.7-10.6-11.4の上がりの前に展開負けした格好。当時の稽古から抜群の動きを見せていて、未勝利どころか上のクラスでも十分やれそうな馬。初戦に仕上がっていた印象だが、中3週の今回も2週連続ウッドで好時計をマークして上積みと能力の高さを感じさせている。⑭ジュンフカリも強敵だが、動きと臨戦過程は本馬の方が上でここは頭から狙いたい。
⑤ソニックライト
穴⑪ブレイヴロッカー
穴⑮アンノウンレディ
穴⑥スズカハービン
阪神8
穴➈ヴァランシエンヌ
前走は昇級戦にしては強気に乗りすぎて大敗したが、1勝クラスの勝ち方が良かったし、1度現級の流れを経験した今回は一変の可能性も秘めている。ドレフォン産駒は当コースでも35%と相性が良いし、立ち回りも腕っぷしもいいイーガンに変わるのも大きくプラス。
穴⑥ヴェールアップ
近2走はかなりタフなペースの逃げ。前走は早めにヴァランシエンヌに並びかけられる苦しい状況だったが、結局15着に大敗したヴァランシエンヌに大きく先着(7着)。今回もプレミアムスマイルあたりの出方次第だが、当コースの1勝クラスを9馬身差で圧勝した爆発力を秘めており、そろそろ残り目があっても。
⑩タガノペカ
この中間の稽古が優秀。稽古駆けするタイプで、過去に抜群の動きを見せていながら大敗したこともあるので鵜呑みにはできないが、これだけ動けているなら調子はいいはず。短距離主体に使われてきたが、母が1800mで勝ったオルフェーヴル産駒。近親の多くも1800m以上で活躍していて本馬も初の1800mでいい面が見られても。アテにならないところがあるので▲評価だが、一発の可能性は秘めている。
穴⑫モントブレッチア
3走前に牡馬カンリンポチェの2着があり、牝馬同士なら上位の力を持っている。2走前は臨戦過程が悪く、福島の忙しい流れに対応できず、前走は勝ちにいって最後に甘くなったもの。外目から無理なく先行できれば3走前の再現も。
阪神11
◎②ドルチェモア
この馬はデータ的には一切の不安はないが、非ノーザンのルーラーシップ産駒。前走も自身が逃げているような2番手から後続が脚を使うに使えない流れを利しての抜け出し。鮮やかだったが、ある意味恵まれたとも言える。ただ、例年(去年)であれば危険な人気馬になり得るダノンタッチダウンが人気になるメンバー構成。キャリア1戦のレイベリングが3番人気というのも低レベルの象徴。そうしたメンバー構成においては、無敗でサウジアラビアC(連動レース)を勝ってきた馬には一目置かざるを得ないといったところ。
不可解なのは本馬で2連勝した横山和騎手から坂井騎手への乗り替わり。横山騎手には中京にそれなりのいい手駒が揃っているとはいえ、G1の本命クラスに乗れるなら何をおいてもこちらを選ぶはずで、これはもう何らかの力が働いて下ろされたとしか思えない。となると是が非でも結果を出したいのが坂井騎手。横山和騎手のためにも結果を出さなければならないといった感さえある。だからこそ中間の稽古は付きっ切り。個人的にはこの乗り替わりはコースの相性等を考えてもプラスに思えるし、ここは少なくとも軸の責務は果たしてくれるとみる。
○⑪ティニア
デビュー前から先々はOPに行くと評価していた馬。前走は取りこぼしたが、上がりは33.5の最速。1Fごとのラップタイムがすべて京王杯2歳Sより上なら走破時計も勝ったオオバンブルマイと同じ。それに1400mで2連勝してくると1400m適性が高すぎて逆にここで狙いにくくなる向きもあるので、僅差の敗退というのはちょうどよいという見方もしたい。
○⑫ダノンタッチダウン
前走は負けて強しだが、分かりやすく負けて強しだった馬が次走であっさり動けないというシーンは往々にしてある。決して臨戦過程も良いとは言えず、当初は危ういとさえ思ったのだが、さすがに今年のメンバーでは▲以下には落とせない。前走の上がり、重賞で次位馬より0.9秒も速いというのは異次元の脚。川田騎手もまだ先の馬といった話をしているので、この脚を今回も使える保障はないが、ここはもう素質に期待するしかない。
▲③オールパルフェ
逆にG2を勝ちながら負けた馬より人気が劣るのは買いなのが本馬。確かに楽に逃げられたこともあって私も半信半疑だが、とはいえ勢いが重視される2歳戦においては勝ってきたということだけで強みとなる。2戦2勝のG2ウイナーにして枠も良いのに、1戦1勝で未知すぎるレイベリングより評価が低いなら期待的にもある程度の評価はしなければ。
△➈ニシノベストワン(穴)
臨戦過程は○。前走は4角で内がポッカリ空いたことにより、恵まれて労せず勝つことができたが、その分中1週でも疲労は少ないのではないか。それに上記馬でも記したが、疲労よりも良いリズムで勝ち上がってきたことを重視。今週の追い切りで坂路で終い一杯で13秒台というのが何とも買う気をなくすが、もともと前進気勢が強くレースさながらに終いはバテたということだろう。それだけにクラスが上がってペースが流れるようなら競馬はしやすくなる。
△⑤バグラダス(穴)
ティニアに勝利しながら人気は下の期待値の高いキャラ。とはいえ当時は臨戦過程が良く、私もティニア以上の評価を与えていたので勝って当然といえば当然だったが。新潟2歳S4着というのも決して褒められた成績ではなく、ここは勝ち上がってきた勢いと早産まれの利、多少タフ馬場になった時にマジェスティックウォリアーのダート適性の血が向けばといったところ。
△⑬スズカダブル(穴)
とにかく稽古の動きが素晴らしくひとまず抑えざるを得なかった。とはいえ近2走が切れずバテずのキャラでこのレースの質とは全く異なるし、やはり今回も切れ負けするだろうとは思っている。ただ、近2走は不本意ながら逃げを打つ羽目になっているので、今回控える形から末を引き出せればもしかしたら3着くらいの粘り込みならという淡い期待。
×⑭レイベリング
大物感、スケール感あふれる馬だが、その偶像によりかなりの人気になっている。この手の馬は勝てば、「御見それしました」と賛辞すればいいだけで、期待値だけで厚く買うのは私のポリシーにはない。中2週での関西遠征、一気の相手強化、厩舎も関西での成績に不安。大敗しても何ら驚けない状況だけに抑え評価が妥当では。
中京5
⑫ペプチドタイガー
⑯ノヴィアル
⑧ダノンプレジャー
中京6
⑦タマモタップダンス
5走前にヴァレーデラルナと0.4差。逃げればしぶとく現級では明らかに上位。前走は使い詰めのツケが回ってきただけで度外視。
③ウインメイフラワー
穴⑤サウザンドスマイル
穴⑥ワイドアウェイク
中京8
穴①ワンダフルヘヴン
中京9
穴⑫エミサキホコル
ダートは①④着。前走は芝G2だし、馬体重も18キロ増。近2走だけで28キロも増えているだけに絞れて欲しいが、ダートなら大きく前進できる。
⑮ニシノカシミヤ
前走オキザリス賞組の相性の良いレース。それをハイペースで逃げて5着の内容は悪くないし、逃げない競馬もできる馬。2走前のように外からジワッといければ。
穴⑭ハチメンロッピ
穴⑤ゼットリアン
中京12
③シュトローヴェ
まだ大味な競馬ばかりで楽勝だった前走のイメージほど信頼はできないが、近3走とも上がり1位の上がり性能は、ジリっぽい馬が揃った馬たちの中では大きな武器となりそう。
②ワーフデール
前走は距離が忙しい上に直線で不利。1勝クラスを勝った2200ならしぶとい脚が生きる。
⑧ハーツオブシャカ
危険人気馬①エイカイマッケンロ
崩れのない馬だが臨戦的には3着まで。逆にここを勝つよなら上でも即通用しそうだが。完全に軽視するわけではなく検証の意味で注目。
ブログからはこの穴馬で
noteもよろしくお願いしますm(__)m
12月18日(日)メニュー
中山3.8.9.11
阪神2.9.10.12
中京3.7.10.11
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。