今日も今日とて我が社の董卓は傍若無人に暴れている。
が、どうせこいつとの関わりもあと僅か…などと思うと勝手に暴れとれや、という気にもなってくる。
むしろ、明日にも辞めたる!というぐらいの決定的理不尽な事象が我が身を襲うことをどこかで願う矛盾もあったりする。
たまに董卓が思慮深い判断をすることがあり、こんなまともな董卓ならもう少し付き合って従ってみるか、と心変わりしてしまい、「辞めてやる!」、「もう少し留まるか…」の繰り返しのまま10年以上が経ったというわけだ。飴と鞭戦略にハマっている感満載(笑)
さて、前回の更新を見た同年代の方からTwitterの DMで、「自分も先月いっぱいで会社を辞めました」というメッセージをいただいた。
メッセージありがとうございます。機会があれば、どこかの神社で語りましょうか(笑)
その方も董卓、韓玄系君主のもとで働いていたらしく、10年勤め上げた会社を先月離脱したとのこと。
おめでとうございます!
無職だっていいじゃないか。これからは自由だ。人生何とかなる。定年までの後20年をそんな会社で単なる駒として働くくらいなら、辞めるという決断をして、これから自身の思考でどう生き抜くかのハンガーゲームを楽しもうじゃないか!
…なんてこたぁよそ様のことだとたやすく言えるんだよね(^^;
それが自身の身に降りかかった時に自身にもそう言えるかどうか?
まぁ言えるかな。
幸いにして私は独り身。
こんな未来を予見していたからか結婚には興味がなかったし、馬券代を嫁に管理されるのも嫌、そしてもともとガキは嫌いだ(笑)
今のところ養うのは我が身と愛猫とメダカのみ(あとサボテンとか)。
愛猫は全身全霊をかけてお世話し、最高級のフードも与えているが、もし自身のガキ(言い方)でもいたら生涯千万単位の費用が掛かるという。それに比べりゃ猫の高級フードなど屁みたいなもんだ。
そして持ち家もある。猫を飼いたいからという微妙な動機で購入したこのペット可マンションのローンは既に払い終えた。毎月修繕積立金は掛かってくるがこれはやむを得まい。
あとはJ:COMとの契約をやめ、保険を見直し、場合によっては車も手放せば、月々に必要な諸経費も軽減できるだろう。
そうなれば、あるいはバイトでも生活できるかもしれない。縛りのないバイトなら時間を有効に計画的に使うことができ、今より数倍予想にも時間を掛けることができる。そしてnoteの売り上げ倍増(なんちってw)
実は辞めるにあたって転職サイトを見ていたら気になるバイトがあったんだよ。
それは、小松菜などの収穫お手伝い(笑)
笑ってはいるが何気に真剣に応募したい。
ご存知の方もいるかと思うが、私は以前、自らも畑を借りて農作業のノウハウを学んでいたことがある。
人間のガキは嫌いだが、幼き頃から動植物を愛する私は作物を育む自給自足生活にもことのほか関心がある。まだ董卓軍に在籍しているため、即座に応募できないのが残念だ。
私が辞めると決断した時にすでに小松菜の収穫が終わってしまっていたら、職業訓練学校に通うプランもある。
これは失業保険をもらいながら無料で学校に通い、専門技術を学ぶことができるありがたい国のシステム。
かつて若かりし頃の私は、「こんな会社辞めてやる!」と咆哮して、今のように逡巡することなくあっさり会社を去り職業訓練校の門を叩いた。
そこではPCの基礎を学んだか、当時キーボードを打つことすらおぼつかなかった私には非常に有益な時間となった。
あれから20年以上経ったが、同じクラスで学んだ野口くんは元気だろうか?
彼がたまたま競馬好きで、話すうちにロードホースクラブの会員だったことが分かり、当時キャロットの会員だった私と意気投合したことは今もって良き思い出だ。
口数が少なく、20〜60代と世代のバラバラなクラスの中ではやや浮いた存在にも映った野口くん、同年代の私には多少なりとも心を開いてくれたのが嬉しかった。これも共通の趣味であった競馬の力。
次の訓練学校でもそうした新たな出会いがあるといいんだが…(いや、行くことはまだ決まってないからw)
野口くん、このブログを見ていたら連絡ください。まだ競馬やってるよね? またバーガーキングで語ろうよ。
…話が野口くんの話題に転換してしまった…。お後がよろしいようなので今日はこの辺で。
1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。
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