狙い馬

2020.10.31(土)京都の狙い馬

さて、京都も終わり、これから風呂でひと息いれよう。

もちろん風呂では天皇賞の予想。

ところで福島って需要あんのかな?

ここにきてくれる人は福島だろうが何だろうがレースがあれば買う人たちが多そうだけど(笑)

 

京都1

⑦ジョークラッシャー

前走は勝ち馬には大きく離された3着だが、そこから4着馬までも5馬身離されていたようにこの馬の力も相当。それは稽古の動きの良さからもうかがえ、未勝利はあっさり通過できる器とみた。父産駒の当舞台複勝率は38%台とかなり適性も高い。人気でも信頼。

穴⑭メイショウハナモモ

オルフェーヴルの当舞台の複勝率はマジェスティックウォリアーに次ぐ30%台。芝でパンチ不足な2戦だが、このダート替わりは大きくプラスに作用する可能性がある。母父エーピーインディというのもまたよろし。

 

京都2

⑩レベルタウン

デビュー以来稽古の動きはかなり目立っている。この中間(10/15)も坂路を馬なりで51-37.3-24.4-12.3だから脚力は相当なもの。血統的にはダートでどうかもここは条件替わりでの一発に期待。ただし、この稽古だと人気になってしまうかもしれず、そうなると初ダの人気馬(妙味ゼロ)に該当してしまうので、あくまでも人気次第で。

⑬テオドラ

前走は中一週にも関わらずプラス10キロ。新馬後なら本来減っても良さそうなものだが、これは調整ミスとジャッジしたい。今週の坂路では前走時の最終追い切りよりも3秒も速い時計をマーク。今度は仕上げに抜かりはなさそうだし、きっちり馬体が絞れてくるようなら。ちなみにデビュー戦3着時の5着馬オリンピックデイは次走であっさり1着となっている。

 

京都3

④ステラリア

デビュー前から稽古の動きが目立っていた馬で、よもや2戦続けて連対すらできないとは思いもしなかった。ただ、デビュー戦はスローペースにハマったうえに本馬自身もスムーズさを欠いたので、3着でもよく差し込んできた方。ルメールに乗り替わり必勝態勢で挑んだ前走だが、今度はハイペースでも逃げ馬が押し切るような持続力を要求される流れ。これはデビュー戦とは真逆の適性を求められるもので、キャリアの浅い若駒が戸惑うのも無理はない。それでも3着まできたのは能力が上だから。この時の2着、4着、6着、7着がすでに勝ち上がり、5着、8着馬は出走していない。ということは8着以内の馬うち、出走した全ての馬が次走で着順を上げるか勝ち上がったということ。この時1.5倍の断然人気だった本馬が後退する要素はほぼないのでは。

穴⑩レイモンドバローズ

前走は不良馬場をハイペースで飛ばしての3着。ヴィクトワールピサ産駒なら馬場の恩恵はあったろうし、不良を走った疲労が心配だが、前走後8日で時計を出し、中間はウッドで超抜時計を2本消化しているので疲労面の心配はないか。

穴⑦ルヴァンノワール

末脚の重要なこの舞台で前走で上がり一位だったのはステラリア以外だと本馬だけ。この馬の場合、最後方からいったのだからそこまでの価値はないが、それでも4コーナー16番手から3着と0.1差まで詰めた末脚はかなりの破壊力。ブラックタイドにオペラハウスなら今のタフな馬場もピッタリ。

穴①プリュムドール

ゴールドシップ産駒で距離延長はプラスだろうし、今の馬場もプラス。稽古の動きも一戦ごとに良化(特に終いの切れアップ)しているし、叩いて良くなる配合馬らしくこの辺りで走ってきてもおかしくはない。

※人気でもショウナンアレス、レッツゴーアスクもマイナス要素は少ない。一頭ぐらい穴に来てもらいたいけどね。

 

京都4

①ピエトラサンタ

稽古動く厩舎の古馬相手に先着とモノが違う感じ。それでも気性的にアテにできないフランケル産駒の最内枠で全幅の信頼が置けるかはどうかも、まともならまず勝ち負け。

④テーオーダヴィンチ

まともならこの馬との一騎打ち。というかこの馬がどれだけ抵抗できるかどうか。

⑪アンブレラデート

母ダイワスカーレットの仔は大成はしないが、新馬勝ちはこれまで3頭。エイシンフラッシュというのは正直い微妙ながら本馬も稽古はまずまずだし、ウオッカのライバルだった母の仔が角居厩舎というのも縁深い。

⑫ゼンノミチザネ

⑨モンストルシチー

※人気どころになってしまったけど、新馬はここだけでなく先々まで使える指標。素直に評価。でも、何か一頭くらいおかしな人気薄が絡んでくることがあるのも新馬。

 

京都7

①ナイントゥファイブ

中内田厩舎の馬が2頭いながら川田騎手が選んだのは初騎乗の本馬。稽古も素晴らしいし、1勝クラスなら休み明けでも問題なさそう。

☆③アンクルテイオウ

ハービンジャー産駒はこの舞台で複勝率11%しかないが、本馬自身は3走前の走りからこの舞台が合わないとは思わない。5着までが4コーナー5番手以内の淡々とした流れの中、出遅れた本馬は道中10番手付近の追走、直線だけで3着と0.1秒差まで詰めてきた。あと50mあれば3着にも届いていたのでは?と思えるほど。コースは違うが、1400mという観点から見た2走前も、大きく出遅れて後方からの競馬となりながら直線の脚には見どころがあった。出遅れ必至の馬だが、出遅れるからこそ終いの脚を使えている印象もあるので、今回も出遅れは覚悟の上。先行馬が少なくスローに流れそうなのは嫌な材料だが、展開はやってみないと分からない面もあるし、超スローだった3走前の走りを評価しているのだからそこも不問で。あとは直線でしっかり捌けるようなら。

⑨ムーンライト

復帰後2戦は苦戦が続いているが、この中間は不振を払拭すべく10/25、10/28と坂路を中2日で本追い切り級の調教を消化してきた(割と異例)。それでいて28日の最終追い切りでもウッドで5Fからしっかり時計を出してきたように、この一戦に向けて熱のこもった調整が目につく。昇級初戦でいきなり2着したように、このクラスでも能力自体は通用するし、変わるなら今回と思える調整過程。

⑪スワーヴドン

レースを使うごとに気難しい面を露呈するようになり、その打開策として前走では1200mに距離を詰めてきたが、結果的に消極的な騎乗が残念だった。ただ、終いはしっかり脚を使えていたし、脚をためる競馬ができたことは今回につながっていい。再び距離を伸ばしてきたが、馬の個体としてはベターな距離だと思うし、鞍上が連続騎乗というのもいい。能力的には現級は突破できる馬だと思うし、あとは乗り方次第⇒外枠マイナスかな。

穴⑤アマービレ

血統は芝向きだし、稽古も1勝クラスなら十分に通用。松山騎手が乗ってきたし、一発あっていい。

大穴⑬アークフリゲート

危険人気馬⑥ヴィルトゥース

ガサのない馬でタフな今の京都馬場がどうか。臨戦過程自体も微妙。

 

京都8

穴①レッドブロンクス

芝のデビュー戦で2着したとはいえ、切れ味に乏しく勝ち上がったのはダート。ヴァーミリアンらを輩出した母系から本馬もダートがベターなのだろう。よって近2走の芝は度外視したい。昇級後のダート3戦でも入着すら果たせていないが、それは強い馬が残留していた春先の世代限定戦でのこと。最後のダート出走となった3走前の8着時にはアスターマリンバ(現3勝)と鼻差、それ以外にも差のない競馬をしていた馬たちが出世しており、本馬ももう少しやれていい。

穴⑧マジックスピーチ

前走はスムーズさを欠きながらも上がりは最速。着順ほどは負けていないし、身体が絞れてスムーズならもっとやれていい馬。

 

京都9

③シュヴァリエローズ

穴⑤ギャラントウォリア

穴④ピンクカメハメハ

※少頭数ながら将来性豊かな若駒が揃った印象。特に抜群の稽古を披露しているのが、シュヴァリエローズ、レベランス、ワンダフルタウンの3頭。中でもシュヴァリエローズはいかにもディープ産駒らしい切れる脚を披露。

重賞挑戦となった前走は流れに乗れず本来の力を発揮できなかったが、前走よりもスロー必至の今回は持ち前の切れ味を発揮してきそう。

血統的に切れ味では一枚劣るレベランス、今の馬場は合いそうだが、初戦がかなり不器用だったので人気ほどの信頼ができるかどうか。また、ワンダフルタウンも勝ちっぷりは圧巻でも相手関係に恵まれた感はある。

穴は逃げ先行の2頭。

基本、見るレース。

 

京都10

穴①レオビヨンド

京都のこの舞台ではいずれも強い勝ちっぷり。東京でも好走歴はあったも3勝クラスまでくると、京都の方が明らかにいい。叩き2戦目、クラス慣れの見込める3戦目。鞍上も大幅強化。変わり身があっていい。

 

京都11

◎②アドマイヤマーズ

○⑯ステルヴィオ

▲①サウンドキアラ

△⑭アルーシャ

×⑥シヴァージ

×⑮スマートオーディン

×⑦ベステンダンク

×⑩ボンセルヴィーソ

※予想はほぼ週半ばの考察通り。ただ、上位人気3頭をそのまま評価となってしまった…。この評価にしつつも、そう単純には決まらんだろといの思いもあり、あえて買うほどのレースではないとの思うが強くなっている。ただ、アドマイヤマーズは調整過程が抜群なので、この馬を信じて買うかもしれない。買わないかもしれない(どっちや)

 

京都12

⑪テーオーケインズ

レパードS除外後の仕上げ直しといった調整過程だが、この2週のウッドの動きはさすがOP連対経験ありの馬といったところ(その時の3着馬はレパードS2着のミヤジコクオウ)。3走前にダノンファスト(2勝クラス楽勝)にも競り勝っている。前走に関しては出遅れが全てという敗戦だし、レパードSにも出走できていれば狙いが立つほどの馬だったので、このクラスなら休み明けでもいきなりから。

⑧サンライズホープ

デビュー戦でミヤジコクオウを封じて逃げ切った馬。以後不安定な戦歴となっているが、スムーズに運べた2走前の内容が良く、前走に関しては条件が不向きで展開自体も向かなかった。気のいいタイプで休み明けは苦にしない気性だと思うし、稽古の動きも上々。

 


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京都はこの馬で勝負

ブログランキング5位になってた。すごいね。ありがたいよ。

 

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