あすの阪神は天気が微妙?
どちらかといえば一番勝負度合いが高い競馬場だったんで、お湿り程度で済ましてほしいね。
阪神1
⑮アースフレア
デビュー前は一杯の追い切り中心だった馬が、この2週はウッドで馬なりで好時計。叩きつつ上昇が伺えるし、ダート替わりで詰めの甘さを補えれば。ただ、初ダにしてはちょい人気しすぎかな。外枠はいいと思う。
穴⑧マヤローザ
今週の稽古はポリだったので動くのは当然とはいえ、これまでよりも素軽さが増した印象だし、母はダート馬だったし、父タートルボウルならダート替わりで変わり身があっても。
阪神3
⑧グレナディアガーズ
前走は勝ったレッドベルオーブが強すぎて共に先行した本馬が苦しくなったが、それでも競馬ぶりは悪くなかったし、スピード優位なのでデビュー戦で2着した1400mに戻るのはいいだろう。そのデビュー戦で0.1差だったサルビアは2戦目のりんどう賞を5馬身差で勝って連勝を決めた馬だし、本馬もすぐに勝ち上がれそう。
⑨リスカム
2走前は逃げて2着、3着馬には3馬身をつけた。前走も再び逃げたが展開に反する位置取りとなり、差し馬たちに屈しての4着。マイル戦で自身の上がり36.9も掛かるようなタフな状況下ならよく粘っていた方とも見て取れる。本命馬同様、こちらも1400m戻りは大いにプラスといえそうだし、中間の稽古の動きも好感が持てる。
⑤ゴールデンプルーフ
デビュー時の坂路で馬なりで51秒台を計時。それで2番人気に支持もされたが、先行馬受難の流れにも巻き込まれ7着と人気を裏切った。母が短距離志向の強い馬で、姉テトラドラクマ、兄セプタリアンもスピード優位の馬なので、本馬にとっても1800mは長かった可能性もある。この中間の坂路の動きもよく、やはり距離は短い方がベターな印象。一変も十分。
穴③コンセプト
デビュー前から稽古の動きで評価してきた馬が前走でようやく光明。それでもまだ物足りないといえば物足りないが、使いつつ良化していることは間違いなく更なる前進に期待。ただ、芝ではさっぱりだったので、芝に戻してどんなものか。ブリンカー装着とのことなのでその効果に期待。
穴⑯ロードリスペクト
この中間坂路で51秒台を馬なりで2本。これだけ動けるのだから能力があるのは間違いない。前走は2000mを逃げて失速したし、坂路で動く馬なら短距離向きの可能性もあるので、この条件替わりもいい方に出そう。
穴⑦スカーレットジンク
稽古の動きは目につく馬。出遅れがデフォルトとなっていて、まず今回も出遅れるだろうが、それなりに逃げ先行タイプが揃っているし、少しでもまともに出て展開が合えば食い込むチャンスも。
阪神7
⑥シュガーサンダー
前走はここでも危険視して見事に?4着。それでも外枠から長く脚を使い、3着馬とも0.1差だったからやはり力はある。今週の坂路で51秒台、前走時が54秒台なので中3週あけてきっちり仕上げ直してきた印象。ここは軸信頼。
穴⑬ナムラマッチェリ
前走時のウッドで終い3Fから36.4-12.1をマークしていたように具合は良かったと思うが、レースではその具合の良さが手伝って(?)逃げを選択するも終い失速。14番人気だったことを思えば人気なりといったところだが、現級でも入着は何度もある馬だし、さすがに14番人気は過小評価かと。スムーズならもう少しやれていい馬だと思うし、今回は連闘で距離短縮。前走で逃げたことがいい刺激となって再び先行策が取れれば。
穴⑪ムーンオブバローダ
芝マイルの前走は度外視。ダートでは現級でも一番人気を張ったことのある馬だし、馬体が絞れて距離に対応できるようなら一変があっていい。
穴⑤アシャカリアン
阪神9
穴④キャッチミーアップ
まともならファルコニア、リトミカメンテ、ダンツイノーバというメンバー構成だが、これらに割って入るとしたらの一頭。9月に復帰後の2戦の内容は悪くないし、今回は追い切りもいい。前走時の最終追い切りが59秒台で今回が51秒台。同じレース間隔のリトミカメンテやダンツイノーバらより稽古だけならしっかり攻めてきたし、前走から更に上積みがあると考えれば可能性も。
阪神10
⑭ニシノホライズン
関東馬だが、1勝クラスをこの舞台で豪快に勝っており、舞台替わりも遠征も心配はなさそう。問題は相手関係だけだが、人気のサダムスキャットは臨戦微妙、イッツクールやノンライセンスとて現級で明らかに上位という存在でもない。ならば勝って勢いのある本馬の豪脚再びに期待。
穴⑩ジュエアトゥー
4走前に当舞台で勝った後はいずれも1400mだったが、今回は当時と同舞台 、しかも2-0-0-2の叩き2走目。馬場も当時同様に軽くなりそうな予報も出ている。
阪神12
穴⑩キングサーガ
3走前に去勢してレースに臨みマイナス16キロ。当時はそれでも3着したようにやはり能力はある。ただ、デビュー戦で470キロだった馬体が前走でもまだ440キロ台というのはやはり細い印象で、今回はどこまで身体を戻しているかがカギと言えるかも。3か月ぶりとなる今回は3週連続ウッドで終い11秒台を計時しているし、体調面、状態ともに悪くないと判断したい。
穴⑫ディキシークイーン
2走前に復帰後は中2週、中1週で積極的に使ってきているが、母父ハイシャパラルの重厚さから使いつつの方が良さが出そうなタイプでこれはプラスに捉えたい。そういう意味では京都から阪神がわり、距離延長も悪くはないのでは。
↑あすの勝負馬
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。