東京2
穴②ノーティーガール
近2走は期待ほど走れていないが、2走前は臨戦過程が最悪、前走は結果的には休み明け(+14キロ)が影響した形。これまで休み明けとニケ月ぶりの一戦で二桁着順のように、間隔を空けると良くないタイプなのかもしれない(3走前2着時も中1週の臨戦)。そういう意味では休み明けを叩いて中2週の今回は前走以上は間違いない。3走前の当舞台でハイペースで逃げながら鼻差2着、今回も先手を主張できそうなメンバー構成なのも好材料。
穴⑯キャニオンキング
減量騎手と内枠の利はあったにせよ、これまでに前に行けなかった馬がハイペースの前走で3番手で競馬辺りに進境を感じた。先頭、番手の馬がそのまま押し切る流れの3番手追走(6着)。先行有利のバイアスを本馬だけ垂れてしまった印象を受けるが、勝ち馬に4馬身離された2着馬も次走で3馬身差の楽勝だから、この2頭は単純に強かったかと。それらとガップリ四つの位置から競馬した12番人気の本馬が垂れるのも無理はなく、むしろ6着なら良く踏ん張った。父産駒は当舞台でも複勝率は33%超。舞台変わりが奏功する可能性はある。
※グランワルツは未勝利にとどまってはいけない好素材。芝で伸びずバテずの戦績なのでダート替わりは悪くなさそう。ただ、初ダで断然人気が予想されるだけにあえて挙がることはやめておいた。でも来そう。
東京3
穴⑮アルマセクレト
前走はテン34.7の逃げで3着馬とハナ差4着、初戦からの変わり身を見せた。前走で逃げた馬が本馬だけで今回もスタートを決めればマイペースで行けそうなメンバー構成。前走が2ヶ月ぶりだったので、叩いて粘りが増せば。
大穴⑥ゴーフォーゴールド
4戦すべて二桁着順だが、いずれもスタートが悪く、道中の口向きも微妙。それでもマイルに距離を詰めた前走は、ハイペースにもかかわらずスピードの乗りが良く、使いつつの良化を感じさせた。直線はバタバタだが、初めて光明を感じさせるレースは出来たし、今回は父産駒が0-2-1-5(複勝回収率は990%!)の舞台変わり。頭の高い走法で短い距離の方が合いそうなイメージもあるし、スッと先行できるようなら粘り込みも。
東京7
③テイエムダイアタリ
東京10
⑫グランツアーテム
かなり大味なタイプでこの鞍上だと不発のこわさがはるが、条件不適と思われた前走でも良い負け方をしており、条件の合う今回なら大きく前進が見込める。休み明けだが先週の段階でウッド5F65秒フラットで動けており、状態面にも不安なし。
穴⑮エターナリー
スタートで一完歩遅れた前走は差す形となって持ち味生きず。やはり先行してこその馬。2走前はハイペースを4角2番手から2着に2馬身半差の完勝。現級でもやれる力のある馬だし、距離を伸ばして自分の型に嵌めやすくなる利点も見込み。
穴⑬ダイワドノヴァン
一年少し前に現級で連続2着実績。その後は不振に陥っているが、前走はメンバー2位の上がりを使って復調の兆し。舞台適性は問題なく流れが合うようなら。
東京11
穴⑦ジュランビル
前走はいつものように好位を取れず32秒台を上がりを要求される流れも合わず。先行すればしぶといタイプで現級2度の3着内も2番手追走から。この頭数ならすんなり好位が取れそうだし、2~3走前だけ走れれば通用する低調なメンバー構成。
大穴⑥トウケイミラ
現級の近2走とも着差ほど負けてはいない。2走前は外伸びの馬場を内から見せ場を作ったし、前走も道悪で先行馬壊滅の中を先行しての敗戦。今回は流れも合いそうだし、よほど切れ味勝負にならなければ十分勝ち負けになる。
明日の東京ブログ分では必ず買わねば!というほどの馬はなし。
noteも7鞍挙げてます。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。