道悪を想定していた小倉も札幌も何事もなかったように良馬場だった土曜日。
果たして明日はどうなんだ?
何やら100年に一度の豪雨などとぶっそうな記事も目にしたが、九州地方の方は気が気ではないだろうなぁ。なんとか予報が外れて逸れてくれればいいんだけどな。
それでも小倉競馬場あたりは良予報が出ているし、これはもう明日になってみないと分からないね。
ひとまず良馬場を願ってはいどうぞ。
小倉2
⑥レッドフランカー
仕上がり途上の前走もしぶとく踏ん張り見せ場のある5着。今回は一気の2F短縮となるが、リアルインパクト×ストームキャットという前向き気質同士の配合ならスピード勝負にも対応できるとみる。タフな馬場になればより長い距離の実績も優位に。
小倉3
大穴⑥ダノンルミナ
この中間の稽古の動きはメンバー中1位診断。芝では箸にも棒にも掛かっていないが、ダートもこなすカナロア産駒なので一変があるとすれば今回か。初ダで未知な面が多く、あくまでも人気薄で狙うタイプだが。
小倉4
穴⑩ノーウィック
前走は距離が長く、2走前は強引な捲りで失速。中距離がベストだと思うし、上がりの掛かる馬場も得意。デビュー2戦目の小倉2000mで3着した時の1、2、4着馬はいずれも上のクラスで馬券内に走っているし、本馬もまともなら未勝利なら上位争いできる。
小倉7
穴①タニノミッション
揉まれる競馬ながらしぶとく脚を伸ばした前走に進境を感じた。アテにならなさ満点の馬なので人気して買うほどではないが、差し競馬も板についてきてチャンスがあればローカルのここという感じもするし、人気が落ちるようなら。
穴⑩アサケエース
体重を減らし展開もきつかった前走は6着でも仕方のない敗戦。現級でも再三上位争いしているし、母父タイキシャトルのスピード馬なので初の1200mもむしろ歓迎なのでは。
小倉9
⑤ラミエル
前走はハイペースでも前が止まらぬ流れ。上位3頭が人気馬で強かったこともあるが、本馬も12キロ増の余裕残しながら最後まで3着争いに加わっていた。さすがは当地で2勝を挙げる小倉巧者といった走りだったし、叩いて上積みの見込める今回はさらなる前進も。松山騎手への手替わりも本気度を感じさせる。
④クーファウェヌス
小倉10
④ナンヨープランタン
昇級後はワンパンチ足りない戦績が続くが、前走はサトノウィザードとクビ差で完全にクラスの目途は立てた。マイルで実績を重ねてきたが、血統的には1800mベターという印象だし、脚質的にこの頭数も乗りやすそうで。
②ゼンノジャスタ
春先はOP特別でも善戦していたし、敗戦の大半はOP以上のレースでのもの。距離を延ばした前走で復活の兆しが見られたし、血統的にもこのぐらいあった方が乗りやすいのかも。ついに田中健騎手をおろしてきた辺りにも陣営の本気度を感じる。
⑦ココナッツスルー
9-15-14の通過順から分かる通り前走は包まれて直線しか脚を使えずそれでも5着。この距離がどうかというのはあるが、本来は自分から動くこともできる馬だし、前走以上が見込める。
小倉12
⑤トゥルブレンシア
前走はストレスなく逃げた勝ち馬とは裏腹に道中頭を挙げるようなシーンもあったし、そもそも休み明け好走の反動もあったかも。それでも最後までしぶとく脚を伸ばしていたし、完全にクラス突破の目途は立った。前走で先着を許した2頭との再戦となるが、それらよりは臨戦過程がいいし、他の有力と目される馬たちも軒並み臨戦過程は微妙で。
小倉はこの馬が一番買いたい。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。