中山2
穴⑤スフリエール
臨戦過程○。ルーラーシップ×スペシャルウィーク配合で切れよりは持久力が持ち味だが、それにしても2200mで重馬場の前走はタフだった。良馬場で1F短縮はプラス。内目をロスなく回れれば。
中山3
穴⑤リバースレー
初ダの前走は走りは悪くなかったが少々ハイラップを刻みすぎ。逃げるにしてももう少し溜めを利かせれば粘りが増していい。ドゥラメンテ産駒は当舞台で4-2-1-13(複勝率35%)。地元の阪神開催がありながら、あえての遠征も意慾を感じさせるし、プリモシーンという良血馬で未勝利では終われない器。
穴④レッドスパロー
近2走はさっぱりだが、中間はウッドで好時計を連発している。初ブリンカーとダート替わりで一変があるならここという気がするが。
中山4
④ダイシンクローバー
前走は頭差の辛勝だが、序盤にコントロールを失った馬の煽りを受けてかなりのロスを生じながらも勝ち切ったことに価値がある。中山実績もあるし、この流れなら昇級即通用も可能。
中山7
⑤モリノカンナチャン
デビュー戦の勝ち馬がバスラットレオン、2戦目の勝ち馬がシティレインボー、これらと0.4差以内の競馬をしていたというだけで評価対象となる。昇級後は適性外の東京1600m、1800mの重賞を使われながらそこまで崩れていない。自己条件の前走は極悪の不良馬場で道悪の巧拙が着順を左右した。中山1800mという条件次第はベストに近いし今回のメンバーなら勝ち切っておきたいところ。
④ミヤビハイディ
本格化は先ということで陣営の稽古は常に控えめ。重賞に挑んだ前走時ですら坂路での緩い内容だったが、そんな状況でも未勝利勝ちの内容は優秀だった。この中間は2週連続ウッド追い。時計こそ目立たないが、コース追いができること自体に前進を感じる。かねてより吉田豊騎手が付きっ切りで稽古を付けているように、この馬に対する想いと意慾を感じる。
②グローリアスカペラ
3走前の未勝利戦で桜花賞にも出走するジネストラを力任せにねじ伏せた内容が秀逸。当時からスタートに難があり、その後の成績が安定しないが、それでも大崩れはしていない。出遅れをカバーできる中距離戦になるのはプラスに働くはず。
中山10
③リュードマン
重馬場の前走はスタミナよりもスピードを要求されたし、道中緩急の利いた流れに全く対応できなかった。本来はあんな馬ではないはずだし、良馬場で馬力勝負になれば話が違う。周囲を気にするタイプということで内枠はどうかも、前走から更に頭数が減った点もよし。
穴⑧ウインダークローズ
昇級2戦を②③着と好走し、現級突破も目前と思われたところから近走は不振だが、近3走2000mの流れだと終いが持たない印象を受ける。1勝クラスを勝った時が札幌2500mというタフな条件で逃げて9馬身差の圧勝。マイペースが叶ったとはいえ、能力を発揮すればこれだけやれるし、現級でも通用しないことはない。この距離ならマイペースが叶いそうだし、未勝利勝ち時の丹内騎手への手替わりもプラス。
明日はこの馬は買わねば
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。