狙い馬 競馬

2022.1.29(土)の狙い馬

東京5

⑮ベストフィーリング

ここは人気どころがいずれも強そうだが、中でも4週連続ウッドで快時計(今週はG1馬ユーバーレーベンと併せて併入)を見る限り軸は本馬で良さそう。相手筆頭はルメのペジャールより切れ勝負に強いフォーグッド。こちらも稽古の動きは未勝利のそれではない。

 

東京6

⑯トシギャングスター

 

東京8

⑮キスラー

前走は勝ち馬フィニステール、2着ゴールドハイアー、4着オセアダイナスティまでがいつ現級を突破しても多い馬。これに割って入っての3着は価値が高い。レース振りから1800mはやや忙しい印象も受けたので2100mへの延長は歓迎。これまでダートで⑪⑤⑤着と3度馬券外があるが、11着時は臨戦過程×、小回り小倉の重馬場で完全な前残り、最初の5着時は休み明けの昇級戦、直近5着時は臨戦過程×。今回は別段いい臨戦過程ではないが悪くもないし、まともなら崩れない。

穴⑥グレートバローズ

1勝クラスを5馬身差で勝ち、その時の3着馬は現在3勝クラスで上位争いしているゴールドパラディン。その比較から本馬が現級を突破できないのも不思議なくらいだが、もともと波の大きな馬なので負ける時に大きく負けるのはさほど気にする必要はない。当舞台は②②⑩着。10着時は臨戦過程が最悪だったし、自分のペースで進めやすいこの舞台は合っている。ここもいかにスムーズに運べるかというところだが、メンバー的にはハナも切れそうで。

穴⑩ラヴォラーレ

当舞台では②①①③着。2走前にはダノンラスターとも0.3差に走れているし、今回はダノンよりも臨戦過程がいいので再び好勝負できても。

 

東京10

⑥トウシンマカオ

⑦プルパレイ

③コラリン

⑧レッツリブオン

 

東京11

③アドマイヤハダル

前走は休み明けでも勝ち負けできると見ていたが、負けるとしたら次(中山金杯あたり)を見据えて皮一枚分だけ余裕を残してきた時かなと思っていたらあっさり5着。かなり低レベルなメンバー構成だったので物足りなくもあったが、ドスローで中身の乏しいレースだったし、ディセンバーSあたりから本気を出す必要もないので酌量余地あり。

金杯には出てこず再びOPへの参戦だが、皐月賞4着馬があえてOPに使ってくるのだから今回は賞金加算の意図が見え隠れ。皐月賞ではタイトルホルダー、ステラヴェローチェと0.1差だった実力馬、本馬の後塵を拝したヨーホーレイクの重賞制覇も後押しとなる。重賞では家賃が高いからと参戦してきた馬も多い中、先々の重賞も見据えつつ、前走からしっかり間隔を空けて態勢を整えてきた今回は勝ち負けして欲しい。

⑤シュヴァリエローズ

穴①レッドサイオン

穴②アトミックフォース

 

東京12

①カランドゥーラ

穴⑪ノーダブルディップ

切れないタイプで中山向きの印象はあるが、東京でも先行策から③②着がある。3走前は休み明け、近2走は流れに恵まれない面もあったので、スムーズに先行策が取れれば。

穴③シルブロン

現級では④④⑧着だがいずれも外枠でロスのある立ち回りを強いられている。2~3走前については少頭数で流れも落ち着いてしまっただけに余計にきつかった。近2走以外の東京では③②①着でいずれも4番枠以内。久々に内枠を引き当てた今回、鞍上にも相性の良い北村騎手を迎えて久々に良い競馬ができそう。

 

中京3

穴①キューバンピート

前走は芝で結果が出なかったが、稽古の動きは目立っていた。初戦はダートで5着だし、もう少し走れていい。

 

中京6

⑧プッシュガーデン

牡馬混合の前走は先行策から押し切りもという強い内容での4着。これで当舞台の現級戦がいずれも4着。牝馬同士なら当然首位争い。

⑫アネゴハダ

デビュー戦はダートで4馬身差の快勝。その時の2着馬も未勝利は楽勝している。このキャリアのみで挑んだ初芝の小倉2歳Sでも3着と能力は高い。前走も9着とはいえ先行馬にきつい流れを4番手から勝ち馬と0.7差ならよく頑張っている方だろう。全兄リトルクレバーがダートで2-3-4-7と好績を挙げていることからダートがベターにも感じるし、相手弱化のここは上位争い可能。

⑤マテンロウアイ

デビューからの2戦ともスタートひと息、勝負どころでも早々に手が動くような馬だが、直線追ってからの伸び脚は確か。ここは追走面がどうかも、レース振りから精神力の強そうなタイプで昇級戦はむしろ歓迎。

⑪カフジテトラゴン

①カラフルキューブ

 

中京7

⑦アウサンガテ

①フォティノース

 

中京10

⑩リーブルミノル

前走は最下位だが、同舞台で勝ったアザレア賞より2秒も遅いタイムで上がりは3.1秒も遅い。力負けではなく状態面に問題ありとみたい(だからその後休養に入った)。青葉賞大敗後はリズムを崩してしまったが、アザレア賞ではモンテデュオ(神戸新聞杯3着)を封じているし、本来の力を発揮できれば現級でも見劣る馬ではない。相手云々よりも自身の状態次第といったところはあるが、それにしてもメンバーは手薄。この舞台の未勝利勝ちの内容も良かったし、松山騎手を起用してきたくらいだから立て直しは成功したと思いたい。

 

小倉3

穴⑤ユスティニアン

1000m戦は②②①③③⑦着。前走は好績のない阪神D1400mで連対2頭が強かったし(昇級の勝ち馬含めいずれも次走を勝利)、ローカル回りで実績のある1000mなら巻き返しできそう。

 

小倉5

⑧サトノストロング

自身は短距離志向の強かった父だが、血統的にはロベルト系で距離は持つ。本馬は母系も中距離をこなせるように2000mでも問題ない。前走も1番人気の良血アイキャンドゥイッに先着したように、今の未勝利では明らかに上位。

③ヤマニンサイフォス

前走はどスローの流れの大外枠。臨戦過程もひと息だったが、物理的にも無理だった。新馬2着の実績、稽古も動くように力も感じる。ここは巻き返し。

⑤メイショウブレゲ

デビュー戦は1番人気ながら最下位だが、ゴールドシップ産駒にD1400mは微妙だった(母父パイロで出走したのだろうが)。稽古は抜群に動く馬で能力は確か。条件替わりで一変があっていい▲。稽古の動きは未勝利馬のそれとは思えないほど。

①シロン

初戦は上がり36.4で3着、2走目は自身34.5の上がりを使いながら6着。前走は初ダの1番人気のリスキーな臨戦。現状では上がりの掛かる芝がベターかと。当舞台の複勝率34.1%のキズナ産駒ならこの舞台は合っていそう。

 

小倉7

⑬ベセドランジュ

3走前の未勝利は8馬身差の快勝。半年経ての復帰2戦は通用していないが、叩いた前走は着差を詰めた。勝った時より22キロ増の馬体重がもう少し絞れてくれば動けていい。坂路の動きからも現級でもやれる馬。

 

小倉9

穴⑤パリスデージー

2走前に3着馬と0.1差5着した時の3着ハリウッドヒルズは次走で2勝クラスに格上げ調整しながら3着。4着アラモードバイオも次走でダートに矛先を向けたとはいえ楽勝。これらを相手に唯一34秒台の上がりを繰り出して善戦した本馬も現級通用の力は秘めている。前走は大外枠ということもあったが、さすがに道中17番手では無理筋。この2走は極端な競馬だが、差し脚を生かすスタイルを身に付けつつあるし、パワーを要する小回り1800mという条件も合っている。坂井騎手の乗り替わりもプラス。

穴⑨フラワリングナイト

前走は常識にかかった競馬。この舞台も今のバイアスも合っていそう。元の地力を考えてもそろそろ圏内も。

 

小倉11

①メイショウゼンケン

1勝クラスを3馬身半差で楽勝し、現級でも③②着。3着時の4着(0.4差)だったマイネルジェロディは既にOPで活躍。2着時の勝ち馬もそのマイネルジェロディ。この時は33.6のハイペースを4角先頭。勝ちに行く競馬をしてマイネルの目標となったもの。敗れはしたものの内容では負けていない。前走は休み明けもあって行きっぷりがひと息だったし、4角でも他馬の影響で外に振られる不利もあった。逃げ馬を筆頭に内ラチ沿いを回した馬の3着独占というバイアスが余計にきつかった。あからさまな不利だったので、4着後でも人気は落ちないだろうが、何にせよここは勝ち負け必至(最内に入ったので直線の捌きだけ)。

※相手は混戦を極めるので改めて検討して手書きノートにて。馬場のバイアスもカギを握る。内か外か。外だとメイショウ自体も危うくなるけど…

 

小倉12

穴⑩アイワナビリーヴ

近2走ともに内枠が災いして直線捌けずの不利。特に前走は何もできずに直線半ばから流しただけ。馬体重16キロ減は2走前の16キロ増が減っただけだし、走っていないので連闘も問題なさそう。1200mなら終いの脚は確実なだけにロスのない立ち回りができれば。

穴⑦グローバリズム

中央未勝利で地方に転じて3連勝で復帰。ダートで勝ち上がってきたので復帰初戦はダートを使われたが、中央時代は芝しか走っていなかったし、地方ではダート適性以前に力が違った印象。以前はマイル前後を主体に使われて馬券内は1度だけだが、6戦して入着は4回と力がない馬ではなかった。地方では3戦とも1200mだったので芝の1200mで噛み合えば可能性があっても。

 


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