狙い馬 競馬

2021.1.9(土)中京の狙い馬

中京1

⑮コンテナジュニア

芝で4着しながらのダート参戦。過去3年ハーツ産駒の当舞台の複勝率は22%にとどまるが、今回の出走種牡馬の中で2番目に多い4勝を挙げている(1位はルーラーの6勝)。母も祖母もダート主体の活躍馬だし、あえてダートに矛先を向けてきたのだから陣営も脈はあるのだろう。ただ、ちょっと過剰人気っぽい…

穴②リリーマイウェー

芝でもダートでも結果は出ていないし、兄弟が2頭いるがいずれも中央どころか転籍した地方ですら勝ち上がれていない。正直、買い目は一切ないとも思えるが、稽古だけはそれなりに見どころがある。時計自体にそこまでの派手さはないが、12/31に坂路で55秒台、1/3にウッドで6F81秒台、1/6にウッドで6F82秒台とかなり攻めているのが好感。前走も8着とはいえ、立ち回り自体は悪くなかったので、このハードトレーニングで粘りが増せば。

 

中京2

⑨ウラエウス

稽古は目立たないが臨戦自体は悪くないし、キンシャサ産駒の複勝率も28%台なら悪くない。初ダなので人気がカギだが、人気しすぎないようなら狙っても。やっぱり人気しちゃうか。

穴⑦コンセプト

デビュー以来、稽古の動きから期待して見ているが全く走らない…。とはいえ唯一の入着が2走前のダート。前走はグレナディアガーズの勝った芝でスピード負けしたが、それを使ったことで1400mの流れにも慣れが見込める。その上で再びダートに戻せば前進があっても良さそう。

⑯ジョディーズマロン

今週の稽古は体重の軽い騎手騎乗とはいえ坂路で51秒台、終いも12.0でまとめたように状態は絶好。距離延長がカギだが、状態の良さに期待。この馬も当初は穴ならと思って挙げたくらいだったけど、この動きだと人気してしまうね。だとするとそこまでの信頼感は…

穴⑧ナムラゴロー

 

中京3

穴①アウリガテソーロ

前走は初戦から一気に距離を短縮して7着。最速上がりとはいえ終いに徹した位置取りだったので、そこまで褒められるものではないが、初戦からは大きく前進はした。2度使った今回は稽古の動きがかなり良くなっているし、初戦の敗戦が距離によるものでなければダート替わりで一変も。

 

中京6 新馬

⑩デルマセイシ

 

中京7

①ウェルドーン

②パラディズム

 

中京8

⑤ラフリッグフェル

福永騎手の騎乗した2走前から先行するようになり2走前には3着以下に6馬身差を付ける2着。勝ち馬との着差はアタマだった。1番人気で4着と人気を裏切った前走は臨戦過程も悪かった。2走前に6馬身差をつけた馬に先着を許したわけだから全く力を出し切れていない。今回は攻め馬も強化してきたし、ブリンカーも装着してきた。積極競馬で2走前の再現を期待。

穴⑫タマモアッション

3走前に未勝利を大差勝ちした馬。休み明けだが、かなり入念な乗り込みで動きも上々。

 

中京9 鳥羽特別

穴①セイウンパワフル

1勝クラスまでの堅実ぶりから考えると2勝クラスに上がってからは物足りないが、着順ほど大きくは負けていない。初の1200mだった前走も道中の走りは良かったし、距離慣れの見込める今回、最内枠を引いてロスのない競馬ができれば通用してもいい。

穴⑪メイショウツバキ

2走前は3着馬から0.1差、前走は3着馬から0.3差。使い込まれながらも徐々に目途を立ててきている。稽古の動きも最近の中では一番いいし、もう一歩前進があればチャンスがあっても。

穴③ライバーバード

 

中京11 淀短距離S

①トゥラヴェスーラ

重賞の近3走はいずれも6着だが、すべて0.5差以内に駆けており、いずれ重賞でも上位争いしそうな雰囲気はある。当然OP特別なら能力は上位だし、最近は安定した取り口ができるようになっているので、この枠も最大限に生かせそう。4走前にOPを勝った時は2番手からの競馬もできたし、逃げ馬の少ない今回も当時のような競馬ができれば尚有利に運べそう。

⑥タイセイアベニール

毎回トゥラヴェスーラと共に走り、いずれも惜しくも入着前後といった結果に終わっているが、9着に終わった前走と3走前はいずれも外枠が災いしたし、毎回自身の脚だけはきっちり使って差のないところまで詰めているように、本馬もOP特別なら能力上位だろう。今回は枠も絶好。かつてトゥラヴェスーラとクビ差のワンツーを決めたことがあり、他のレースでも常に接戦している同士、久々に2頭の上位同時入線が見たいもの。

穴⑨カッパツハッチ

先行馬の少ないメンバー構成。1000mでも先行する脚のある本馬の前残りを警戒。決して直千専用馬ではなく、1200mのOP特別でも2着実績がある。稽古も絶好。

危険人気馬⑤ジョーアラビカ

 

中京12

穴⑧ランランウィング

中央では初ダとなった前走はハイペースの逃げで失速したが、勝ち馬から1.6秒差の9着。着順だけを見ると光明はないが、圧勝した勝ち馬意外は差し追い込みが独占した流れだったように、勝ち馬(及び捲ってきた2着馬)にほとんどの先行馬がつぶされた形。それを思えば、残り150mの時点までは3着もあると思わせた本馬のレース振りは悪い内容ではなかった。デビュー当初は2000m前後で走っていたが、母の兄弟は短距離志向の強い馬が多いし、本馬自身も地方とはいえダート1400mで好績を挙げていたので、久々のこの距離で良い面を見せられるかも。

穴①ゴルトファルベン

芝マイルの新馬戦ではクラヴァスドールの3着。1勝クラスのこうきやま賞でも3着したぐらいなので、能力自体はこのクラスでも通用する(どころか素質は上位)。リズムを崩してダートに活路を見出した前走も最下位だったが、これはダート適性だけではなく距離の影響もあったかも。再びダートに使ってきたわけだし、陣営もダメとは思っていないはず。叩き2戦目、距離を詰めての変わり身に期待。

 

 


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初日の中京はそこまで買いたい馬がいなかった。

明日は太極拳もあるし、いろいろ忙しいからむしろ良かったかも(笑)

でも、その中で推すとしたら平日限定で挙げた馬以外だとこれ(ランキング欄)

乗り替わりとなったけど、父馬との縁からすればいい結果が出そうな予感。

 

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