雨の日は無理しない、がモットーでございます。
どちらかといえばダートの方が買いやすいかなとも思うけど、ダートも極端に逃げ先行に振れたり、差し追い込みに振れたりするから傾向を見るまでは何とも言えない面がある。
最悪なことに明日は董卓に呼び出されてしまったけど(しかも会食って…)、その分、厳選して無駄なレースに手を出すことがなくなりそうなのは幸いだ。
中山1
穴⑦ラヴドワンズ
前走初ダートの走りは悪くなかった。叩かれて2週連続坂路で52秒台を計時するなど上積みも確か。ハイペースをすんなり先行できたスピードがこの舞台で生きてくる。
穴⑤ロジプリン
デビュー戦で逃げてフェアリーS3着馬の2着。3着馬も既に勝利と地力は確かだし、全兄この舞台で勝ち上がっているのもいい。
中山2
穴②リズムオブザナイト
母がダートで走っていたし、ストロングリターン産駒も父のような切れ味の馬は少なくダート志向の強い馬が多い。本馬も芝ではいかにも切れ不足という印象だし、今回は臨戦過程もいいので。
中山5
⑮ココリホウオウ
前走は+16ながら8枠から果敢に先行して5着。今回も対峙するマイヨアポア、エクセルローグとは0.1差だった。この3頭の中で前走比で最も上昇度が高そうな馬が本馬。同じローテーションの他2頭が中間3本しか時計を出していない(それが普通)のに対し本馬は5本。うち3本うがウッドで長めから、2本が坂路と中身も濃い(格上馬との併せ馬中心)。上積みがあれば前走で先着された逆転の目も十分。この枠でもダッシュ力があるので再び先行策が叶えば。馬体は絞れて欲しいところ。
④エクセルローグ
デビュー戦は勝ち馬に3馬身突き放されての2着だったが、勝ち馬はルメールの巧みな逃げで楽な競馬。一方本馬は道中は中団を進め、直線では勝ち馬をしのぐ上がりを使っていた。自身も後続には3馬身つけていたのだから力は相当。その後続馬の2戦目の無様な成績からレースレベルに疑問符は付くが、本馬自身は2戦目に4着と力は見せたし、当時は軽い東京の馬場から重い中山の馬場への条件変わりに戸惑う印象もあった。それでも2度目の中山、前走より臨戦過程もいいし、力通りなら上位争いは必至(エンジンが掛かるのに時間を要するので、それがトモの甘さからくるようだと道悪は不安ではある)。
⑨ニシノソメイノ
好走しても人気にならないタイプ。3走前に僅差だったレガトゥスは1勝クラスでも3着しているし、当時が差し、近2走が先行しての好走と緩急自在、本舞台に合った器用さを備えていそうだし、マイルへの短縮も悪くないだろう。
中山7
⑦パルデンス
出遅れながらに楽勝した前走が圧巻。前走だけでなくそれ以前も出遅れている点が昇級してどうでるかだが、見せムチ程度に持ったままで押し切った内容は秀逸だし、逃げ先行馬が多い組み合わせで本馬の終いの脚が生きていい。勢いに乗って通用するとみる。出遅れは覚悟しつつも派手にはやらかさないでもらいたい。
⑨サイファーシチー
当舞台のデビュー戦はスタートダッシュを決めて盤石の2番手追走。余裕の手応えで4コーナーを回ると直線もしっかり反応して逃げ馬を競りつぶした。手応えの割に逃げた2着馬の抵抗にはあった感じもしたが、その馬も次走で楽勝ならそれも納得。昇級でもそれなりにやれると思った前走は、スタート後の不利で全く流れに乗れず度外視の一戦。勝った舞台に照準を合わせたこの中間は、12/17に坂路で51.2-37.4-24.9-12.2(馬なり)を計時したのを筆頭に、54秒台以下の時計を都合6本も消化。最終追い切りも馬なりで51秒台と仕上げは万全。
⑥ディオスクーロイ
デビュー戦が不良馬場での楽勝だったように軽い馬場は向きそうだし、関西馬の平場への東上は常に警戒したいところ。前走は距離だけでなくキャリア不足も露呈した形だろうが、勝った距離に戻る点は悪いはずもなく。
穴⑯ロードミッドナイト
穴⑮プリティインピンク
中山8
穴⑩ハイエストエンド
良い形で未勝利を勝ちながら1勝クラスで足踏みしているが、3走前は去勢明け、2走前はも良化途上、マイルの距離も短い印象だった。その後再び立て直しを図られて挑んだ前走は4着と前進。叩き2走目となる今回は、中1週ということもあって坂路で55秒台を1本と軽めだが、終い1Fの12.3というラップはこの馬にとって自己最速。以前は稽古自体で目立たず、終いも脚が上がっていたので、これは良い兆候と捉えたい。
穴⑤アイスナイン
この舞台の未勝利戦を大差勝ちした割にその後はひと息だが、大差勝ちするほどだから相手も弱かったの見方もできるし、年始の世代限定戦は今の1勝クラスとは比べものにならないくらいハイレベルなのでそこは酌量としたい。混合戦となった3走前からは格好をつけているし、前走も直線で見せ場十分の5着だった。坂路で好時計を計時するなど仕上がり自体は良かったが、絞りにくいこの時期ということもあり馬体は14キロ増。成長分はあるにせよ、多少余裕残しだったからこその連闘だろう。絞れてくれば前進があっていい。
中山10
穴②ギフトオブアート
芝主体に使われているが未勝利勝ちはダート。兄弟5頭中4頭もダートのみで勝ち鞍を挙げているように、母系に適性があるのだろう。臨戦過程も悪くないし、この条件替わりは良い方に出ていい。
⑤ペイシャキュウ
昨年5月に今回人気のピクシーメイデンに勝っている。以後も安定した取り口で3着に入れなかった3戦は適性外の東京マイル(6着)、上位3頭が既に3勝クラスでも2着しているハイレベルの3走前(5着)、あとは臨戦過程の悪かった前走(5着)となる。臨戦的に不安のない今回は、当舞台の3走前だけ走れば上位争いできそう。
穴⑩カリーニョミノル
2走前に大きく出遅れて万事休すと思われたところから、勝負どころから大外を回って先団にとりつき、そのまま直線でも脚を伸ばしたレースぶりはなかなかすごみがあった。昨夏以後は不調に陥り、年齢的な衰えも感じさせたが、その好走をきっかけに前走でも4着と好走。前走は2走前の反動もあったろうから4着でも十分走っている(直線入り口で踏み遅れのシーンもあり)。ちょうど1年前の中山でも2着と好走しているし、この2年は厳寒期に好走している。1勝2着3回の戸崎騎手への手替わりも悪くない。
穴③ナスノフォルテ
中山11 初富士S
このレースはnoteに挙げさせてもらいました。
明日の中山、そこまでピンとくる馬は少ない。もちろん挙げた馬はいいと思って挙げているけど、雨中のリスクをおしてまで買いたいか?となると…。
おそらくnoteに挙げた初富士Sだけ買って、他は他場の馬から買うことになりそう。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。