狙い馬 競馬

2022.11.20(日)の狙い馬(ブログ版)

東京1

穴②ターンソウル

初戦はスローで逃げながら失速だが、ダノンレジェンド×シンボリクリスエスならダートで一変の下地あり。稽古はデビュー前から及第点以上の動きを見せており、今週もウッドで終い11秒台と具合は良さそう。ダノンレジェンド産駒は当コースの複勝率36%。

穴⑤ユイノデストラーデ

近2走とも勝ち馬には大きく離されているが、いずれも先行策で自分で競馬を作れる強みがある。最後に甘くなっているし、シャンハイボビー産駒で勝ち上がった6頭はいずれも1400m以下なので距離に限界もありそう。この距離でスピードを生かす形なら粘り込みも。

 

東京2

⑪パルティキュリエ

 

東京3

⑧エルダーサイン

兄にアルジャンナ、コマンドラインがいる典型的な人気先行型の牝系だが、少なくとも未勝利で終わる血統ではない。叩き良化の国枝厩舎、ハーツクライも叩いた方がいいタイプ。初戦を勝ったモリアーナは次のOPも連勝、クビ差3着馬も未勝利を勝った直後の黄菊賞を2着と相手も強かった。条件は前走の中山よりも東京向きという感じだし、ここはそろそろ走り頃。

⑭ノットファウンド

牝馬限定とはいえ、国枝厩舎がいずれも勝ち負け可能な馬を出走させてきた。まともならこの2頭が不発ということは考えにくいし、厩舎丼も十分ありそう。前走は大逃げをかます馬がいて、最後方付近に位置していた本馬は競馬としては難しい形となってしまった。ただ、スタートからややもっさりしたところがあったのも確かで、その分2番手とした。叩いてピリッとしてくれば更に良くなりそう。

穴⑫アマソナ

初戦は抜群のスタートを切りながら行けずに先団を追走し、ほぼ同位置のまま入線。止まってはいないが、道中もずぶいところを見せていたように距離延長と叩いた効果は期待できそう。稽古では古馬OPトウシンマカオと併せて引けを取らない動きを見せているし、それなりの資質は秘めている。

穴⑩ブルーハートリリー

前走はスタートで出遅れて後方追走から、直線は外に出して伸びてはいたが弾け切らず。さらに外から追い込んだ2着馬がいるだけに、外だから伸びなかったとは言えないが、2着馬以外は比較的前内が占めていたし、本馬はロスの多い立ち回りになっていたので酌量の余地はある。父と母父の組み合わせがリスグラシューと一緒で距離延長は歓迎だし、叩きつつ良さが出そうなタイプ。稽古も前走時に比べるとだいぶ動けるようになっている。

 

東京10

⑩バラジ

ヴァンセンヌ×アラジという地味な血統、近親はいずれも短距離志向が強い馬が、長距離戦線でこれほど堅実に走るのも血統の不思議だが、これはもう一介のヴァンセンヌ産駒ではなく、岡田牧雄氏(相馬眼のある本馬の馬主)が発掘した長距離馬として見た方が良さそう。未勝利戦を3馬身半差で快勝し、1勝クラスでの5走で一度も4着以下はなし。勝ち馬はダノンギャラクシー、パラレルヴィジョン、エイカイマッケンロといった強豪ばかりだし、本馬が勝ち上がるのも時間の問題ではあった。多頭数内枠向きと見ている馬が少頭数外枠に入ってしまっ

 

阪神1

⑫ハンベルジャイト

⑨メイショウオトギ

 

阪神10

⑥フィデル

前走は2走前の反動もあったろうし、2走前は2着が未勝利馬という低レベル。母系はスピードが色が強くて距離も長いし、いろいろな面で過剰人気の典型だった。ただ、最下位に負けたレースは完全度外視できるし、適舞台のここは巻き返し必至。以前から動く馬だったが、ひと夏越したこの中間は11/2にウッドの自己最速を計時、11/10はCデムを背に勝負追いを敢行とここに賭ける意欲も強い。

⑤スーサンアッシャー

前走時は臨戦過程が悪く取りこぼしもあると見ていたが最後方付近からあっさり差し切った。戦前から「この臨戦で勝ち切るようなら次も買う」と宣言したくらいなので、2勝クラスでは力が抜けていたと評価した。当然今回も買うのだが、あの派手な勝ち方だと、昇級戦でも人気が落ちないどころか益々上昇という感じだし、常に後方からの立ち回りは心臓にも良くない。ほぼ本命に近いのだが、期待値から印は対抗に。

②サジェス

前走は1着ドーブネ、2着ベルクレスタがいずれもOP実績のある実力馬で、3着ヤマニンサルバムもデビュー以来ほぼ崩れのない現級最上位級の馬。少頭数でペースも遅く、本馬には合わない流れの中での4着なら負けて強しで近走の充実ぶりを発揮した形。今回も同舞台になるが、開催が進んだ馬場で頭数増はプラスでしかない。

⑦ヴァンルーラー

前走はもっとやれるかと思ったが、ペースが遅く上がりが速すぎた。本馬が勝ち負けするにはもっと前に位置する必要があったのでは。キャリアの大半を重賞で走っているだけに馬柱は汚れているが、自己条件では③①➈①②⑤着で、馬券外はスローなのに先行していない2戦。今回も先行することが好走条件になるが、前走から1F延長ならその可能性も十分。

 

福島1

③ブラーヴ

前走は出遅れてからの逃げ。1400mだと終いが甘くなっていたので1200m自体は悪くない印象。更に距離を詰めて藤田騎手で積極的な競馬ができれば。

穴⑭クリノリアルレディ

穴⑧ディーズメイト

危険人気馬⑥ミルトプライム

 

福島2

⑩ミスティックパワー

 

福島3

⑬ヴィブラフォン

⑫アレマーナ

※前走同レースに出走した2頭だが、いずれも差し優位の流れを先行しての敗戦。中身は強かったし、流れがあえば巻き返し可能。

 

福島8

⑫ランコントル

①ルヴェルジェ

未勝利戦で完封したホワイトガーベラはこの後2連勝で2勝クラス入り。本馬の勝ち方も味のある差し競馬で現級でもすぐに通用の器と評したほど。実際2走前に2着と通用の目途を立てたし、1200mでも行きたがるぐらいの前進気勢が出てきたのでこの舞台替わりも良さそう。

穴⑥オルコス

 

福島9

④ファベル

サンセットクラウド、スワヤンブナートといった馬たちが2勝クラスでも勝ち負けしており、本馬も能力は1勝クラスにとどまらない。友道厩舎らしく仕上げはきっちりで、この舞台ならほぼ勝ち負けに。

⑤マイネルメサイア

夏にこの馬を推していた時は、その都度先行して自分で競馬を作るぐらいの積極策をと懇願していたが、積極騎乗が売りの丹内騎手なのに消極騎乗ばかりで毎度もどかしい思いを抱いていた。それが前走は4着に敗れたとはいえ、ようやく持ち味を生かした騎乗をしてくれたし、やはりこの形の方が走れるということも再認識。

⑥タイミングハート

母父サドラーズウェルズのジリなディープインパクト産駒。スタミナに富み重い馬場も得意で今の福島ならおあつらえ向きかと。

 

福島12

⑧アリシアン

前走は急遽の乗り替わり、スタートから流れに乗れずそれでも4着。2走前の内容からも叩いて勝ち負けまで。

 


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11月20日(日)メニュー
東京4.7.11.12
阪神3.6.7.9.11.12
福島7.10

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