今週の競馬もお疲れ様でした。
フェブラリーS、外れましたm(__)m
サンライズジパング、当初の予定通りサウジに行ってくれたていたら良かったのに…ってそういう問題じゃないですね。あの馬を評価できなかった点が完敗です。チャンピオンズCのドゥラエレーデではないけれど、突如今までにやったことのなかったイン突きで来るかぁという感じです。
土曜日から幸騎手、確変していませんか? 正直、カンチンジェンガもサンライズジパングも不気味さは感じていたものの、幸騎手なら来ないでくれるはずという失礼にも程がある期待を込めて消していただけに、この土日続けての激走には降参です。まぁ彼には土曜のタマモダイジョッキの恩義もあるから諦めはつくんですけどね(恩をかけてもらっているから余計に失礼)。今後は「幸を買うと不幸になるんだよ」なんて軽口は叩きません、失礼しました。
ただ、フェブラリーは外したものの、小倉大賞典は◎ロングラン、△2ショウナンアデイブでようやく重賞の連敗にストップをかけることができました。3着のラケマーダって何やねん…って感じはありましたけど、シルトホルン、コスモブッドレア、ヤマニンウルスといった赤オッズの馬たちの評価を下げられたし、馬連で40倍ならまぁいいかなと。
しかし、セルバーグの大逃げにはハラハラさせられました。このレースの敢闘賞はセルバーグ&和田ですね。
それにしても小倉の丹内騎手の何と頼りになることよ。小倉9のコスモレオナルドで複勝勝負もしていたんですよ。結果120円しかつかなかったですが、全部失うのと1.2倍になって帰ってくるのは雲泥の差。もう直線では絶対にやられた…というところからしぶとくもうひと伸びさせてくれるんです。これは土曜日のアドマイヤジェイなんかもそうでしたね。あぁ、馬群に沈んだぁ…と思ったところから、もう一度盛り返して僅差のタイミングで3着に残す丹内マジック。
コスモレオナルドで増やした資金を最終ガットネロに転がしましたが、これは安心して見ていられましたね。馬連も買っていたので2着が欲しかったですが、まぁメインは複勝だったし、ロングランで勝ち切った後で少々出涸らし感がないか心配だったので、きっちり仕事してくれたことに感謝です。
京都メーンも断然人気のスターターンを臨戦過程の悪さから下げ評価にできたことで、2頭の穴馬(ナムラフランク、ボナンザ)からのフォーメーションで的中。ただ、これナムラフランク+18キロというのが分かっていたなら、この馬に割く資金はもっと他に回せたのに…という気持ち。馬体重を見る前の先仕込みの宿命だから仕方ないのだけど。
それと今日嬉しかったのは東京12のピックアップライン。臨戦過程1位のタイミングと原騎手の最高の騎乗が噛み合って2着に激走してくれました。このレースは筆頭に挙げたプロミシングスターが3着なら万々歳だったんですが、まぁ全てはそう上手くいかないし、タラレバを言っても仕方ないですからね。
そんなわけで今週は何とかプラスで終えることができたので、気持ちも前向きに早くも来週分の特別登録をチェックしてそれも終わったので、少々地方もかじってみました。良かったら参考程度に読んでいただけたら。
ただ、名古屋も浦和もコースの特性すら良く分かっていないし(だいたい前有利でしょくらいな感覚)、各馬の追い切りも見られていないので、臨戦過程と指数(ネット競馬)からの簡易予想になります。
名古屋7 かきつばた記念
◎⑦ペイシャエス
エルムSでドゥラエレーデを下してから完全に復調。武蔵野Sは厳しい流れを先行しての価値ある4着。チャンピオンズCは家賃が高いと思ったが、ここも正攻法の立ち回りでペプチドナイル、サンライズジパングあたりと0.3差以内で駆けている。2走前にマイルのハイペースを先行したことが、今回の初距離でも活きてきそうだし、近2走だけ走れば勝ち負けも十分。
○⑤シャマル
昨年の当レースはサンライズホークに完敗の4着だが、まだ復調途上の状況だった。調子を取り戻してからはかしわ記念でペプチドナイルを完封し、地方重賞の上位常連となっている。前走は崩れたが、小回りを意識してチカッパ、タガノビューティーらの進出も速く、逃げた本馬にはきつい展開に。地方G3ならいつでも勝ち負けというレベルにいるし、59キロも地力の証。逃げてもエートラックスを行かせて2番手からでも好勝負可能。
▲②エートラックス
前走はサンライズホークには離されたが、小回り馬場ながら本馬以外の先行馬は軒並み崩れ、サンライズホークに至っては2角最後方からの捲り。展開面を考えれば強い内容だったし、ようやく昨年連勝期の調子に戻ってきた。正直名古屋コースの特性を知らないが、地方ならハナを取れる点は強みになるはず。4歳馬で上積みも大きそうだし、前走以上があっていい。
△④サントノーレ
休み明けで状態面が不明だが、能力的にはここでも引けは取らないのでは。特に京阪盃でアンモシエラやハビレといった実力馬を4角同位置から7馬身以上千切り捨てた内容は評価大(上がり3Fだけで1.5秒速い)。新馬1200m以降の最短距離となるが、エピカリス×サウスヴィグラスで、祖母リンガスローレルは1400m以下がベストの馬だった。よってこの距離替わりも良い方に捉えたい。
評価一枚下げ(人気馬なので来ちゃったら諦めという感じで。来てもいいようにペイシャエスからの馬連、ワイドでもいいかなと)
×①ロードフォンス
東京D1400mを主戦としてきて前走の根岸Sが最大目標だったと思われる。当時は根岸Sを目指した無理のないローテに好感を抱く的なことを見解で記しただけに、今回中2週で小回りのここに参戦してきたのは意外といえば意外。もっとも前走で賞金を加算できたことで、今後は地方交流で荒稼ぎの算段はあるのかもしれないが、地方は東京とは真逆の条件という認識(?)だけに、前走ほどの走りを見せられるのか?もちろん地力は上位だろうが。
×⑧サンライズホーク
前走は絶好の臨戦過程でデムーロの騎乗も冴えていた。負けはしたが勝ちに等しい内容で地方重賞なら大きくは崩れないだろう。ただ、今回は前走ほどの良い臨戦ではないし、前走で捲りの競馬をしたことで少々乗り難しさも感じる。前走時は本命にしたが、今回も1番人気なら3着まで(連対なし)も期待したいところ。
浦和6
⑥ダノンレーニア
出遅れながら3角ひとまくりで1秒つけた前走圧巻。指数も高く順張りで良さそう。
⑩ヴィーケン
前走は最悪の臨戦過程で負けて当然。中央時代にジャズの3着という地力からまともなら巻き返し。
⑦リコールイーズ
3走前の勝ちっぷりが良くまだ上を目指せそう。2走前は休み明け。使いつつ上昇。叩き3戦目で更に。
➈ポッドグラス
中央未勝利でもD1400mでそこそこやれていた馬。前走1200mで逃げて4着だが、延長で楽に行ければ。
②ジンフィンドール
昨年5月当地で強い勝ちっぷり。休み明けで状態不明も当時だけ走れれば。
浦和10
④ツウカイキズナ
近走は後方から差しているので浦和がどうかだが、一連の成績から地力は上位、指数も上位、矢野騎手なら。
②サーマウント
前走船橋で大敗したが、2~3走前の浦和の走りは優秀。前走は13キロ増だったので中1週で絞れてくれば。
⑧ランドマックス
3走前の当地で16キロ増ながらひとまくりの強い勝ちっぷり。その後の2戦も体重増で実にこの4ヵ月で46キロ増。絞れてくればもう少しやれても。
⑪ヒテン
①ダイメイタマナ
浦和11
◎③ゼロアワー
門別の重賞3連勝を引っ提げて挑んだ東京2歳優駿は2着だが、最内枠から4角で外に膨らむ形でイン突きしたプラウドフレールの強襲に遭っての0.2差。今回もプラウドフレールとの再戦となるが、相手は8枠。小回り浦和で枠の利がありそうな本馬を信頼。
○⑥ウィルシャイン
東京2歳優駿は2番人気5着だが、その前の前哨戦(ローレル賞)が流れが向いての激走だっただけに、臨戦的にはイマイチだった。それでも5着なら及第点。3連勝で重賞を制したくらいで底は見せていないし、枠の利を活かして早めに動ければ。
▲⑦リヴェルベロ
前走は中央の強豪牡馬を相手の1800m戦で7着も致し方ない結果。それでも良い経験は積めたし、それがここで活きてこないか。勝ち鞍のある距離に戻って先行力を活かせれば。
△⑫プラウドフレール
東京2歳優駿牝馬の覇者で暫定の女王。とはいえその前走は7番人気、2走前も9番人気での好走ということで、今回は大外枠も含めて真価を問われる一戦。テンの脚はあるので問題ないと思いつつ、あくまでも前哨戦なので(それはゼロアワーにも言えること)。
△⑤アメストリス
2走前の東京2歳優駿は位置取り悪く7着までも、最後は良い脚を使って際どい3着争いには加わっていた。ひと足早く始動した前走は貫禄勝ち。大井マイルの6頭立てと走りやすい状況から、浦和の頭数増で追走面が不安だが、良いリズムの勝ち上がりなので、差しが届く流れなら。
↑中山記念、枠次第で本命候補。こういう時は大外とか入るんだよな(^^;

1970年代生まれ。生粋のギャンブラー(中央競馬のみ)でありながら、自然散策や温泉、寺社仏閣巡りなど一見すると相反するような殊勝な趣味を持ち、毎週のように出かけているので馬券は旅先で買うことが多くなっている。便利な現代に感謝。ほか、三国志や中韓歴史ドラマをこよなく愛し、中国4000年の歴史を持つ気功や太極拳などもかじっている。実生活では愛猫との2人暮らし。セミリタイアを夢に、競馬だけでなく、株式投資やFX、せどりなどいろんな金稼ぎには大いに興味あり。このブログもアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めるきっかけとして立ち上げた。