土曜日の馬場は外伸びの異変!?という状況に、エフフォーリアで絶対と思っていた気持ちが、国枝師悲願のサトノレイナスに変更しちゃおうかなと軸替えも考えたが、そんなブレた買い方はろくなことがない。ここは初志貫徹エフフォーリアで(と決意表明するほどの馬でもないけれど)
当初から焦点となるのはその相手。これが難しくて当日の朝となった今でも正直定まっていない(笑)
基本的には臨戦過程重視で皐月賞組で力を発揮しきれなかった馬を中心にピック。
②ヴィクティファルス
内枠の利を得られないバイアスが悩ましいが、もともと穴として狙っていた馬。母父ガリレオで重馬場要因のように評価されている節もあるが、キャリア一戦で挑んだ共同通信杯も上がり勝負の中でエフフォーリアの2着なのだから血統にこだわるのはやめておこう。
④レッドジェネシス
川田騎手の手は離れてしまったが、当初は川田騎手にはダノンザキッドがおり、ちょっちした時間のズレでヨーホーレイクに収まることになった形。川田騎手としては本馬に後ろ髪を引かれるところもあったという話も聞いた。ディープながら鈍足でダッシュ力も鈍いので、ダービーで通用は?とも思うが、連勝中で勢いに乗るディープ(しかも人気薄)は押さえておきたい。
⑦グラティアス
皐月賞は見るからにロスのあるレース振りだったので穴党好きのするタイプなのがどうかと思ったが、蓋を開けてみれば10番人気と妙味十分。流れに恵まれたとはいえキャリア一戦で京成杯を制した力はダテではなく、ハーツクライ産駒なら東京替わりもプラス。皐月賞7番人気6着は過去にほぼこない人気だが、今年は他の馬もその手のタイプが多くて。
⑧ヨーホーレイク
前走11番人気の皐月賞組は好走馬しかこない過去のデータがあるが、本馬の11番人気は鞍上に依るところもあったし、5着といっても2着と0.1差なら好走と捉えてもいいかもしれない。杓子定規にデータで縛れば×だがそこは臨機応変に。なんだかんだで川田騎手というのも魅力。
⑮アドマイヤハダル
内枠をロスなく回った皐月賞から外枠の今回は痛いし、ルメールにも袖にされた馬と思えば買いの要素は乏しいが、皐月賞で3番人気4着という人気と着順は例年ならダービーで巻き返してくるゾーン。前走が3番人気で凡走したわけでもないのに枠と乗り替わりと血統のせいか今回は12番人気。これは妙味からもこなくて上等の心意気で押さえておきたい。
親父から託された5000円。
エフフォーリアから馬連でこの5頭に流すか、ワイドでも最低5倍はつくから元返し覚悟の的中優先で弱気にまとめるか…それともこれらを2列目に波乱を期待しての3連複にするかはこれからの迷いどこだけど、いずれにせよこの5頭を絡める形で。3連系にするなら3列目はシャフリヤールとサトノレイナス。
なんだか頼まれた馬券は当たる気がしない。ワンダフルタウンやグレートマジシャンンに割られそうな気がして仕方ない。それならその2頭も押さえればいいんだけど、それもまたブレているようで、まぁきたらしゃーないという感じ。
齢81歳のオヤジ、いまだに床をゴロゴロして腹筋を鍛えるローラーみたいので鍛錬している尊敬のオヤジ、何とか彼に笑顔を届けたいところだが…外れたら笑って許して(笑)
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。