阪神3
⑧サワヤカコーズサン
前走は不利が痛くまともなら3着はあった。前付けもできるのでここも崩れない。
③ヴェノム
稽古絶好。未勝利の時計ではない。
⑥シーニックルーズ
展開絶好。まともなら崩れない。
※というわけで上位人気3頭となってしまった。ダートで変わり身があればのスマイルラインも4番人気だし、ここは静観か。能力的にはヴェノムが一番ありそうだけど、この馬を頭にして3連系を買うには騎手が心もとなく。これは実際に3強で決まるのか案外決まらないのかを検証するレースとなりそう。
阪神7
⑤ウィッチクラフト
2走前は出遅れて自分の競馬ができず、前走は少頭数ながら厳しいラップの逃げで自滅。中2週だが、坂路で自己最速時計を計時するなど状態は絶好に思えるし、勝ち鞍のある当舞台でスムーズな競馬できれば巻き返しておかしくないデキにある。
阪神8
⑭ハニエル
意外にも人気していてこの人気ではあまり買いたくないと思いつつ、もともとの評価通りに挙げておく。確かに前走以外は確実に末を伸ばしてくるし、2~4走前がいずれも36秒台の上がり最速。2週続けて坂路でも絶好の動きを見せているし、これも人気となっている要素だろうか。ただし、陣営は内枠からロスなく捌いてこられればといったようなコメントも出しているし、他力型の本馬が1番人気ともなるとどこまで信頼を置いていいかは何とも言えず。
穴①ノクターンノーツ
3走前にエターナリーを封じて逃げ切った時が今回と同距離。多少ペースが速くなっても自分のペースでいけた方が良さそうだし、この枠なら腹をくくったそうした競馬が見られても。
⑤トライハード
穴⑦ファイナライズ
3走前(2着)だけ走れば十分に通用。以前から稽古の動きを評価している馬で中間もまずまずの動きなので、叩き2戦目での巻き返しがあっても。
阪神9
⑩ナイントゥファイブ
前走は小倉とはいえ前半33.3のラップはきつかった。それでも大外枠から番手追走できたスピードには見どころがあったし、中1週でも坂路で52.4の時計を叩き出してきたようにレースのダメージはなさそう。フィリーズレビューで3着した時もテンに33秒台のハイラップの番手追走から3着に粘ったようにこの舞台は絶好。コスモエスパーダあたりを行かせて先行押し切りを図りたい。
穴④タイセイトレンディ
5走前に現級2着があるし、3走前もこの距離で4着(メイショウドウドウとは僅差)。恵まれれば上位争いできるレベルにあるし、先行できる脚があるのでこの頭数も歓迎。この枠からロスなく内目を回して粘り込みを。
阪神11
⑦レッドガラン
前走はスタートが全て。後方から唯一差してきたのが本馬だけだったことを思うと非常に勿体ない一戦だった。その前2走のOPは4着、3着だが、もともと金杯を最大目標にしていた節があり、状態面は8分程度に感じられた。10分近くに仕上げたはずの金杯で力を発揮できなかったが、幸いそのおかげか状態面に翳りは見られず、中間の動きを見ていると近走でも最高の状態に仕上がったように見受けられる。本音を言えばもっと頭数が多く相手も強い中で買いたかったぐらいだが、このメンバーでは1番人気になってしまうのも無理はないだろう。サトノフェイバーのみえみえの逃げは分かっているし、スタートを決めて前付けできれば大阪城Sの再現があっていい(当時2着がサトノフェイバー、3着が池江厩舎の良血サトノアーサー)。いずれにせよ人気通りの決着が見込まれ、本来は買うべきレースでもないが、前走でも評価していただけにここはそのうっぷんを晴らしたいところ。消極的な騎乗にならなければ勝ち負け必至と思えるし、そうした馬券を組みたい。ヒモ穴で2走前にサトノフェイバーとタイム差なしのテーオービクトリー。少頭数で逆に切れ味が生きれば。ハッピーアワーは休み明けだが、稽古だけは絶好で(もともと動くタイプだが)。少頭数は逆に思いもかけない馬の割り込みがあったりするので、この2頭あたりはヒモに入れておきたい。
阪神はこの馬
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。