noteに挙げなかったレースをザッとですが。比較的堅め。
東京3
⑧レッドランメルト
土曜の芝1800mを楽勝したスターズオンアースが土日の想定を見極めて土曜日に出走したのは、本馬(あるいはコリエンテス)の存在を意識してのことか。初戦は1.5倍を裏切る3着も、8分の仕上げの国枝厩舎ならこんなものという感じはしたし、少頭数のスローで上がり2Fだけの競馬になってしまったし、勝負どころから窮屈なところに押し込まれてのも痛かった。叩いて広々とした府中替わり、川田騎手の継続なら今回は勝ち負け。
東京8
③グレートバローズ
前走は8着までの馬が一頭を除いていずれも4枠以内という極端なバイアス。その一頭も2番手追走だったので外枠の不利は被らず。外枠から11着に敗れた本馬が能力を発揮できる状況ではなかったのでノーカウントとしたい。能力的にはあっさり巻き返しがあっていい馬。広々とした府中も合いそう。
東京11 毎日王冠
穴③ラストドラフト
これまで最終追い切りはポリだったが、今回は最終までウッドでビッシリ仕上げ。しかも、毎回5F追いが通例だった馬が、この中間は4週連続6Fからしっかり負荷も掛けられている。近走からは開幕週の当舞台に合うイメージはないが、当舞台の新馬戦を33.1の上がりで勝っているし、ノヴェリスト産駒は当舞台の複勝率33.3%、複回収率174%なので、好枠を生かしての食い込みに期待。
穴②サンレイポケット
ジャングルポケット産駒だが、32秒台の上がりを使っての好走もあるし上がり決着になっても問題ない。近走に関してはアルゼンチン共和国杯は距離長く、日経新春杯も距離長い上に16キロ増、金鯱賞、鳴尾記念はいずれも接戦激走後の反動とも見て取れる敗戦でそれ以外は着実に自身の力は発揮してくる。叩き良化の側面はあるが、中間の鬼稽古内容からいきなり能力発揮があっていい。内枠もプラス。しかし、この馬と1週前に併せて好時計を出していたルチェカリーナはどうしてしまったんだろう。あの馬のように20キロ以上増とかでありませんように。
阪神1
穴⑨ユリシーズ
デビュー前からエアフォースワン(2歳/現在③③着)に3週続けて先着していたように稽古の動きもまずまずで、レースでも外から長く良い脚を使って4着。ゴールドシップ産駒なら叩いて良くなりそうだし、不良よりも良の方が持ち味が生きそう。
他注目馬
⑧アランヴェリテ
全兄弟2頭含め兄弟は軒並みダートで勝ち鞍。前走は外枠から流れに乗れていなかったので少頭数は歓迎だし、新馬から連続2着の能力を発揮すればあっさりも。
④ダノンフューチャー
単純に力が上。新馬戦ルージュスティリア、スターズオンアースに次ぐ3着の能力。
①ヴァランシエンヌ
ダート替わり。
⑦メイショウゲキリン
稽古上昇。
阪神2
⑨コウエイキズナ
前走時も稽古目立っていたがどうやら距離が長い。初ダになるが500キロを超す雄大な馬体から適性があっていい。
穴⑧タマモワカムシャ
穴③ブラックサンタ
稽古は動く。条件替わりで。
阪神3
④ラクスパラディー
前走時の見解で「臨戦過程は良くないがそれでも勝って欲しい」と記したがやはり勝てず。今回は前走がガス抜きになったし、能力的にはいつまでも未勝利にいる馬ではなく。先々まで期待。
阪神9
⑥ヴェローチェオロ
神戸新聞杯に登録しながらここまで待機して万全の態勢を敷いてきた。2走前に下したアリーヴォも既に2勝クラスを突破しているし、本馬も2勝クラスなら一枚上。
阪神10
穴②イーサンパンサー
アテにできないタイプだが現級で③④着があるようにハマれば通用。前走は休み明けで大外枠と競馬に参加できなかったが、それでも0.7秒差。意欲的な稽古を課して上積みは大きそうだし、開幕週でもハマるようなら。
穴⑤ジュランビル
昨年暮れから一度も1400mを使われていないが、本来は1400mベストだった馬。東京小倉新潟と舞台と条件を変えながら重賞を含めて入着を外さない堅実さは、適条件と思える今回も発揮されそう。
阪神11 京都大賞典
⑨アリストテレス
意外と人気しないのかなと思いきややはり一番人気か。ただ、そこまで被ってはいないし特別登録を見た時からこの馬と思っていたので初志貫徹。距離延長○、格下げ○、休み明け○、乗り替わり○。デムーロとしたら小牧特別をきっちり勝って菊花賞の権利を得たにもかかわらず、ルメールに手綱が移って好走された因縁の馬(当時はデムーロが先約のマンオブスピリッツを選んだ可能性はあるが)。以後、巡り巡ってようやく訪れた再開の場で奮起しないはずもなく。それが空回りしないことを願って。
新潟1
穴⑭ハルノトゥーリ
稽古は良化。条件替わりでヒモに一考。
新潟2
⑱ルクスランページ
⑮ギンノカミカザリ
※臨戦の良い2頭が好枠なら普通に評価
新潟7
⑥アップリバー
前走は少々強引な逃げで終い残せなかったが、あの形でも新潟なら押し切れていい。
⑬メシアン
交互質の好走となっているが、当舞台で崩れた前走、3走前はいずれも内枠。逆に好走した2、4走前は外枠。能力的には現級上位だし、好枠を引いた今回は順番的にも走り頃。
⑧ミズリーナ
初ダートの4走前、当舞台でいきなり2着。その次のレースは1番人気で8着だが臨戦過程的には評価できなかったし、近2走は条件も合わない。ひと息入れて稽古内容は質良ともに合格点の今回は巻き返しも十分。
⑫ビーマイベイビー
前走は②③着馬が4コーナー11番手以下。そのハイペースを演出した一頭が本馬で雁行状態の先行策はかなりきつかった。それでも20キロも馬体を増やしながら4着に粘ったように現級では力が上。叩いて絞れてくれば(増えてくると微妙)。
穴⑨メルテッドハニー
OPマーガレットS2着、現級でも2着3回、3着1回の実績上位馬。有力どころに先行タイプが多く、差し脚が生きる流れになれば。
新潟9
⑩プレジールミノル
能力上位。不良のハイペースを先行した前走経験から1200mにも対応できそう。
①シューラヴァラ
⑦スターファイター
新潟12
①ララクリュサオル
3走前にパーティナシティと接戦の力は明らかにここでは上。前走時は若干臨戦面での怪しさを指摘した通りの敗戦で度外視。今回も最内がどう出るかだが、能力的にクリアしてくれるものとみた。
他注目馬
②ショウナンバサロ
⑫グーテンモルゲン
⑤フリード
④ジェットマックス
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1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。