狙い馬 競馬

2021 エプソムC 上がり能力と臨戦過程評価

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親父から託された5000円はダービーの3連複的中により8800円になった。

それを膨らませるべく挑んだ安田記念も無難にグランアレグリアの軸で3連複をゲットした。

奇しくも今度の3連複も88倍。

親父には「とりあえず当たったけど、また8800円だったわ」と伝えたが、実は200円持っていたので17600円になっている。

もともと競馬に興味のない親父は、もはやいくら儲かるとかそういったことには関心はない。金額云々よりも、ただ "当たった" という事実だけ伝えておけばいいシステムなのだ(笑)

余分の8800円をくすねてやろうとかそういつもりではなく(いや、多少はそういうよこしまな思いはあるがw)、さらに増やしてから「ほれ、5000円が10倍になったどー!」くらいの威勢のいい言葉をかけて豪華ディナーを食べにいくために、水面下でさらなる資金増設を図っているというわけだ。

そのターゲットは、G1のない今週は重賞にこだわるのではなく、土曜札幌メーンのある馬(最後にブログランキング欄に記載)に託すことになりそうだが、心のどこかで開幕の札幌1200mで勝負して大丈夫なんか…?と疑問を呈する分身もいるので、早まらずにもう少し慎重に考えたい。

 

とか何とか言いながら、今日のターゲットはエプソムC。

いつもそのレースを迎えるにあたって、過去の当該レースでパッと思い付く馬は何だろう?と自身に問いかけるのだが、このレースに関しては、去年の波乱決着で驚かされたダイワキャグニー以外だと、ダイワジェームスの名前くらいしか浮かんでこなかった。

いやいや、ダイワジェームスってこのレースは2着に負けているやんって話なんだけど、この時の勝ち馬の名は思い出せなかった。調べてみたらサクラセカイオー。この頃はまだサクラの冠が頑張っていたんだなぁとしんみり。

なにせ今から28年前のエプソムCのことだからね。そもそもダイワジェームスなんて知らんって方の方が多そうだ。

自分でもなんでこの馬の名が浮かんできたのかは謎。きっと馬券を買っていた(そして当たった)からだろうとは思うけど(笑)

ダイワジェームス以後の27年間、私の記憶に呼び起されることのなかった勝ち馬たちの立場はいったい…って気の毒になるくらい、個人的には印象の薄いレースなのであった。

※その後、ワコーチカコという牝馬の名を思い出した。ナリタタイシンと並ぶリヴリア初年度産駒の名牝。なっつかし~

 

 

さて、余談が過ぎるのでそろそろ本題。

今年も現状G1では足りないながらも、ここを足がかりに秋の飛躍を誓う馬たちが集まった。フルゲートになりそうなのはありがたい。最近は少頭数のレースが多くて、当たりハズレの前に予想する楽しみすら奪われがちだから。

さて、先週の安田記念は、上がり1位のグランアレグリアと2位のダノンキングリーのワンツー。3位の老雄カデナですら先行したダノンプレミアムあたりに先着するぐらいだから、やはり東京は上がりが重要。

おそらくこのエプソムCも多分に漏れずで上がりの速さがが結果に直結しそうだ(実際、過去10年上がり最速馬は3-3-1-7で複勝率50%)。

とはいえ、今回のレースでどの馬が速い上がりを出すかが分かれば苦労はしない。

ダノンキングリーのように直近のレースで不振ながら突如爆発のパターンもあるし。ただ、ダノンの場合も過去には東京の毎日王冠で抜群の瞬発力を発揮していた過去はあった。3着シュネルマイスターは4戦して2度の上がり1位、他の2戦も3位以内だから、過去のレースからおおよその推測はできるというものだ。

 

では今回のメンバーで速い上がりを使いそうな馬を近3走あたりから見い出してみよう。

【上がり順位】

アドマイヤビルゴ 3走前1位

アルジャンナ 前走1位、2走前2位

がロアクリーク 前走2位

サトノフラッグ 3走前3位

ザダル 2走前1位、3走前1位

シュリ 前走2位、3走前3位

セダブリランテス 2走前3位

ヒュミドール 2走前2位

ファルコニア 2走前1位

マイラプソディ 2走前3位

ヤシャマル 前走3位、2走前1位、3走前2位

 

このうち、上がり順位は良くても今回と適性の異なる長距離戦だったり、35秒台以上だったりする馬をオミットした上で、1位を計時した馬については2位との上がり差を付して下記に列挙。

 

アドマイヤビルゴ 3走前1位(0.2差)

アルジャンナ 前走1位(0.1歳)、2走前2位

ザダル 2走前1位(0.3差)、3走前1位(0.1差)

シュリ 前走2位、3走前3位

セダブリランテス 2走前3位

ファルコニア 2走前1位(0.1差)

マイラプソディ 2走前3位

ヤシャマル 前走3位、2走前1位(0.2差)、3走前2位

 

さらに近3走のうち3位が一度ある程度の馬は上がり能力に長けた馬とはみなさずオミット。

 

アドマイヤビルゴ 3走前1位(0.2歳)

アルジャンナ 前走1位(0.1歳)、2走前2位

ザダル 2走前1位(0.3差)、3走前1位(0.1差)

シュリ 前走2位、3走前3位

ファルコニア 2走前1位(0.1差)

ヤシャマル 前走3位、2走前1位(0.2差)、3走前2位

 

というわけで、近走でも速い上がりを使い、今回も使ってきそうな5頭が浮かび上がった。

上がり能力だけならザダルが筆頭という印象。

 

ここからこの5頭の臨戦過程を診断。

 

アドマイヤビルゴ(↗)

2走前は良でもタフ馬場かつ臨戦過程微妙、前走は相手が強い上に不良馬場。府中のパンパンの良というのもまだ不確かな要素ではあるが、近2走に比べれば条件的には大きく好転。これまで重賞では3度跳ね返されているが、メンバー的にも条件的にも今まで以上にチャンスはありそう。

 

アルジャンナ(→)

2走前が上がり32.8、前走が33.7で上がり最速。東京スポーツ杯2歳S好走実績もあるように舞台適性も問題ない。もともとマイルというよりは1800m向きの印象だし、距離延長でルメールなら位置もしっかり確保してきそう。ただ、臨戦過程自体はそこまで良いと思わないし、ただでさえ人気先行タイプがルメール騎乗でさらに人気。軸にまでは…といったところ。

 

ザダル(→)

休み明けの分臨戦面の評価は難しいが、休み明けでも好走歴があるし、ダノンキングリーの例からも仕上がっていればいきなり動けてしまうのが昨今の競馬。今回のメンバーで最も瞬発力に秀でている馬との見立てだし、8か月振りでも侮れないか。

 

シュリ(→)

前走はメンバーレベルが低く、どうぞ勝ってくださいと言わんばかりの逃げの手を打てたことが大きい。今回の舞台も条件的には合っているし、素質も上位だとは思うが、臨戦目には強調材料に乏しい感。

 

ファルコニア(↗)

前走は同着での勝利。条件級から上がってきた馬にしては物足りない臨戦にも映るが、3着馬が31.9の上がりを使うくらいの超瞬発戦、着差のつきにくいレース質だった。自身も4コーナー2番手から32.5の脚を使っているし、ここは勝ったことをひとまず評価。昨春は重賞の壁に跳ね返されたが、京都新聞杯ではアドマイヤビルゴに先着(3着)、ディープボンドとも0.3差だから格下感もない。

 

ヤシャマル(↗)

東京では4-2-1-1と唯一の馬券外はデビュー戦だけだし、この勢いはここでも見逃せない。この馬のことはデビュー2戦目でもブログで推した記憶があるが、当時から稽古の動きが目立っており、3連勝でのOP入りも順当な結果に映る。ただ、重賞ともなると厩舎力(9年目だが重賞は開業当初の2歳戦のみ)とノーザン産ではないという弱みも持っている。

 

以上、今回は分析のキーとした「上がり能力に長けた馬」の中からかつ「臨戦過程の良い馬」で、さらに厩舎実績、血統、騎手なども加味すると、軸候補はアドマイヤビルゴファルコニアってところに落ち着きそう。

 

ただ、このレースは上がりの速い馬も強いが、何気に逃げ先行馬も強いという傾向があり、速い上がりを使えなくとも先行力のあるサトノフラッグ、ヴェロックス、アトミックフォース、セダブリランテスといったところも無視はできない存在だ。

マイラプソディも前走で前に行けたのは収穫だし(スローの恩恵はあったか)、ヒュミドールもこの舞台の3勝クラスの勝ち方があまりにも強烈でまだ見切れないといったところもある。

こう見ていくと完全に消せる馬が現時点では片手もいないくらいの混戦であった。

やっぱりこのレースで親父の8800円(17600円)を転がすのは無理。予想だけして馬券は遊びでお茶を濁す形になりそうだ。

今週はまた3場になるし、その他のレースも早め早めに検討していこう。

 

 


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↑エプソムCよりも期待している土曜札幌メーンの馬

 

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