中京1
穴②アシナダカ
1400mをベストとするタイキサターン(父タイキシャトル)の下。本馬はエイシンフラッシュ産駒なので、この距離短縮は微妙なところだが、前走の先行力を見れば対応できそうだし、坂路の動きも上々で上積みも感じる。
中京6
④トレーンベアラー
前走時も推奨したが、3番人気まで支持されたのは誤算だったし、そもそも延長向きタイプではなかったか。今回は3走前に大楽勝した舞台。メンバーレベルが低く再び人気にはなるだろうが、今回は実績のある舞台で素直に評価。
⑥ハリーバローズ
未勝利勝ち時に3馬身つけたジゲンはその次のレースを勝ち、1勝級も連勝。そこからさらに7馬身離された3着アメリカンニーニャ、4着トロイカ、5着サンビーストもすでに勝利しているように、本馬の潜在能力は1勝クラスどころかさらに上のクラスでも上位級。前走は芝だし、ダートなら休み明けでもあっさりがある。それでも本命にしないのは、妙味の面で本命馬に劣るため。
⑬エターナリー
休み明けでもそれまでの安定感は特筆もの。前走は逃げて勝ったが、どんな競馬もできるし、まともならここも相手なりの堅実さを見せそう。
⑤カヴァス
穴⑭リライト
中京11
⑫ブルベアイリーデ
重賞の近2走は壁にぶつかっているが、OP特別なら既に勝っているように能力は上位。左回りの1400mという舞台も悪くない。今回は坂路で自己最速時計をマークするなどしっかり立て直された印象だし、稽古から吉田隼人騎手が手綱をとっているのも好印象。
穴⑦アードラー
昨夏1700mで勝ってからは中距離も交えて使われているが、やはりベストは1400mだろう。今年に入ってからも1400mに限れば、家賃の高い重賞を除けばいずれも4着。年初のすばるSでは重賞でも活躍するスマートアヴァロンをしのぐ35.7の上がりを駆使してそのスマートとタイム差なしの4着。3走前の栗東Sもサクセスエナジーやファッショニスタらが先行してそのまま押し切る形、後方各馬にはノーチャンスだったがここでも35.7の上がりで4着。1400mなら安定してこの脚が使えるし、近2走の中距離は度外視して狙ってみたい。
穴⑬ビックリシタナモー
2走前の阿蘇Sで勝ち馬から0.3秒差の5着。まだ目立った衰えは観られないどころか、徐々にOPにも慣れてきた感がある。前走は前しか残らないバイアスだったし、後方からの競馬の本馬には度外視の敗戦。恵まれてようやく3着あるかどうかという感じはあるが、昨夏もこの舞台で2着があるし、OPでこの馬が馬券になるとしたら1400mでハイペース前崩れになった時。そういう流れを期待しての穴。
中京12
◎①ヴェントボニート
○⑥オーマイダーリン
▲④クレデンザ
2走前にポピュリズムやメイショウミモザ(現3勝)を下して休み明けV。前走はその反動だろう。デビュー戦でもクラヴェル(現3勝)の2着しているように、まともならここで巻き返してもおかしくない。
△⑩グラニータ
△⑫サンディレクション
△⑨ベストクィーン
穴⑬サンライズラポール
穴⑪ヒロシゲサンライズ
※人気のディープ産駒2頭は後方脚質だけに楽観はできないが、 ヴェントボニートに関しては好位につける競馬もできるし、能力的には1勝クラスでは明らかに上。後方で展開不利となった前走を糧にここは巻き返しを期待。4戦連続上がり1位のオーマイダーリンもまともなら崩れない。これらに割って入るとしたらやはり先行タイプ。
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中京はこの馬で
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。