小倉1
⑨レディアリエス
小倉3
①コスモノアゼット
今週の小倉ダートの稽古で1勝クラスの古馬相手に0.6秒追走しながら0.1秒先着。終いは11.8の切れ味で美浦トレセン滞在時より明らかに状態は良さそう。
穴⑧ショウネンジダイ
エイシンフラッシュ産駒は当舞台の複勝率26%となかなか相性が良い。名牝フサイチエアデールの仔とはいえ22歳時の種付け、兄弟もサイオン以外は軒並み芝向きということを考えると、このダートへの転換がどう作用するかは何とも言えないところだが、稽古の動きからはもう少し動けそうだし、穴としてならヒモとして置いてもいいかと。
小倉5
⑦シゲルミズガメザ
小倉6
⑨グレイシャーベイ
デビューからの2戦とも勝負どころの手応えほど伸び切れない競馬が続くが、前走は初戦からすれば進境が見られた。前走時の2~4着馬がいずれも勝ち上がり、4着馬は昇級戦も3着。それから0.1差で直線は伸びない内に進路を取っていた本馬も優に未勝利突破の力は保有しているはず。休み明けで稽古も目立たないが、レースでも騎乗する鮫島騎手が2週続けて手綱を取ってのことなので仕上がりに不安はないはず。パワーとスタミナ色の強い配合なので、近2走の直線のジリジリ加減も頷けるが、それがかえって小倉のタフ馬場で生きてきそう。臨戦過程的にもメンバー中トップ。
⑭イザニコス
初戦11番人気ながら4着と好走し、2戦目の前走で大敗したため、フロック視する向きもあるかもしれないが、前走に関しては後方各馬の仕掛けも早く、2番手追走の本馬には厳しい流れ。それでも初戦以上にスムーズに先行できた点は評価できるし、いかにも小倉が合いそうなキャラにも見受けられた。スクリーンヒーロー×ロージズインメイ、タマモクロスと遡る母系からタフ馬場になってもかえって好都合。
⑤キフジンノドレス
前走は出遅れて初戦ほどすんなり好位を取れなかったが、リカバーは早く道中は中団の外目を追走。さらに勝負どころからも早めの仕掛けで直線は一瞬突き抜けるかの脚色だったが、横綱競馬で押し切るほどの力はなく最後は甘くなってしまった。それでも勝ち馬が好位インのポケットで道中は何もせず、2、3着馬も本馬より後方で脚を溜めていた、4着馬もハナに立って自分の競馬を貫いていたことを考えると、5着とはいえ勝ちに行く競馬を見せた本馬の走りも先着馬たちに見劣らない内容ではあった。今回は牡馬との対峙となるので楽ではないが、スタートを決めて道中ロスのない追走ができれば直線しっかり伸びてきそうなイメージがある。
穴③ドゥラモンディー
ディープボンドの下という血統馬。他の兄ダンケシェーンがダートで活躍していることからダートでも走れると思ったが、道中の潔いまでの逆噴射から明らかに芝向きだったようで。初戦の内容は悪くなく、稽古もそこそこ動く馬。ダートで積極策を取ったことがここでいきてこないか。
小倉11
②マイネルコロンブス
未勝利を13番人気で勝った馬で当時から追い込み脚質だったが、2走前の小倉で走りが一変。決して緩いペースではなく、1、3、4着馬がいずれも後方からの競馬の中で2番手追走から2着。小倉の水が合うのか、ゴールドシップ産駒らしい成長力がここにきて開花しはじめているのか、前走は1番人気に応えての快勝。まだ多少不器用な面は残すが、この舞台の少頭数なら自ら動ける機動力も備わってきており、ここは昇級即通用とみた。
小倉はマイネルコロンブスだけど妙味ならこちら狙い
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。