東京1
③ニジュウダンサー
東京6
④ティニア
デビュー前の稽古を見て将来性を感じさせた馬。この中間の稽古も相変わらず素晴らしく、キャリアの浅さを露呈しなければここも通過できる器。
穴⑦バグラダス
穴②フィンガークリック
東京9
⑦ディクテオン
前走は臨戦的にもまず来ないと見ていたら、勝ち切ってしまったから驚いた。後方からの立ち回りでずぶさもあるので、人気で買うには相応しくないタイプだが、それを承知で期待したくなる臨戦。母メーデイアはダートの牝馬戦線で一時代を築いた女傑だけに、血統的な伸びしろも感じさせる(ただ、いくら臨戦過程が良いとはいえ、3勝クラスまで来るとこの馬の大味な競馬でどこまで?というのもあるので過信まではしていない)。
⑫セブンデイズ
穴⑧ロンコーネ
稽古一変。母系がマンカフェ×ブライアンズタイムで距離延長も歓迎。
穴⑭レイオブウォーター
母がゴーンウェスト系のディープインパクト産駒でダートをこなせる可能性はある。ディープ産駒は当コースの単回収率100%超えで相性も悪くない。きっちり仕上げで福永騎手も魅力。
東京11
⑥ダノンザタイガー
臨戦過程1位。このレースに強いノーザンファーム産、国枝厩舎の3走目(熟し頃)。見るレースですね。
阪神7
⑨ジューンレインボー
4走前の未勝利が2番手から最速上がりで2着馬に3馬身。2着馬も次走で3馬身差で未勝利を突破したのだから強い内容。昇級初戦で2着に好走したがこれも妥当な結果。そこをピークに近2走が④⑧着と尻すぼみだが、2走前は臨戦過程が悪い上に、逃げ先行で成績を挙げてきた馬が差す形にもなっていた。それで4着まできたのは収穫だし、この時の勝ち馬は上のクラスでも2着、②⑤着馬は既に現級突破。3着馬はまだ出走していないが、1.8倍の断然人気馬だったので、それと0.1差だっただけで価値ある。前走8着の敗因は定かではないが、大外枠だったので少頭数の前残りを枠なりに外を走らされていたし、使い込んで良くなった馬がひと息入った後の一戦でもあった。本来の力を発揮できれば現級はすぐに勝てる馬のはず。ダートもダメな馬ではないし、キズナ×エルコンドルパサーなら血統的にもこなせていい。
阪神10
③インプレス
前走時も期待して勝ち切ってくれたが、叩き2走目でエンジンの掛かりが遅く、まだまだ良くなる余地を感じさせる勝利ではあった。前走時の見解でも述べたが、稽古の動きからも相当の能力を感じさせ、遅かれ早かれOPまで出世できそうな馬。今回のメンバー構成なら早くもそれが実現しそうな感じ。前走は辛勝とはいえ、4着馬までを菊花賞除外組の3歳が独占したハイレベルな一戦。その3頭がいずれもディープインパクト産駒で、キズナ産駒の本馬が末脚比べでそれらを封じたのも価値が高い。この中間の稽古の動きも益々快調。ここは連勝に期待。
穴①リリーピュアハート
1年以上の休養から復帰して3走目。2走前の復帰戦はマイルを使っていることから明らかに叩き台。前走は適条件(東京2400m)を走って勝ち馬から0.3差の7着。この勝ち馬(ブレークアップ)が次走のアルゼンチン共和国杯を制したから着順以上の価値がある。この時は展開不利もあってレッドヴェロシティの先着を許したが、上がりは本馬の方が速かったし、阪神2400mになれば逆転可能。先週の坂路で51秒台を消化するなど前走以上に攻めてきたし、そろそろ本領発揮のシーンも。古い話にはなるが、3歳時の忘れな草賞(3着)の勝ち馬がウインマイティー、2着イズジョーノキセキ、4着アカイイト、5着ライティアといずれもOP馬。本馬も無事ならとっくにOP入りしていたことだろう。
阪神11
②ディープモンスター
使い込めずにリステッドあたりも勝ち切れない状況だが、5か月振りの菊花賞でタイトルホルダーの5着するぐらいで素材は明らかに重賞級。この菊花賞好走や阪神2200(すみれS)勝ちからスタミナを秘めたディープ産駒で、2走前の府中2000mは適性がずれていた。同じ2000mでも今の阪神ならベストに近い条件だと思うし、1戦必勝の馬らしく稽古も抜群なのでここは勝ち切りたい一戦。
穴⑧アイコンテーラー
父産駒は当コースでディープインパクト産駒を遥かにしのぐ好成績を挙げている(複勝率45.5%。ディープは39.6%)。前走はスタート後に挟まれて本来の位置を取れなかったし、2200mも微妙に長い印象。新潟が得意だが、阪神でも好績はあるし、この頭数なら位置も取りやすい。過剰人気ではあったが、3走前には重賞で1番人気に推された馬だし、人気低下で面白い。
福島1
穴⑨ブレードランナー
臨戦過程○
福島2
⑬ボブズヤアンクル
素質を買っている馬(の割に成績が伴わないですが…)。先行力はあるので福島変わりが奏功すれば。
福島4
穴③ハイネス
前走はスローな流れを先行して5着だが、本馬も34.2の上がりは使っていたし、直線で仕掛け遅れがあったことを思えば及第点。410キロ台の小柄な馬で平坦1200m変わりは歓迎だろうし、前走中央場所から転戦組が本馬を含めて2頭というメンバー構成なら上位争い可能。初戦のペースが遅すぎたので流れに対応できるかと、当コース【0-1-1-44】の鞍上も不安で穴としてなら。
福島6
穴⑦クロスザルビコン
前走はルメールらしいソツのない先行策を取ったことが裏目。上位は全て差し追い込み捲り馬ばかりで致し方ない敗戦。それでも5着に粘ったのだからむしろ見直した。前走のように正攻法ではなく、序盤は中団後方から進め、徐々にエンジンをふかす形が合う馬。そんな形で導いてくれれば2走前の再現も。
福島8
穴⑯プリモカリーナ
前走はローカルにしてはメンバーが揃っていたし、そこで2着と0.1差5着なら目途は立った。外枠だったことで差す形になったがそれでも崩れなかったのも収穫。兄にダートで4連勝を飾ったグロリアムンディを持つ馬で、本馬もサトノアラジンならダート替わりで更にパフォーマンスを上げていい。「
福島9
大穴⑩ラブカヒルー
能力的に買う要素は皆無だが、臨戦過程がいいのでヒモの大穴として挙げておく。果たしてこの臨戦でどこまでやれるか見てみたい。
福島10
⑮ヴァリアント
土曜の阪神1200mでCデムーロで想定されていたにもかかわらず、最終的に福島に舵を切った。名手騎乗のチャンスを捨ててまでコース適性を選んだとあれば勝負度合も高そう。確かにスクリーンヒーロー産駒は当コースで複勝率30%を誇る。6歳だが5歳時に1年近くの休養があるし、馬はまだ若いはず。今年に入って初めて3着を外した前走は不良の特殊な馬場の難しさがあったし、2走ボケもあったかも。休み明けは苦にしないので2か月振りも歓迎。逃げ先行差しいずれも好走歴があるので、この枠なら流れに応じた競馬もできそう。
⑬ブルースコード
穴⑥ナックドロップス
穴⑦コウイチ
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11月19日(土)メニュー
東京3.7.10.12
阪神1.3.4.8.9.12
福島3.7.11.12
手書きノート
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。