狙い馬 競馬

2021.5.30(日)の狙い馬

今日は地上波でゴジラが放映していたけど、この作品は私が見たゴジラものの中でベストなんだよ。

日本のゴジラ作品ってたくさんあるけど、実は駄作も多くて、中身が伴っているのは一番最初の『ゴジラvsモスラ』ぐらいかな。

今回の海外版ゴジラは、ゴジラの造形自体は日本版に劣るとはいえ、CGを用いた怪獣同士のプロレス要素もたくさんあって(日本でヒットした『新ゴジラ』にはそれがなく政治映画みたいで個人的には物足りない)そうしたシーンでは身震いしてしまったほど。そんなお気に入りだったので、生まれて初めて同じ映画を見るために2度映画館に足を運んだ作品となった次第。

ただ、2度映画館で観たかった理由は別にもあって、日本語吹き替え版があまりにも酷かったからというのもある。誰とは言わないが、ただ人気俳優を使えばいいというだけの安易な考えがあの作品をチープなものにしてしまい、その後に観た字幕版は2度目だというのに、全く違う作品を観るがごとく集中し、そして感動した。

おそらく今日の放送は吹き替え版の方だろう。だとしたら、作品自体を気に入った方はぜひ字幕版もどうぞ。

って何の話だ??(笑)

こんな与太話をしつつも、後半特別戦の見解書きは心労により断念(^^;

また明日の朝、時間があれば追記しようと思う。

その時に親父に託されたダービー5000円の行方も記載しようと思う。

他のレースの予想で忙しくてまだダービーは詰まっていない。

何にせよ親父のためにも当てたいな~

 

東京1

⑤ベルビエース

前走は勝ち馬(ペイシャジュン)のプレッシャーから早めに先頭に立たざるを得ない流れとなって最後に甘くなり、後方で待機していた2、3着馬の漁夫の利を許した形。勝ったペイシャジュンは昇級後は思ったほど走れていないが、個人的には能力を買っている馬で、これに潰されての敗戦なので酌量の余地ある4着。2走前に2100m戦をこなしているとはいえ、芝のマイル戦で2着しているように本質的にはマイル付近の短い距離で持ち味が活かせそう。もともと新馬で1番人気の支持を集めたように稽古もまずまず動く馬だが、この中間は精力的に5Fからの長め追い切りを消化。今週は65.7-50.5-38.3-12.4(馬なり)の自己最速をマークしたようにひと息入った後でも仕上がりも問題なさそう。

③スミソニアン

デビュー戦は当舞台で2着。3着馬は次走を5馬身差で勝った。2戦目は初戦の反動+東京マイル→中山1800mへの戸惑い。2戦目の1800mだった前走は対応力を示して3着と巻き返し。デビュー戦の内容からはマイルがベターの印象だし、今回は集中力を増すためのチークピーシーズ装着もあるというその効果にも期待。父産駒は当舞台で0-3-1-9と勝てないまでも好相性。

穴⑮シャドウモノリス

穴⑫アミラルレジェンド

 

東京4

⑭ニシノワクテカ

レベルこそひと息だったとはいえ、経験馬相手のデビュー戦でいきなり2着と能力を示した。中山から府中に舞台替わりした前走は、キャリアの浅さをものともせず連続好走(4着)。このレースは人気薄の逃げ馬が3着に粘り、2番手の馬が抜け出す先行有利のスローな流れ。本馬よりもさらに後方から差し込んできた2着馬が最も強かったが、本馬の伸びも目に付いた。臨戦ひと息だった前走よりも過程のいい今回は2度目の府中の慣れも見込めるし、乗り替わりも良い方に出そう。

⑱ロジモーリス

デビュー戦は3着だが、ソダシ相手に1倍台の人気を集めていた馬。素質は高そうな馬だし、この中間は入念な乗り込みが目に付く。

穴⑩ノーブルパレス

※レッドロワはデビュー戦でグレートマジシャンをあと一歩まで追い詰めた好素材。いまだ未勝利にいるのが不思議なくらいの馬だが、2000mに固執したのが敗戦の原因。マイル変わりは間違いなくプラスに働きそうだし、ここはあっさり勝ち上がると見ている。ただ、距離を短くしたとはいえ掛かる気性が即座に改善されるとも思えず、3走連続での8枠というのは前に壁を作りづらい点からはマイナス。まぁそれでもここで馬券を外すとは思えないが、断然人気は分かっているし、推奨したのはその相手馬という意味合い。

 

東京6

穴⑦レゴリス

芝の前走はやはり厳しかったが、勝ち馬から0.7秒差でそこまで負けていないし、徐々に力は付けている印象。ベストのD1400mなら2走前以上があっても。

 

東京9

穴⑭ワンダーマンボ

前走はローカルの同姓同士の戦いだからこそできた大味な競馬での勝利。正直、混合の昇級戦で即通用のイメージが沸かないことは確かだが、臨戦過程は悪くない。除外馬多数のこの条件で、メンバー的には手薄な印象もあるので流れが合うようなら食い込みがあっても。

穴⑨マッスルビーチ

もともとこの舞台を得意とする馬で前走も3着馬とは0.1秒差。4コーナー15番手から追い込んだ脚に復調の兆しをみた。きっかけを作った柴田騎手にあっさり見切りをつけ、露骨に戸崎騎手に手替わりしてきた今回は勝負度合いも高そうだし、土曜日の東京ダートは決め手のある馬の差し込みが目立っており、馬場のバイアスもこの馬に味方にしそうな印象だ。

穴⑬エピックアン

前走の1番人気から一気の人気急落という点だけでも馬券のセオリーからは買い。確かにマイルでは1400mほどの信頼感はないが、使っていないだけでこなせない距離ではないし、どのみち後方からいくので流れさえあれば問題はない。前走は臨戦過程も悪く流れも向かなかった。2~3走前の末脚は強烈で、ここも流れが合えば巻き返していい。

 

東京10

⑨ジュンライトボルト

かなりの混戦メンバーだが、抜けた馬はおらず、良いリズムで勝ち上がってきた本馬の勢いがいきなり通用していいとみる。祖母にエアグルーヴがおり、本格化は4歳になってからという成長力を誇る牝系の出。それが友道厩舎の成長を促す育成方針に伴い開花目前といったところ。前走は少頭数で相手も弱かったとはいえ、突き抜ける脚の速さに馬が変わってきたことを感じたし、自身最速の33.3の上がりを使えたこともその証だろう。キンカメ産駒の当舞台の複勝率はディープの39%に迫る36%台。

⑯エアファンディタ

6戦連続上がり最速。この舞台においては上がり最速馬の複勝率は78%。この馬が今回最速の上がりを出せるかは走ってみなければ分からないが、おそらく本馬かダイワクンナナがその該当馬ではないかとみている。昇級戦で即同じ脚を発揮できるか定かではないダイワに比べ、本馬は前走の昇級戦で5着と既に目途を立てている。このレースからは2着アクアミラビリス、3着ユニコーンライオンが次走を勝っており、それらと僅差の5着、上がりは唯一の32秒台と断トツだった本馬がここで前進してくるのは普通にイメージできるのではないか。

穴⑬レオコックブルー

 

東京12

穴①ムイトオブリガード

内目の苦戦していた土曜日のバイアスは気になるが、そのあたりの要素は当日どうなるか読めないのでここでは排除して、叩きつつ上昇が顕著な臨戦リズムと東京2500mに高い適性を持つ点に注目したい。明らかに叩き台だった3走前のダート戦の後は日経賞(0.9差)、新潟大賞典(0.4差)と一戦ごとに着差を詰めており、距離が短いと思われた前走で最速上がりを駆使してきたのも復調の証といえそう。新潟大賞典からの臨戦では、ルックトゥワイス、ヒットザターゲットがここでの戴冠につなげており、その2頭とももともと2000mよりも2500m向きのスタミナを備えていた点が本馬に似ている。もともと稽古で動く馬だが、この中間はさらに上昇気配。叩きつつ本調子を取り戻せば、もとの地力はこのメンバーでも上位の存在。

穴④サンアップルトン

前走は先行伸び切れずの4着だが、直線蓋をされるシーンもあったし、まずは先行できた点を評価。それに上がり能力の要求が高い2400mよりは、よりスタミナを要求される今回の舞台の方が合う馬でもある。ある意味目論見通りの前哨戦を終え、ハンデも1キロ減の今回はアルゼンチン共和国杯(3着)の再現があっていい。

穴⑤ウインキートス

前走で連続連対が途切れたが、道中の不利が大きく決して力負けではない。流れも合っていたし、まともなら上位争いがあったのでは。これまで東京では3戦しかしていないが、いずれも4着以内だし、タフな2500mという舞台は牝馬ながらに合っている。逃げ馬皆無のメンバー構成、ダートの短距離から参戦してきたトップウィナーがいくのだろうか本馬自身が思い切ってハナを切るか。いずれにしても機動力の高い本馬があっさり好位を取れそうなのは明白で、先行からの粘り込みがあっても。

 

中京2

⑤デスティノアーラ

2走前にはペースの恩恵があったとはいえ、オークス4着タガノパッションとタイム差なしの4着(レース内容は断然タガノの方が強かったが)。そのレースが1800mのスローな流れを先行しての好走だったが、次走は1600m戦のハイペースとなって追走もままならぬままの終戦となった。それでも16番というロスの大きな枠から直線13番手から脚を伸ばして次走を勝利するマイネルエニグマあたりとは0.1差だから11着という着順ほど内容は悪くなかった。距離延長は歓迎だし、この頭数ならスムーズに先行策も取れそうで。

 

中京8

⑨ゼンノジャスタ

陣営は「折り合い面を考えれば1400mの方が合いそう」などとのたまっているが何を今更といった感じ。もともと早い段階で1400mで2勝を挙げた馬を1800m以上で使い続けてきたこの一年近くの期間はいったい…。母は1400m以下で3勝したダート色の強いバーナーディニ産駒でジャスタウェイとの配合では切れ味を求めるのは無理な話。だからといって2000mでは距離が長く、ダート色を求められる1400mが合っていることはデビュー当時から分かっていたこと。何とも一年ぶりの1400m戦。そして相棒の田中健も返ってきた。武豊でも結果を残せなかった前走は単に切れ負けしただけだが、今回田中健が結果を出せば、やっぱりこの馬には田中健という意識づけができるはず。だからこそこのチャンスを活かせ、田中健!

④チュウワノキセキ

 

中京10

⑧ブランノワール

2走前にデビュー以来の1400m戦を使ったが、ロードカナロア産駒らしくむしろマイル以上に適性があると思わせた。OP昇級後も0.7秒以上負けたことはなく自身の脚は確実に使う馬。フルゲート多頭数で流れが速くなれば差し込むシーンがあっていい。

⑯ボンセルヴィーソ

重賞でも再三好走しているこの馬がリステッドに降格しても不思議と人気にならない(良い意味での)不人気馬。前走は相手も強く流れも合わず。条件的にはベストと思える今回はあっさり巻き返しがあっていい。

穴⑥エントシャイデン

舞台は違うが去年の当レースの勝ち馬。マイルでも善戦しているが、ルシュクルの仔で距離が詰まるのは歓迎だし、中京での激走は3走前の金杯の記憶も新しい。波の大きいタイプで人気にはなりにくいが、休み明けの前走を5着とまとめた後の今回は走り頃という感じがする。

②メイショウチタン

⑬ヴェスターヴァルト

穴③カリオストロ

 

中京11

穴⑦ウィンドリッパー

前走は馬場の影響の大きい敗戦。あそこまで負ければ度外視でいいだろう。土曜日の芝中距離は欧州スタミナの血を持つ馬の好走が目立っていたが、ルーラーシップ×ファルヴラブ(フェアリーキング)の本馬も良馬場で力を要する今の馬場はピッタリの印象。実際、上がりが35.1で最速だった3走前の当舞台で鮮やかに突き抜けている。マカオンドールは抜けている印象だが、それ以外には引けを取らないどころか優位に立てる位置にいるとみる。

 


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