新潟2
◎⑦エルゲージ
前走は自身も34.2の上がりは使っているが切れ負けの格好。今回は前走のような上がり勝負にはならなそうだし、稽古の動きも前走時に引き続いて良好。組みしやすい相手を加味して新潟遠征してくる関西馬はそれだけで買いの要素に。
○⑤ミナモトフェイス
▲⑧モネータドーロ
新潟3
穴⑬アウトストラーダ
前走は意識的にハナを切る競馬を試みるも一番人気馬に終始マークされ、直線に向かう頃には早々に交わされて苦しくなっての4着。最後にブービー人気馬に交わされたことを思うと物足りなくも映るが、展開を考えればよく踏ん張ったとの見立ても。近走前に行けなくなっていたので、逃げたことが刺激となってすんなり先行策を取れるようなら。
新潟10
◎③フィアレスハート
未勝利のまま地方転籍となった馬だが、中央復帰初戦となった2走前、いきなり3馬身半差の楽勝。ハイラップの流れを2番手から抜け出した内容は優秀で、その時2着に下したレッドエランドールが次走で3馬身半差で勝ち、昇級戦でも2着したことからも本馬の能力の高さが窺える。本馬は昇級戦で9着に崩れたが、マイルの流れに戸惑った可能性があるし、最内枠もマイナスだった。今回は勝利した2走前と同舞台。そこまで強いメンバーも見当たらず前進は必死。稽古の動きがパッとしない点は気がかりだが、2走前も同様だったので実戦駆けのタイプなのかと。前走で速いラップを経験したことが今回に生きてきそうだし、揉まれない形の先行策から抜け出し期待。
○⑭ゴールドレガシー
▲⑪ベルジュネス
△①シアトルテソーロ
小倉2
穴⑤イダマンテ
前走は2歳新馬にしてはテンに厳しいラップを先行しての失速。ビッグアーサー産駒にして、兄に1200mで4勝ジョーエスペランサアならこの舞台変わりで一変も。
穴⑦ロッホローモンド
坂路で51秒台を叩きだしていた前走は一番人気に指示されるも6着だが、デビュー戦なので必ずしも力を発揮できるとは限らない。この中間は更に時計を詰めて先週の坂路で50.4。母父サクラバクシンオーなら当舞台はピッタリだし、イスラボニータ産駒も土曜の小倉で勝利していた。
小倉3
②レヴィーアクイーン
前走は初の小回り小倉で流れに乗れず道中は最後方からの追走。直線は苦し紛れにインを突くが、物理的に位置取りが悪すぎた。この走りを見てしまうと再びの小倉は不安要素だが、速い流れを経験した後の今回はまた違った競馬ができていいし、何より出走全馬の中で稽古が一番いい(本馬自身の前走より明らかに上昇気配)。スタートを決めて中団くらいに付けられるようなら。もともと2着3回があるように能力も上位。ただ、福永騎手に見切られたのは痛いなぁ。
④クリノキララ
中2週でも稽古優秀。
穴⑧オーサムデイ
2走前はバライロノキセキと0.2差。小倉では2戦とも崩れていないし、最後の未勝利で各馬が早めの仕掛けとなれば漁夫の利で3着ぐらいには。
小倉4
穴⑯ラルナプレナ
前走時も優秀な稽古から穴推奨していたが、不利も響いて3着。それでも12キロ増の馬体重で未勝利上位常連エニシノウタあたりと僅差の走りができたのなら今回は逆転の目があっても。モーリス×モンズーンなら今の馬場もピッタリ。
小倉6
◎⑦ベクルックス
前走は逃げて3着といえば恵まれた風にも聞こえはいいが、実質は併走状態かなりきつい逃げの形。しかも4コーナーでは早めに2着馬(メイショウミカワ)に交わされ、本来なら同じように逃げていたレッドヴァイス(3番人気・本馬から8馬身後方に失速)同様に逆噴射しもおかしくなかったが、直線では再び脅威の粘り腰を発揮して、一度は完全に交わされたメイショウミカワをクビ差まで追い詰めた。勝ち馬は後方から漁夫の利を得た差し馬で、最も強い競馬をしたのは本馬、2番目がメイショウミカワといったところ。今回もメンバー的に激流が予想されるが、もともと逃げ馬ではなく控える形での3着もある。前走がひと息入った後の一戦だったのでまだ上積みが見込めるし、実際稽古の動きも前走以上。
穴②ゴットウェーブ
近走は芝を使われているが、ダートでは⑤③②④着と崩れていない。2着時ですら一秒以上離されていることから惜しいレースはないが、芝よりはベターだろう。小倉に滞在しての調整になるが、ダートコースでの動きは上々。使い込まれておらず余力がある点を味方に上位に食い込んでも。
穴⑮ハデスキーパー
穴⑧エイショウシブキ
小倉9
◎⑪ジェラルディーナ
2走前はアクシデントによる敗戦、それ以前の馬券外はOP以上のマイル戦のみ。前走を見る限り、スタート、道中の折り合いともに進境を見せており、福永騎手も完全に手の内に入れている。前走で完封したトウシンモンブランも弱い馬ではないし(次走快勝)、本馬もここを勝って秋の大舞台を見据えてきそう。
○⑥ジュンブルースカイ
元来自身の持つ力は最大限に発揮するタイプでそれはダノンザキッド、タイトルホルダーに次ぐ3着した昨年の東スポ杯2歳S3着にあらわされている。さすがにG1ともなると甘くはないが、条件戦なら普通の臨戦にあれば常に相手なりの堅実さを発揮するはず。それでいて崩れた前走は、普通とはいえない下降戦の臨戦だったので気にする必要のない敗戦。
▲⑩ハーランズハーツ
前走はジュンブルースカイとタイム差なしで末脚の威力は本馬の方が上だった。それでいてこの人気差なら期待値は本馬が上か。
△③バルトロメウ
使い込めないが能力自体は一級品。ただ、◎○がほぼ馬券になると見ているので、人気3頭の決着ある?といぶかしむと一枚評価を落とすのは長期休養明けの本馬になってしまうという見立て。能力的には◎○にも肉薄するものはあるとみているので素直に見立てれば▲なんだけど。
穴①ゼンノジャスタ
穴④ハローユニコーン
小倉10
◎⑬メイショウダジン
○⑤ミステリオーソ
▲⑧ゲンパチルシファー
穴②タイガーサイレンス
小倉11
◎③ショウナンマッハ
○④インプロバイザー
▲⑩アネゴハダ
△②ソリッドグロウ
△⑧プレスレスリー
△⑨ナムラクレア
小倉12
◎⑪メイショウラツワン
○④リンフレスカンテ
▲⑩レッドレイル
△③コートダルジャン
上がりの掛かる小倉でデビュー勝ちを飾った馬で、兄メイアルーア(父スペシャルウィーク)も2600mでの勝ち鞍があった。間隔の空いていた前走は崩れたが、前走を叩かれて明らかに稽古の動きが良化。2走前の世代限定戦までは今回のメンバーに比べて相手も強く、そこでの経験を生かしたい。
穴⑧サマーカナロア
穴①ショウサンイチマツ
札幌7
穴②ラルフ
穴④アミュリオン
札幌9
◎④シンヨモギネス
前走は終始外目を回しながら7-7-5-2と徐々に位置を押し上げて、マイペースの逃げ馬を自ら捕えにいっての押し切り、着差以上に強い内容だった。昨年の当舞台の未勝利戦を7馬身差で快勝したようにこのコースの適性は高い(2戦2勝)。昇級戦になるがもともとプラタナス賞で3着しているし(勝ち馬タイセイアゲインは土曜日に3勝目)、今の勢いならこのクラスでも通用していい。臨戦過程もいいし、鞍上との相性も合っている。
○⑭ピクトルテソーロ
△⑨コスモセイリュウ
穴⑩アベックフォルス
札幌10
◎④ジョーブリッランテ
上積みどうかも相手なりに動けそうなタイプ。有力各馬に逃げ先行型が多く流れも向きそう。
○⑨ポメランチェ
▲⑧リトス
△③ニシノタマユラ
札幌11
◎⑨ボスジラ
前走は6着に敗れたが休み明け。札幌日経OPなのに函館で施行されたことも不器用な本馬には不運だった。一方、存分に差し脚を生かせる当舞台では①②①着と崩れていない。OP以上での勝ち鞍があるのは本馬の他にオウケンムーンだけ(この馬にしても3年前)という低調なメンバー構成。叩いて本領発揮の今回は勝ち負けに加わってくるはず。
札幌12
◎④プラチナトレジャー
前走後、ルメールがOP級と評した好素材。2勝クラスならまだ通過点。
○⑨モリノカンナチャン
▲⑩タガノカイ
△③アルテラローザ
△⑧ミスミルドレッド
穴⑤ヒューマンコメディ
今日は手堅く(?)この馬で。
noteも更新のモチベアップに繋がってます。
今週もありがとうございました('ω')ノ
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。