中山1
⑫ヒストリックノヴァ
母はデビューからの芝2戦で大敗し初ダで12番人気2着と変わり身を見せた。本馬は人気なのは微妙だが、レース振りや血統から変わり身がありそう。
⑮ランコントル
本馬の姉も芝2戦で負けた後の初ダで勝って2連勝。
穴⑭ビップアクア
中山4
穴⑮バットオールソー
近2走は大敗だが、1400mと不良馬場。3走前の3着を筆頭に1200m戦では大崩れは少ない(4着が多いが)。メンバーレベルは低いし、流れ次第では差し込みも。
中山5
③オルコス
②ダレモトメラレナイ
⑩キスアンドテル
※ハープスターの子ライラスターは人気ほどには動けていないし期待値は低い。
中山6
穴②レッドウッドヒル
近走はリズムが悪いが5戦目までは3着内をキープしていた馬で素質的には1勝クラスでもと思わせる。同じく未勝利馬が人気になるようなメンバー構成なら立ち回り次第で可能性はあり。
中山7
⑥ボーデン
まだ1勝クラスにいたの?という感じで8分のデキでも負けられないはずだが。
⑨ショウナンラスボス
前走は道中は枠なりにロスのない立ち回りができていたが、肝心の直線で勢いをつけて差してきた馬に被される形の不利。瞬時に脚を使えない弱さを露呈したが、不利がなければ上位争いできてたはず。坂のある中山変わりはプラス。
⑬エンブレムコード
能力的にはボーデンに次ぐ2位の力がある。やや乗り難しい面があるので1400mからの延長、外枠でもスムーズなら。
⑭モメントグスタール
3週連続稽古の動きが目立っている。マイルの新馬を勝って2戦目には当舞台のアスター賞で3着がある。
⑦パリスデージー
未勝利時代にいつ勝ち上がってもおかしくない位置にいたし、素質的には1勝クラスでも通用。ただ、厩舎力は弱い⇒2021年芝1-1-2-37(複勝率9.8%)
中山10
人気どころではトキメキ(稽古○、血統○)あたりかなと思いつつ、ここは穴馬のピックを。
⑤レノーア
前走はテン33.2のハイラップを外目先行から5着(3着とタイム差なし)。その前のレースが1400mのスローだったことで本馬にとってはかなりきつい流れだったと思うが久々に好走したということは今は1200mが合うということでは。慣れも見込める今回は追走に余裕が出ていいし、人気馬に後方脚質の馬が多いので先行粘り込みに期待。
⑦ファイアーロート
スタート難があって好凡走の並はあるが、スタートを決めた前走はハイペースを先行策から抜け出す完勝。負かしたオシリスブレインも弱い馬ではないし、ここもスタート次第。
中京1
穴⑩レイワホマレ
芝のデビュー戦はダッシュ付かずレースにならなかったが、稽古でそれなりに動いていたのであれが能力ではない。この中間はひと月かけて立て直され中間は坂路で5本。そのいずれもが終いは12.5以下ということで相変らず動きは良い。2戦目で走る気を見せかつダート適性があるようなら変わり身があっても。
中京6
穴⑨ヴァーチャリティ
未勝利戦を強い内容で勝った時にはクラシック参戦も視野に入ったほどの馬が以後大スランプ。アルテミスS、フィリーズレビューはともかく自己条件の2走前13着はいただけない。ただ、フィリーズRを使ってリズムを崩した後の一戦だったし、この時期の牡馬混合世代戦は相手もそれなりに強い。キャリアも浅くきっかけひとつで変わる余地はある。そのきっかけを求めて初ダートに挑んだ前走は、スタートひと息で道中は揉まれる苦しい競馬。終いは完全に脚が上がっていたが、休み明けや距離も含め複数の悪い面が重なっての敗戦と思えばまだ見切れない。ダートの走り自体は悪くなかったと思うし、叩き2走目、距離短縮でスタートを決めてくれば。
⑧ルーアン
3歳時にD1400m戦でセラピア(OP)と僅差の勝負を演じた馬が、いまだ1勝クラスにいるのも不思議な程だが、4歳時に中距離路線に転向してからリズムを崩していたし、再び今年に入って短距離路線にシフトしてから復調気配。前走は逃げて2番人気4着だが、終始勝ち馬のマークに遭っていたし、かつて一度だけ逃げた時も1番人気6着と崩れているので逃げない方がベターなのかも。いずれにせよ好位から競馬ができる強みを発揮してきそう。
中京9
①ノースザワールド
OP級の素質がありながらまだこのクラスにいたのというべき実力馬ロバートソンキーには一目置かねばならぬが、ノースザワールドも個人的に未勝利時代から高く評価していた馬。当舞台の未勝利を勝った後に中山マイルの1勝クラスを使いにきたが、そこでも距離不足とは思いつつ本命を打ってしまった過去もある。2000m戦で②①着しながらその後マイルを3戦使って着外続きというのは単に陣営のレース選択ミスで、本来ならもっと早くに1勝クラスを勝てていたはず。2走前にダートで勝ったが、これはダート替わりが成功したというよりは距離が延びたことも大きかったように思う。遠回りをしたが芝中距離では未だ底を見せておらず、ここを勝てば菊花賞出走も見えてくるだけに勝負度合いも高いと思われる。
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。